安倍首相は、昨年5月3日にビデオメッセージで「9条1項、2項を残しつつ、自衛隊を明文で書き込む」という憲法9条の改正を実現し、「2020年を新しい憲法が施行される年にしたい」と改憲への決意を語り、本年3月に自民党大会に向けて改憲4項目案が示されました。そして、安倍首相は8月12日の講演で「自民党としての憲法改正案を次の国会に提出できるよう、取りまとめを加速すべき」と述べ、国会への憲法改正案の提出、改憲発議に強い意欲を示しました。
主権者である私たちが、憲法を変えるかどうかを決める時がいつかきます。そのときのために、憲法とは何か、今なぜ憲法を変えようとするのか、憲法をどのように変えると政治や私たちの生活はどう変わるのかということを理解しておくことが必要です。
そこで、第一線で活躍されている憲法学者をお招きして、お話を伺います。
■ 日 時:2018年11月6日(火)17:30開場 18:00開演
■ 会場:和歌山県民文化会館小ホール
〒640-8269 和歌山県和歌山市小松原通1丁目1
http://www.wacaf.or.jp/access.html
■ 入場無料
■ 講師:木村草太(首都大学東京教授)
■ 主催:和歌山弁護士会 共催:日本弁護士連合会/近畿弁護士連合会
連絡TEL073-422-4580
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