ファルージャを救わなければーとうとう攻撃開始

投稿者:草加 耕助

 ついに攻撃がはじまってしまいました!米軍は8日、ファルージャ西部に突入。市内の中心的な病院を占拠し、病院にいた人々を拘束しました。写真は占拠した病院で、拘束した男性の足をつかんで引きずる米兵のテレビ映像(AP=共同)です。
 米軍に占拠された病院の院長は「米軍の病院支配は正しくない。抵抗勢力への医療支援を止めようとしている。彼らは病院が誰のものでもないということが分かっていない」と批判した。さらに9日未明(日本時間)、米軍はファルージャ総攻撃を開始。現在も戦闘が続いている模様です。

 米軍は「避難しない者は武装勢力と同じ」とみなす模様です。避難など、できない人々がたくさんいるのに…。それとも避難勧告を無視したんだから、殺されても「自己責任」だとでも言うのですか!

 ファルージャとラマディへの総攻撃を何としても止めなくてはなりません。
 米軍は「アル・ザカウィ」の名前を第二の「大量破壊兵器」として利用し、それを口実にファルージャへの総攻撃、およびイラク全土でのニュースにもなっていない様々な攻撃に利用しています。

どうか皆さん、米・英の言う「テロリスト」という言葉に騙されないで!そしてひるまないで!

 彼らの「大量破壊兵器」という「戦争の大義」がまったくの嘘っぱちだったことを思い出して!その嘘のためにどれだけの人が彼らに殺されたのたかを忘れないで!
 そして今また「テロリスト」という口実で彼らがどれほどの人を殺そうとしているのか。しっかり見て行動してください。

「今、自分が動いたところで止められない」と決めつけないで

 たとえ止められなかったとしても、私たちが動くことがイラクで不当に撃たれ続ける人々にとって唯一の励ましとなります。香田さんの死を無にしないで。自衛隊撤退も要求しつつ、このイラクへの不当な攻撃をなんとか止めるため、なんでもいいから、やってください!

益岡賢さんによる抗議ファックスの例文

駐日アメリカ大使館
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参考リンク

アメリカの戦争拡大と日本の有事法制に反対する署名運動
Falluja, April 2004 – the book

ブログ関連・TB先

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ファルージャを攻撃させるな
あめりか大使館に FAX を送ろう
イラク・非常事態宣言
イラク攻撃激化に反対する署名とバグダッド市民からの緊急メール
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【掃討作戦という名の虐殺】ファルージャの病院における文盲米兵の蛮行
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ファルージャ包囲作戦

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