なぜ、ドイツはできたのか “脱原発・自然エネルギーへの転換” 映画「モルゲン、明日」上映 & お話/浦和


イベント詳細


脱原発・自然エネルギーへの転換” 映画「モルゲン いま、日本では東海第二原発=東日本大震災で被災した40年の老朽原発を再稼働しようとする企てが進んでいます。一方ドイツでは、フクシマの事故から、2022年までに原発をゼロにすると決め、自然エネルギーの活用につとめ、消費電力の36%を自然エネルギーで賄うまでになっています(日本は14.8%)。

 この違いはどこから生まれたのか。

 この疑問を解こうと、坂田雅子監督が、ドイツ各地を歩き、ドイツの戦後史をたどったドキュメンタリー映画が、「モルゲン、明日」です。
 このドイツの歩みから学び、私たち市民が主権者として、原発ゼロ・自然エネルギーへ舵を切り、エネルギーを大資本まかせから、地域で暮らす住民・中小企業に役立てる道を切り開きましょう。これは、生命と共存しえない原発からの脱却、21世紀の人類的課題-地球温暖化防止にこたえるものです。

 映画を鑑賞後、感想・質疑を受けて、映画の製作者はじめ、ドイツの脱原発や自然エネルギーの事情に詳しい専門家に発言をいただき、討論することを予定しています。

■ 質問に答えるアドバイザー
坂田雅子さん:「モルゲン、明日」企画・監督・撮影
千葉恒久さん:弁護士「市民が起こしたドイツのエネルギー革命」の著者
歌川 学さん:産業技術総合研究所エネルギー技術研究部門主任研究員
[amazon_link asins=’4877985360′ template=’hatahata’ store=’hatahata-22′ marketplace=’JP’ link_id=’14bcefd8-fa08-4b87-ba94-dc6255acddc3′]

■ 日 時:2019年1月18日(金)18時開場 18時30分開会

■ 場 所:浦和コミュニティセンター 第13集会室
 〒330-0055 埼玉県さいたま市浦和区東高砂町11−1
 浦和駅東口 パルコ10階

■ 内 容:
 第1部 映画「モルゲン、明日」(71分)
 第2部 質疑・討論

■ 参加費:1000円(会員500円)

■ 主 催:NPO法人埼玉自然エネルギー協会
 http://saine-2013.com/index.html
 連絡先:NPO法人埼玉自然エネルギー協会 吉村文則
 TEL 090-7843-8653 FAX 048-864-8686
 E-mail info@saine-2013.com

『モルゲン、明日』
 監督・企画・撮影:坂田雅子
 製作年:2018年
 配給:リガード
 上映時間:71分
 公式サイト:http://www.masakosakata.com
 予告編:http://www.masakosakata.com/trailer.html
 ※Morgen(モルゲン)=「明日」を意味するドイツ語

ここまで読んでいただいてありがとうございます!

この記事への質問・一言コメントをどうぞ AIコースケと議論しよう!

AIの回答は、必ずしも正確とは限りません。回答は執筆者の見解と一致しない場合もあります。
回答には文字数制限があるため、制限を超えると途中で打ち切られることがあります。
[広告:これは旗旗の継続を助けています]