あの福島原発事故から7年-。
日本は「原発ありき」のエネルギー政策から未だ脱することができません。
一方ドイツは、事故後すぐに脱原発へと舵を切りました。
わたしたちがこれから進むべき道すじを、「ドイツ脱原発倫理委員会」委員のミランダ・シュラーズさんにお話いただきます。
原発は、なくせる。
ミランダ・シュラーズさん
1963年米国生まれ。ベルリン自由大学教授、「ドイツ政府原子力・再生エネルギー政策」諮問委員を経て、現在はミュンヘン工科大学教授(公共政策、環境、気候変動)。2011年にドイツ連邦政府により設置された「安全なエネルギー供給に関する倫理委員会」委員を務めた。
著書に『ドイツは脱原発を選んだ』『地球環境問題の比較政治学』(岩波書店)、『女性が政治を変えるとき』(共著、岩波書店)等がある。
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■日 時:2018年2月27日(火)18:30~21:00
■会 場:聖心女子大学 4号館 聖心グローバルプラザ3階 ブリット記念ホール
東京都渋谷区広尾
■アクセス
・東京メトロ日比谷線「広尾駅」2番出口広尾商店街を通り約3分
・JR「渋谷駅」東口「恵比寿駅」より都バス「日赤医療センター前」行 終点「日赤医療センター前」下車約3分
・JR「品川駅」より都バス「新宿駅西口」行「広尾橋」下車約4分
・JR目黒駅より都バス「千駄ヶ谷駅」「新橋駅」行「広尾橋」下車約4分
地図→https://www.u-sacred-heart.ac.jp/access/index2.html#_4
キャンパスマップ→https://www.u-sacred-heart.ac.jp/about/sisetu.html
■講 演:ミランダ・シュラーズさん
ファシリテーター:鎌仲ひとみさん
コメンテーター:満田夏花さん
■参加費(資料代):1000円 高校生以下無料
■主 催:ミランダ・シュラーズさん講演会実行委員会
■共 催:日本イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET)/アーユス仏教国際協力ネットワーク/開発教育協会(DEAR)/国際環境NGO FoE Japan/APLA/CWS JAPAN/ふくしま地球市民発伝所/アースウォーカーズ/日本聖公会「正義と平和委員会」原発問題委員会/立教大学大学院キリスト教学研究科/ピースボート/福島ブックレット委員会/
■協 力:聖心女子大字グローバル共生研究所(SHISF)
■連絡先:〒470-0131 愛知県日進市岩崎町竹ノ山149-549 池住気付
「ミランダ・シュラーズさん講演会実行委員会」
電話 0561-73-3423又は090-4217-6381
メール ikezumi@mtb.biglobe.ne.jp
※本講演会は大竹財団の助成を受けています。
鎌仲ひとみさん
映像作家、ぶんぶんフイルムズ代表、JIM-NET理事、多摩美術大学非常勤講師。
早稲田大学卒業と同時にドキュメンタリー映画制作の現場へ「ヒバクシャ-世界の終わりに」「六ヶ所村ラプソディー」「ミツバチの羽音と地球の回転」「内部被ばくを生き抜く」「小さき声のカノン」等を監督。毎月8日に動画メルマガ「カマレポ」を配信中。
著書に、「原発の、その先へ-ミツバチ革命が始まる-」(集英社)、共著に「今こそ、エネルギーシフト」(岩波書店)などがある。
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満田夏花さん
国際環境NGO FoE Japan 事務局長、一橋大学非常勤講師。
2011年3月11日を境に、20mSv撤回運動、避難者の権利や生活再建、脱原発をめぐる政策提言などに取り組んでいる。著書に『福島への帰還を進める日本政府の4つの誤り 隠される放射線障害と健康に生きる権利』(共著、旬報社)など
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