釜ヶ崎住民票削除反対!あらゆる場所で緊急に行動を!(2)
昨日の続きです。 地方自治体に関しては、いちがいに所属(推薦)政党だけでなく、その人の実際の施策を見てあげたいし、評価できる点は評価してあげたい。また、人を見る時は、できるだけその人の良い面を見てあげたい。 しかし関...
昨日の続きです。 地方自治体に関しては、いちがいに所属(推薦)政党だけでなく、その人の実際の施策を見てあげたいし、評価できる点は評価してあげたい。また、人を見る時は、できるだけその人の良い面を見てあげたい。 しかし関...
下層労働者の命の綱「住民票」を大阪市が取り上げ 大阪市の西成区にある日雇労働者の街、釜ヶ崎が今大変なことになっています。日雇労働者は全国、場合によっては全世界を転々としながら仕事をしている人も多く、決まった住所を持ちに...
予想されていたとはいえ、ついに来るべきものがやってきました。 大阪あいりん地区大量住民登録 市、2700人に抹消予告書(読売新聞) 大阪市西成区・あいりん地区の大量住民登録問題で、市は「釜ヶ崎解放会館」など3施設に住民登...
都教委情報メールニュース第100号より転載 ————————————- 第...
政治家の人はこういう事例にちゃんと怒ってほしい。これに怒れないのであれば政治家としての存在意義はゼロに等しいでしょう。さっさと政治家なんて名乗るのはやめて、最初から役人を目指すべきであると思います。本来なら我々の代表であるはずの政治家と、その代表を通じて監視されるべき対象である役人の質が同じなどというのは、裁判官と検察官を同じ人間がやっているような独裁体制となんら変わりがありません。
フランスで死刑廃止条文が、憲法に記載されることになりました(文末記事リンク参照)。フランスの上下両院合同会議は19日、シラク大統領が提案した、大統領の弾劾や死刑廃止などに関する憲法改正案憲法条案を、賛成828、反対26...
(釜ヶ崎で住民と労組が配布したビラより転載 ) 国の総務省の役人は「住所を確定するのは市の権限。住民登録抹消は大阪市が勝手にやっていること」と発言しました。 2月15日、釜ヶ崎合同労働組合が中心となって東京へ行き、住民...
投稿者: 司 宮二 『米下院に提出されている、従軍慰安婦問題で日本政府に謝罪を求める決議案に、首相官邸が神経をとがらせている。国内では「河野洋平官房長官談話」などで時間をかけて対処してきたにもかかわらず、直接...
神戸外国人救援ネットよりの呼びかけです。 //////////////////// トゥイ・クン姉弟(タンさん一家)の在留を支援する会 神戸市長田区に住むベトナム人一家、トゥイ・クン姉弟(タンさん一家)が現在、強制送還の...
投稿者: 司 宮二 盗聴された通話の85%以上が犯罪と無関係–「盗聴報告書」を読む ブログ「no more capitalism」様より 警察庁は16日づけで「通信傍受法第29条に基づく平成18年...
米下院外交委員会の「アジア太平洋・地球環境小委員会」は十五日、太平洋戦争中の従軍慰安婦問題で日本政府に「明確な謝罪」を求めた超党派決議案をめぐり、三人の元慰安婦を証人に招いて公聴会を開いた。…中略…三月にも委員会レベルで...
『法務省は16日、最高裁で強制退去処分が確定した群馬県高崎市のイラン人、アミネ・カリルさん(43)の長女マリアムさん(18)に在留特別許可を与えた。マリアムさんは同県内の短大に合格しており、イランに帰国せずそのまま進学...
大阪の日雇い労働者の街、釜ヶ崎(行政は「あいりん地区」と呼んでいます)で、日雇い労働者や野宿労働者への支援ボランティアを続けている「釜ヶ崎キリスト教協友会」が宗教者の立場から、今回の長居公園からの野宿者強制排除に抗議す...
15日、大阪市への住民登録抹消反対署名の提出行動が行われ、同時に記者会見が開かれました。この行動に参加された日雇労働者たちの労働組合である、釜ケ崎合同労働組合の報告ビラを転載します。 ——R...
先のフランスに続いて、香港からも抗議の声があがりました。大阪市の評判はすっかり地に落ちたようです。(;´Д`) 香港の市民団体から大阪市への抗議文 関淳一 大阪市長 殿 わたしたちは新自由主義グローバリゼーション問題に...
報道によれば、『大阪市の長居公園でホームレスのテントが強制撤去されたことに抗議するため、パリの市民団体メンバーやパリ在住の日本人ら約20人が12日、大阪市パリ事務所を訪れ、同事務所の一室を一時占拠。窓から「大阪の野宿者...
