法律・裁判

Social Justice

「法律・裁判」カテゴリは、社会の公平と人権を守るために重要な法律や裁判の動向を考察する場です。時事的な裁判や法案の解説を通して、法制度の意義と課題を多角的に捉え、私たちの暮らしに及ぼす影響を見つめます。

韓国検察改革国際連帯

2021.03.30 学習会】文政権 VS 検察 ー韓国で今、何が起きているか? に参加

一応、下記のコモンズの記事で最低限の基礎知識はあったのですが、その後の推移を心配していました。韓国の検察改革は徹底的な抵抗の中でもひるまず、なんとか最後まで成し遂げられたということで、とりあえずはよかったと思います。定着するまでまだ安心はできないでしょうが。

石川翼市議人権と尊厳

手に汗握る証人尋問対決だった!(12/22石川議員 丸三金属裁判) 悪徳企業への役所甘やかし・社長のウソ平気体質も実感

by 戸田ひさよし  『旗旗』読者の皆さまへ。門真市議の戸田です。  愛知県安城市議の石川翼氏が、「地元企業の税法不正行為について市議会で質問したら、その企業から『名誉毀損だ、1000万円賠償しろ!』と民事提訴された」、...

人権と尊厳

公安警察への賠償請求に勝訴判決

公安警察の弾圧被害者が損害賠償を求めていた裁判の判決がありました。判決では弾圧被害者側原告の主張をほぼ認め、公安警察のでっちあげストーリーを全面否定する判決です。個人をつけ回しては理由にもならない「理由」をこじつけ、まるで駐禁の切符を切るくらいの手軽さで違法逮捕を繰り返してきたここ数年の公安の「悪ノリ弾圧」に対し、これを一般の社会常識に従ってちゃんと「違法」と認定し、公安警察の人権侵害に歯止めをかけた意義は大きいと思います。

初音ミク「恋は戦争」法律・裁判

京都府警の「トラメガ弾圧条例案」批判~情宣一回で懲役6ヶ月

洞爺湖での首脳会談と並んで外相会談が開催される京都で「トラメガ弾圧条例」の制定の動きが進んでおり、全国的に注目されています。これは形式的には従来から他の自治体でも制定されている騒音防止条例の「改正案」を京都府警が独自に作成したものですが、内容的にはそれまでの生活に密着した一般的な騒音防止条例を一変させ、全く異質な治安条例に変えてしまおうという試みです。警察の言いなりに2月の府議会で可決成立が目論まれています。