山谷での越年・越冬闘争のとりくみへの支援・協力要請

改めて沖縄の「5・15」を問う新宿行動
東京・山谷日雇労働組合

毎年取り組まれている「東京・山谷越年・越冬闘争」への支援・協力の要請です。
みなさま、よろしくお願いします。
(以下は、CMLより)

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東京・山谷日雇労働組合です。本年も東京・山谷での越年・越冬闘争に取り組みます。
みなさん、よろしくお願いします。以下、要請文です。

野宿のなかで命を落とす仲間をださないために!
2009~2010年
《山谷越年・越冬のとりくみにご支援・ご協力をお願いします》

◆ 東京・山谷日雇労働組合
東京都台東区東浅草2-1-6
TEL/FAX 03-3876‐8040
E-mail:tokyo_yamanichiro@yahoo.co.jp

【年末年始は野宿する仲間にとって命がけの時期です】

寒い日が続いています。ダンボール1枚、ブルーシート1枚で夜を過ごす仲間にとっては、一晩一晩が本当に命がけの夜になっています。東京・山谷日雇労働組合と越年・越冬闘争実行委員会は、2009年12月28日から2010年1月4日まで、行政が窓口を閉ざし、現場―飯場が長期休みに入る8日間、山谷・玉姫公園で越年・越冬の取り組みをおこないます。朝・夕の炊き出し、人民パトロール、団結もちつきなど様々な取り組みを野宿を強いられる仲間と寝食を共にしてやり抜きます。

野宿する仲間の多くは20年、30年と道路やビル、工場の建設現場で泥まみれ汗まみれになって一生懸命働いてきた日雇い労働者です。大手ゼネコンをはじめとする会社の「安全弁」として低賃金、劣悪な労働条件のもと、不安定な仕事と生活を強いられてきました。

昨年の「リーマンショック」にみられるように、世界的な大不況が建設業をも直撃し、仕事が激減して野宿に追い込まれる仲間が増えています。鳩山政府のうち出している「緊急雇用対策」は、おもに建設現場で働いてきた日雇い労働者のためのものとはなっていません。私たちは、これまでも国や東京都に対して日雇い労働者の
雇用対策の仕事を要求してきました。この要求をもっともっと強めていく必要があると考えています。

私たちは越年・越冬の取り組みを力にして、これ以上の「野宿の強制を許さない」「仕事よこせ」の行動をおこなっていきます。
支援・カンパへのご協力をよろしくお願いします。

*特に炊き出しのお米、調味料、冬物衣類(男物)、寝具(フトン・毛布)、カイロなどが不足しています。 *ご協力いただける際には、下記の連絡先までお願い致します。

◆東京・山谷日雇労働組合
TEL/FAX 03-3876-8040
E-mail/tokyo_yamanichiro@yahoo.co.jp

住所:東京都台東区東浅草2-1-6

郵便振替:00180-2-592246

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