↑ 配信:https://www.youtube.com/live/i0G2asES_xk?feature=share
■ 放送日:2023年6月14日(水)19:30〜20:50(80分)
■ 視聴サイト:https://labornettv.org
YouTubeサイト
https://www.youtube.com/live/i0G2asES_xk?feature=share
■ 配信場所:郵政共同センター特設スタジオ(東京・末広町)
ギャラリー希望者は事前にメールください。
ツイッターコメント歓迎。ハッシュタグは #レイバーネットTV です。お問い合わせ labornetjp@nifty.com
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■ 出席:
杉原浩司(武器取引反対ネットワーク〔NAJAT〕代表)
植松青児(STOP大軍拡アクション)
比良恵子(武器取引反対ネットワーク〔NAJAT〕)
藤井裕子(平和学ぶ会・台東)
坂口貴満(平和学ぶ会・台東)
谷口初江(幕張メッセでの武器見本市に反対する会)
その他
*休憩タイム「ジョニーと乱の5ミニッツ」あり
5月30日の「軍需産業強化法案」の国会審議で参考人として発言したのは、「武器取引反対ネットワーク(NAJAT)」の杉原浩司代表だった。杉原さんは「この法案は殺傷能力のある武器の輸出解禁を加速させかねない。『平和国家』から『死の商人国家』への堕落だ」と痛烈に批判した。「死の商人国家」という本質を突かれてあわてた自民・維新の議員が、反発する事態となった。
岸田政権は昨年12月、「安保三文書」を閣議決定し安保政策を大転換。軍事費を5年で総額43兆円とし、敵基地攻撃能力を保有するとした。その具体化のための二つの法案が2023年の通常国会に出されたが、大きな反対運動は起こらず、「軍需産業強化法案」は6月7日に成立し、「軍拡財源確保法案」も13日以降の参院財政金融委員会での採決が狙われている。
平和憲法を破壊し「アメリカと一緒に戦争する国」に大きく舵を切った日本政府。着々と進む大軍拡は事実上の9条改憲であり、待っているのは大増税と戦争だ。なぜ人々から大きな反対の声が上がらないのだろうか。「攻められたらどうする?」と言われて世論は萎縮し、戦争準備政策に呑みこまれているようにも見える。果たしてこれでいいのか?
今回の番組では、こうした状況を少しでも変えていくために、どう考えどう行動したらいいのか、杉原浩司さんを囲んで、みんなで一緒に考えたい。
■ 企画担当:笠原真弓
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