東日本大震災の被災地におけるアスベストリスクを考える/オンライン


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東日本大震災の被災地におけるアスベストリスクを考える

 東日本大震災が発生してから10年を迎えようとしています。
 発がん物質であるアスベストは、90年代までに大量に使用されてきました。その8割以上は住宅などの建物を立てる際の建材として使用されてきました。そのため地震が発生して建物が倒壊すると、建材に含まれていた発がん物質のアスベストが空気中に飛散します。
 セミナーでは、震災とアスベストをテーマに、東日本大震災直後から被災地の石綿含有建材の状況調査や空気中の石綿濃度を測定してきた結果を基に、被災地におけるアスベストリスクについて学び合いたいと思います。

■ 日 時:2021年3月6日(土)13時30分~14時30分

■ 講 師:外山尚紀さん(NPO法人東京労働安全衛生センター)
       労働安全衛生コンサルタント
       建築物石綿含有建材調査者協会副代表理事
       環境省中央環境審議会石綿飛散防止小委員会委員

■ 被災地からの報告:
     広瀬俊雄さん(仙台錦町診療所医師)

■ 参加費: 無料

*参加を希望される方は、「全国労働安全衛生センター連絡会議」のホームページ(https://joshrc.net/)の申込フォームからお申し込み下さい。
 事務局で受付後、当日のZOOM視聴のご案内をメールにてお知らせします。
*申込みの締め切りは、セミナー開催日の前日(3月5日)です。

主催 全国労働安全衛生センター連絡会議
共催 中皮腫・じん肺・アスベストセンター

https://www.hoshc.org/board/detail.cgi?sheet=hp14&no=207

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