2011年3月11日の東の本大震災による原発事故から、関西電力前で反原発活動を続けています。毎年大みそかには、安全な来年を祈念して関西電力本社前で年の最後の反原発アクションを欠かさず続けてきました。
あの事故を忘れてしまったかのような、原発回帰を進める政財官民原発ムラ。このままでは、第ニの「3.11」が起こります。今こそ団結して「原発即時停止、廃炉に!」の声を大きくしましょう。
■ 日時:12/31(火)18〜21時
■ 場所:関西電力本店前
〒530-8270 大阪府大阪市北区中之島3丁目6−16
https://www.kepco.co.jp/corporate/profile/community/honten.html
■ プログラム案
·18:00~オリジナル曲 あいさつ・抗議声明文、コール
·18:20~2024年ゆく年くる年スライドショー
·19:00~各地からのメッセージタイム 北海道~東京~福井~、愛媛など
·19:40~参加アピール、コール
·20:00~寸劇、歌など
·20:20~今年~来年へ 参加者からの1言発言
·20:50~まとめ、行動提起 沖縄と連帯「座り込めここ(関電前)へ」、
·21:00頃終了
※飛び入り参加·差入れ大歓迎!
※屋外につき、防寒対策お願いします。
■ 呼びかけ:
2011年3月11日の東日本大震災による原発事故から、来年で14年となりますが、未だに高線量の燃料デブリを耳かき1杯分しか取り出せていません。そして「原子力緊急事態宣言」は発令したままにも関わらず、完全に除染できていない危険区域に、避難者に対し支援打ち切り等で帰還させようとしてます。また避難されず頑張ってきた被害者に対しても、さらなる試練となる原発事故処理による汚染水の海洋放出がなされています。
私たちの人権を守る最後の砦であるはずの司法も、2022年6月17日の最高裁で「国に原発事故の責任はない」との不当判決を出し、以後の下級審はことごとくこの判決に追認(コピペ)したものになってしまいました。
関電は高浜1,2号機、美浜3号機など50年超えの超老朽原発の稼働を続けている。使用済み核燃料の行き場もない。私たちはこれらを許すことはできません。
今年1月1日、能登半島を最大震度7の地震が襲った。今回の地震では道路で隆起や陥没が発生し、現地では避難できない状態がしばらく続き、原発事故のリスクが改めて浮き彫りとなった。自然災害は防ぎようがないが、原子力災害は人の手で止められます。
このままでは、第ニの「3.11」が起こります。今こそ団結して「原発即時停止、廃炉に!」の声を大きくしましょう。
■ 主催:平和と民主主義をめざす全国交歓会(ZENKO)関電前プロジェクト
https://zenkopeace.blog.ss-blog.jp/
〒536-0016 大阪市城東区蒲生1丁目6-21 LAGセンター
090-1588-6351(秋野)/メールアドレス:hiyoko1735@ymobile.ne.jp
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