以下にご紹介するのは、5日の長居公園におられた”じろりろぽん”さんの日記です。じろりろぽんさんは、ネット上の某所で、友人だけに公開の日記を書いておられます。この日記が状況をよく伝えており、同時にご本人の心情も、日記と言...
□ 反戦動画集のトップにもどる 使用曲:小原努「雪合戦」 いわゆる「ホームレス問題」が世間の耳目を集めていた2007年2月5日。大阪市は前年のうつぼ公園・大阪城公園に続いて、貧困のゆえに長居公園に避難生活をし...
さて、抗議行動ですが、朝になって市の職員が集まりだしたところを見計らって、一番手前にあったテントの屋根(ブルーシート)がはがされはじめました。「野宿者が自分でテントを撤去しはじめたのか?」と言えば、さにあらず、なんと、シートの下からは、今まで隠されていた芝居用の舞台(櫓)が姿を現したのです!こんなものを極秘に作っていたとは!実は当事者の方々は、自分たちがすべてを奪われて追い出されることを覚悟していました。そして長年住み慣れた長居を後にする最後の最後に、自分たちの思いを精一杯表現する行為として選んだのが、単なる「阻止行動」によるぶつかりあいではなく、この「芝居」だったのです。
普段から政府の姿勢を批判している私でさえ、まさか日本大使館がこんな非常識なことをするなんて、全く予想もしていませんでした。それが「まさか!」の展開。なるほど右翼の方が使う「国辱もの」という言葉は、こういう時に使うのですね。私達の政府がしてしまった非礼について、フランス市民の方々に心から謝罪したい。
さらに大阪市があげるこの数少ない「苦情」にさえも、重大な「ヤラセ」が含まれていることが明らかになりました。大阪市南部公園事務所の石橋係長が、「近所回り」をして「苦情」を出すように説得していたことが明らかになったというのです。この説得に負けて「苦情」を出してしまった人は、排除が強行されようとする現実を前にして「責任をとります」と言っておられるそうです。でも、本当に悪いのはこの人ではない!責任をとらなくてはならないのは石橋係長だ!!
ちょうど一年前の昨年1月の末に、大阪市は600人もの職員を投入して、貧困ゆえに大阪城公園と靱(うつぼ)公園で寝泊りを余儀なくされていた野宿労働者を襲撃しました。市の職員たちは野宿労働者の家財道具のいっさいをバールなどで粉々に破壊しつくした上ですべてを強奪し、寒空の下に着の身着のままで放り出したのです。それは野宿労働者にとっては死の危険を伴う、文字通りの殺人行為でした。
ただちに不当判決抗議集会へ 関生労組の第一次、第二次弾圧で逮捕された、武委員長と執行委員5名の被告に対する一審判決がありました。武委員長には1年8ヶ月の実刑。4名には執行猶予付の有罪。1名に無罪だったようです。なお、戸...
■ 画像アルバムのトップにもどる 釜ヶ崎は東京の山谷と並ぶ古くからの大阪の下町。日雇い労働者や下層労働者が多く住んでおられ、とりわけ年末年始など仕事のなくなる時期には大量の労働者が野宿を強いられ、餓死者や凍死者が出るこ...
先日のエントリーでご紹介させていただいた「戸田議員を追放させない市民集会」に参加してきました。政党の後ろ盾もなく、無所属で行政の情報公開を求めたり、その非効率や腐敗を追及するのは本当に大変なことらしいのです。いわばそれまで議会と行政の「お約束」として誰も触れなかったような馴れ合いに切り込むわけですから、市民代表として周りを全部敵にまわすのです。「いまどき天然記念物みたいな愚直な議員である戸田さんを辞めさせたくない。みんなで守っていきたいと思った」
「言論の自由」なんてのは憲法や法律ではなく、自分で守るしかない時代に私たちは生きているのだという認識が必要だろうと思います。右派なら考えなくてもいいような日常の行動でさえ、何かの法律にひっかからないか、常に考えて行動しなくてはならない時代になったということです。一番異常なのは、それが「思想弾圧」なんだということを、みんなが理解しようとしないことです
昨日付けの京都新聞の連載記事の中にあった、とある女性の話を読んで、深く考えこみました。記事は京都の岩倉病院に取材して書かれたものなんですが、この岩倉病院というのは、いわゆる精神病院です。
ちょっと「共有掲示板」のほうがやれやれな状態になっています。共謀罪がらみで、はなっから私達と対話する気のない人が、汚い言葉で誹謗中傷をはじめたもんだから、最初はそれなりの扱いをしてました。でも、我慢して何回かおつきあい...
