昨年3月31日に発表した小池都知事の2022年度までの都立病院独法化計画に対して都立病院の看護士や医療労働者をはじめ至る所で怒りと疑問の声が噴出しています。
独法化と言う実質的な民営化によりいまある都内の都立病院から7000人の公務員労働者が無くなり、職員は不安定賃金に追い込まれ、利用者である患者も差額ベッド料や分娩料等の増額が迫られようとしています。
コロナ感染症爆発をまのあたりにしながらも今なお独法化を決行しようとするばかりか、公的医療を削減し社会保障であるべき病院を営利目的に投げ込もうという都知事の計画は厚労省・菅政権の病床削減計画とともに医療崩壊を早める道です。
都立病医院独法化に警鐘を鳴らすルポライターの北健一さんを講師にお招きし、一緒に学習を重ね、コロナ危機下での病院民営化の問題性を共に考えていきたいと思います。
■ 日時:2021年2月5日(金)18時45分開会~20時
■ 会場:森下文化センター 2F多目的ホール
〒135-0004 東京都江東区森下3-12-17
(都営新宿線・大江戸線「森下」駅A6出口徒歩8分)
(都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河」A2出口徒歩8分)
https://www.kcf.or.jp/sp/morishita/outline/access/
■ 講師:北健一(ジャーナリスト)
■ 主催 2.5集会実行委員会
葛飾区新小岩2-8-8-203 03-6231-4881
bokutoumamore@yahoo.co.jp
北健一さんの本
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