ここで言う「ウヨ・サヨ論」は、社会的な『左右の対立』構図や、曖昧かつ混乱しがちな左翼・右翼、さらに保守やリベラルという概念についての考察、またはそう呼ばれている人々の観察です。偏見や決めつけに左右されない視点から、社会における左右のあり方を再評価し理解を深めます。
書評『真説 日本左翼史~戦後左派の源流 1945-1960』(池上彰・佐藤優)から
by 味岡 修 左翼総括の方法論的アプローチ 「左翼」総括の難しさ 以前、1968年から50年目(2018年)の節目を迎えることになるというので、左翼の現在と未来についての議論が起こるだろうと言われたことがあ...