三田茂医師オンライン講演会&避難者の声を伝える集会「かけがえのないものを守るために」/大阪&オンライン


Event Details


三田茂医師オンライン講演会&避難者の声を伝える集会

首都圏中心に、この10年にわたり、4000人の検査を続けた、ひとりの避難者である医師が、診察室より会場に、そして皆様にリモートで語ります。

■ 日 時:2021年3月11日(木)18時開場 18:15〜20:45

■ 講演:三田茂医師
 「『新ヒバクシャ』外来診療の10年」

■ 参加費:¥800

■ 会 場:国労大阪会館3階大会議室
 〒530-0034 大阪市北区錦町2
 JR天満・地下鉄扇町駅から徒歩5分
 https://map.goo.ne.jp/place/RERH4EH5/map/

■ オンライン:zoom、YouTube

※申し込みが必要になります。会場参加、zoom参加を希望される方は、以下のフォームにご記入ください。https://forms.gle/r7z3f2aDDPvkwJZx7

ユーチューブライブ配信も行います(アドレスは後日お知らせします)。ただ、共有するコメントはzoomにのみになります。ぜひzoom参加を申し込んで下さい。そして発言してくださるお気持ちのある方、ぜひお知らせ下さい(お顔は出さなくても、どちらでも大丈夫です)。避難者の方々、それ以外の方々も、どうぞ皆さまの10年の思いを、少しでも共有して下さい。

■ 呼びかけ

Gowest!!!その意味を知りましょう。現在の福島、東日本、そして首都圏東京で生きること、その危険性を知る医師、今の日本で最もはっきりとそのことを訴えているひとりの医師が伝えます。脅かしているものの正体を知りましょう。私たちは、決して知らされることがないのですから。

原発事故から10年。健康影響はない、とされています。この国には避難の権利、はありません。それは今、コロナ禍で、最も必要とされる検査と隔離が、なんとしても進められないことに重なります。見えない脅威から人を守るために、調べて知ること、対峙すること、そして逃す、という、必要なことがこの国ではされません。

 守るべきものを、守らず、真逆の方向に突き進むこの国で生きる私たちは、生き抜くために手をつなぎ、やれることをやりましょう。311から10年がすぎました。今、この国で続く原発事故の、そのすべてに暴力的に幕引きがされようとしています。私たちは思考停止の魔法にかけられ、真実が見えません。あきらめや無関心、自己本位。10年をかけて私たちの心まで覆ったかのような死の灰を、力を合わせてはねのけましょう。

 核の下の「権威」「科学」、ここには乗らない、と、ひたすら私たちの身体に向き合い、そのかけがえのない健康と毎日を守るため、力を尽くす医師がひとり、ここに存在することは、私たちの宝です。
知ること、は力です。そして思考すること、は今の私たちに残された希望です。守るこの愛の想いを胸に、共に学びましょう。そしてよりよい未来に向けて歩んでいきましょう。

三田茂医師について
 2011年3月11日の東日本大震災に引き続く東京電力福島第一原子力発電所の爆発により、福島はもちろん東日本は広範囲に放射能汚染されました。
 東京都で開業医をされていた三田茂医師は、患者の体調の変化に気付き、首都圏住民を中心に放射線被ばく検査、診察、を始めました。そして、見えてきた現実に危機感を感じ、自らや家族を守り、人々に避難、移住、を促すために、転地を行いました。2014年4月、親子2代にわたり続いてきた医院を閉じて岡山に移転、開業をされました。その後も、首都圏在住者、避難移住者4000人以上の診察、甲状腺エコー検査や血液検査を行い、放射線被ばくの影響と思われる血液、ホルモン、身体の変質を独自に統計化することを続けています。
 医師の観察によれば、東京首都圏居住者の健康被害は明らかであり、福島県の汚染の少ない地域や北関東の住民のそれよりもむしろ深刻である、ということなのです。2017年、三田医院診察のまとめとして、論考 『新ヒバクシャ』に『能力減退症』が始まっている、を出されています。

■ 呼びかけ:
 Go West Come West 3.11東北・関東 放射能汚染からの避難者と仲間たち
 連絡TEL080-4095-3319

三田茂医師オンライン講演会&避難者の声を伝える集会

ここまで読んでいただいてありがとうございます!

AIコースケと議論しよう! この記事への質問・一言コメントをどうぞ

●AIの回答は、必ずしも正確とは限りません。また、回答は執筆者の見解と必ずしも一致しない場合もありますので、参考としてご利用ください。
●回答には文字数制限があるため、内容が簡潔になります。また、制限を超えると途中で打ち切られることがあります。