沖縄から平和を考える 知花昌一さん講演会「チビチリガマから辺野古へ 私はなぜ闘い続けるのか」/池袋


Event Details


沖縄から平和を考える 知花昌一さん講演会 戦後73年が経ち、戦場の経験を語る「語り部」は、沖縄でも少なくなりました。戦争体験を継承しようとする戦後世代の中で、知花さんの語りは「ピカ一」です。
 1945年4月2日、チビチリガマで実際に見たような臨場感で語れるのは、悲しい経験をされたおじいとおばあの証言を直接聞いたからです。読谷で生まれ育った知花さんへの信頼関係があったからでしょう。
 ハンセン病裁判で知った、権力に抵抗した親鸞の教えに影響を受け、真宗大谷派の僧侶になり、服装が変わりましたが、日の丸の強制に「否」と抵抗した思いは変わらず、辺野古の闘いに繋がっています。知花さんのお話にご期待ください。

■ 日 時:2018年11月4日(日)18時30分開会(18時開場)

■ 場 所:IKE・Biz(旧勤労福祉会館)多目的ホール
 池袋駅西口より徒歩約10分、南口より約7分
 http://www.toshima-plaza.jp/access/

■ 参加費:500円

■ 主 催:沖縄と東京北部を結ぶ集い実行委員会
 https://okinawatokyohokubu.jimdo.com/
 連絡先:TEL 090-3509-5441(加藤)
     E-mail okinawatotokyohokubu@gmail.com

■ 知花昌一さんプロフィール
1948年 沖縄・読谷村生まれ。
1972年 読谷村でスーパーの共同経営を始める。
1983年 「集団自決」のあったチビチリガマの調査を行う。
1987年 「集団自決」から42年目の4月2日、「世代を結ぶ平和の像」建立の
    事務局長として除幕式を行う。
    10月、読谷村の国体のソフトボール会場の日の丸を降ろして焼却。
    右翼による放火や襲撃にあう。「世代を結ぶ平和の像」が破壊される。
1989年 多田謡子反権力人権賞を受賞。
1996年 4月、磯辺通信所(通称「像のオリ」)内の知花さん所有の土地が使
    用期限切れとなる。
1998年 読谷村議員(~2010年3期)
2006年 7月、代替施設の完成で「象のオリ」が撤去され、知花さんに土地が
    返還される。
2011年 京都市にある真宗大谷派の大谷専修学院で1年間仏教を学び、僧侶になる。

ここまで読んでいただいてありがとうございます!

AIコースケと議論しよう! この記事への質問・一言コメントをどうぞ

●AIの回答は、必ずしも正確とは限りません。また、回答は執筆者の見解と必ずしも一致しない場合もありますので、参考としてご利用ください。
●回答には文字数制限があるため、内容が簡潔になります。また、制限を超えると途中で打ち切られることがあります。