■ 日時:2021年4月3日(土)13:00(開場12:30)
■ 会 場:文京区民センター2A
〒113-0033 東京都文京区本郷4丁目15−14
都営三田線・大江戸線「春日駅」A2出口徒歩2分
東京メトロ丸ノ内線「後楽園駅」4b出口徒歩5分
https://goo.gl/maps/Td9nCJ52W9F2
■ 資料代:500円
■ 定員:100名まで 申込み受付中
■ お申込み、お問い合せ 石井紀子さん追悼の集い実行委員会
〒151-0061 東京都渋谷区初台1-50-4-103
一般社団法人三里塚大地共有運動の会気付
電話 03-3372-9408 FAX 03-3372-9402
メール kyoyu@sanrizuka.net
https://www.facebook.com/groups/458772042172772
https://twitter.com/3gpwi13vngp7you
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「石井紀子さん追悼の集い実行委員会」参加・協力の呼びかけ
2020年3月11日の三里塚の石井紀子さんの交通事故での急逝(享年67)。生前の紀子さんを知る私たちは、いまも信じられない思いでいっぱいです。
紀子さんは、高校生の時に70年安保に参加。大学では、ウーマン・リブ運動に共鳴。71年、第2次強制代執行阻止闘争から三里塚闘争に参加。リブの人たちが現地から帰った後も、三里塚現地の闘いへの参加を続けました。
75年結婚後は、東峰の地でワンパック野菜の産直運動、東峰裁判被告団家族会と女たち の会の運動、暫定滑走路反対の声明運動に参加。離婚後、川上に移ってからも、三里塚の情報を発信し、独自の紀子パックを続けました。
紀子さんは多面的な顔を持つ人でした。学生時代はウーマン・リブ運動に参加しながら、三里塚では「農家の嫁」として苦労を重ねました。多くの農家が移転する中、空港反対の志を貫きました。空港反対集会では、「闘いの基本は食事から。おいしい野菜を食べてください」と、都市に住む支援者に農業・食べ物の重要性をいつも説いていました。そして、自らを「リブの現闘」と位置づけ、ジェンダーバランスがよくない反対運動の現状に対する叱咤激励を忘れませんでした。
生前の紀子さんの様々な活動を知り、紀子さんをしのびたい。その一つとして、急逝から1年となる2021年4月に東京で「石井紀子さん追悼の集い」を企画したいと思います。紀子さんもどこかで、自分の名前が冠された集まりに苦笑しつつ、温かく見守ってくれるのではないでしょうか。
コロナ禍で大変な状況ですが、工夫して開催にこぎつけたいと思います。
生前の紀子さんを知る方、知らない方。多くの皆さんの実行委員会への参加・協力を呼びかけます。
2020年12月
よびかけ賛同金 1口 1,000円(複数口歓迎)締め切り:2021年3月末
郵便振替口座 00130-6-697201 一般社団法人三里塚大地共有運動の会
通信欄に「紀子さん追悼の集い実行委員会」 及び お名前の公表可か非公表かを明記してください。
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