先日はそういった人々と共に、第二回関西オフ会を開催しました。昨年10月の第一回もそうでしたが、まだまだこの国の人々も捨てたもんじゃない、こんな素晴らしい人々がまだいるではないか、反撃の萌芽とチャンスはまだまだあると確信でき、おおきな元気をもらいました。本当はこの挿絵の通り(?)もっと明るく報告しようと思っていたんですが、さすがにこの現状では、つい暗い出だしなってしまいました。先に書いたような課題も山積みしていますが、もうすでに時期を逸しそうなので、是非、みなさんにも知っていただきたく、ここにご報告いたします。
□ 反戦動画集のトップにもどる レイバーネットの皆様のご尽力により、この貴重な映像が後世に残されました。 2006年4月30日(日)、2年目となる「自由と生存のメーデー06」の集会と“サウンドデモ(レイヴデモ...
「法政大学、安東学生部長への抗議文」ですが、先日、皆様からいただいた抗議の声とともに、郵便局を通じて法政当局と安東祐希氏に叩きつけてまいりました。賛同者とすべての皆様に対し、ここにご報告いたします。送付物は書留・配達証明付・速達にて発送いたしました。手違いで一日遅れの28日の発送になってしまいましたが、その分、27日によせられた賛同署名とコメントも含め、147名の連名での抗議となりました。
そんな事より1よ、ちょいと聞いてくれよ。「リビング新聞」って知ってる?そこに「家計診断」っていう相談コーナーがあるわけよ、で、このあいだ、それを読んでみたんです。そしたらなんか、毎回、新聞を破って踏みつけたいようなアホな「相談」が一杯あるんです。で、先日読んだやつには、夫月収60万、妻月収25万、子供二人の夫婦からの相談で、必要なものを買うとお金が残らないので「どうすれば貯金ができるようになるでしょうか?」とか書いてあるんです。もうね、アホかと。馬鹿かと。
先ほど「四トロ掲示板」に戸田さん本人より報告がありました!今日はこのポスターのVサインがひときわ輝いて見える?! --- 3/8に武委員長と戸田の釈放を勝ち取りました。 投稿者: 連帯ユニオン・戸田 投稿日: 3月 9...
□ 反戦動画集のトップにもどる YouTubeの仕様が変更になり、長時間動画を扱えるようになりましたので、1月30日、大阪市がおこなった日雇い・野宿労働者の強制排除について、私が撮影したその一部始終をアップの上、ここに...
厳しい冷え込みが続く福井市で今月上旬、1人のホームレスが死んでいるのが見つかった。死因は凍死。所持金はわずか45円だった。記録的な大雪をもたらした寒波は、県内で増えつつある経済的困窮者のホームレスの命も奪った。
中国のジャーナリストである師濤氏は、米国に電子メールを送ったために10年の刑に服しています。師濤氏の刑を決定した裁判記録によると、Yahoo!が、同氏に関する情報を中国政府に提供したとされています。中国政府に協力したYahoo!の役割を考えると、その企業倫理に疑問符をつけずにはいられません。
30日に強行された、大阪の野宿労働者強制排除への抗議・阻止行動に参加してきました。一つだけ書いておくならば、排除にきた市の職員や、ガードマンの中にも、野宿労働者の命がけの必死の訴えを聞いて、とても辛そうな表情で頷きながら聞いている人が何人もいたことを伝えたいと思います。中には涙を流している人もいたそうです。誰だって野宿なんかしたくない。公園になんて住みたくない。毎日10数時間も重労働に耐えて、千円にもならない辛い空き缶拾いで命をつないでいる彼らに必要なのは、排除ではなくて仕事なんです。 公園事務所の人は野宿労働者が本当はどんな人間なのかをよく知っている人も多い。普段なら顔見知りで笑顔で会話している人もいる。野宿者も彼らも同じ労働者です。本当に悪いのは彼らではない。彼らに命令してる関市長だ。
日雇い労働者(ホームレス)の方々が、またしても「生ゴミ」のように捨てられようとしています。すでに報道で多くの方がご存知だと思いますが、大阪の靱(うつぼ)公園と大阪城公園にテント小屋を建てて生活している日雇い労働者に対し、大阪市が行政代執行をかけ、この1月30日の早朝より、数百人の職員・ガードマン・警察を動員しての暴力的な強制排除がおこなわれる見込みだといいます。
私たちはこの4ヶ月の間、共に怒り、共に悲しみ、そして最後に大きな喜びを共に分かち合いました。声明の会・管制塔元被告団・連帯サイトでは、この成果を私たちの財産として永久に残すためにこの記録を出版する事にいたしました。
当ブログでも何回か紹介させていただいた人民新聞(本社大阪)の記者が、17日に香港で中国の公安警察に逮捕・起訴され、いまだに身柄を拘束されています。 WTO(世界貿易機構)閣僚会議に反対する民衆デモに、取材目的を兼ねて...