PARCでは、土木技術者の専門的見地から
高江や辺野古のずさんな米軍基地建設工事内容や計画を指摘し、
抗議の声を上げる奥間政則さんをお呼びし
新知事誕生後の辺野古の埋め立て工事について、
最新情報をお話ししていただきます。
奥間さんは高江のヘリパッドの建設について、
技術的な視点から防衛局のずさんな工事を指摘してきました。
2016年から辺野古に関わるようになり、海洋土木工事の経験を活かして、護岸構造の問題に着目し、専門的見地から
辺野古基地建設中止に向けて活動されています。
辺野古で何が起こっているか、土木工事の専門家の最新
報告を聞き、 辺野古の新基地建設をいかに止められるか、
私たちにできることを考えていきましょう。
★カヴァー写真:4月23日~28日に行なわれた
「辺野古ゲート前500人行動」 写真撮影:平井茂
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■日 時:2018年12月4日(火)18:30~21:30 ※開場18:00
■会 場:PARC自由学校
http://www.parc-jp.org/guidance/guidance_04.html
■参加費:500円
■※定員35名 先着順
満員の場合はご入場いただけない場合がございます。ご了承ください。
■奥間政則(おくま まさのり)さんプロフィール
沖縄県大宜味村在住。 1級土木施工管理技士。
1965年 鹿児島県名瀬市(奄美大島)生まれ 戦争体験を記した父の手記や2015年の
県民大会の参加、基地反対運動をしている知人の紹介などから基地建設反対運動にかかわるようになる。 御両親が元ハンセン病患者で、国が行った隔離政策で差別を受けてきたことも、国が沖縄に米軍基地を押しつけていることも形は違うが国策ということで弱者にしわ寄せがくる構図は同じだということを訴え、「ハンセン病差別」と「辺野古基地建設」に抗議している。 工業高校で土木を学び、30年近く現場の責任者として土木工事に携わり、 今はその経験を活かして辺野古や高江の現場で、 技術的な視点で防衛局の工事の 問題点を指摘しながら反対運動にかかわっている。
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◆主催・問合せ先◆
NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)
東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
TEL.03-5209-3455
E-mail :office@parc-jp.org
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