誰のための原発輸出?英・ウェールズの住民来日セミナー in 大阪
日立の子会社であるホライズン・ニュークリア・パワーがイギリス・ウェールズでウィルファ・ニューイッド原発建設計画を進めています。このプロジェクトには政府が100%出資する国際協力銀行による融資や、日本貿易保険による付保が検討されていると報道されています。
ウェールズ現地では住民が20年以上にわたり新規原発の建設に反対の声を上げてきました。新たに建設される原発のコストは、電気料金としてイギリス国民に跳ね返ってくる恐れがあります。
ウェールズ現地の住民らが来日し、事業がもたらす地元の環境や社会への影響についてお話しします。
ぜひご参加下さい。
■ 日時:2018年5月31日(木)
18:15~20:45(開場:18:00)
■ 会場:うめだ総合生涯学習センター 第一研修室
〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-500 大阪駅前第2ビル
http://osakademanabu.com/umeda/access
■ 資料代¥800(FoE会員無料)
■ 共済:FoE Japan、ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン
■ 協力:グリーン・アクション、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会、グローバル・ジャスティス研究会、原発の危険性を考える宝塚の会、さいなら原発・びわこネットワーク、さよなら原発神戸アクション、さよなら原発なら県ネット、脱原発へ!関電株主行動の会、チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西、とめよう原発 ! 関西ネットワーク、若狭の原発を考える会
■ 問合せ:国際環境 NGO FoE Japan(担当:深草)
Tel : 03-6909-5983 Fax : 03-6909-5986
E-mail: info@foejapan.org
http://www.foejapan.org/
■ 内容(予定)*逐次通訳あり(予定)
・日本の公的資金で日立の原発輸出を支援?日本から見た問題点
…FoE Japan 深草亜悠美
ウェールズ現地から
・アングルシーに原発はいらない-地域の取り組み
・国民的議論なくすすむイギリスの原発計画
…PAWBメンバー(ロブ・デイビーズ、リンダ・ロジャーズ、メイ・トモズ)
※PAWBについて
People Against Wylfa B(ウィルファB原発に反対する人々、PAWB)は、1988年に設立された、ウィルファでの新規原発建設計画に反対する住民のグループです。
☆カンパ募集中☆
原発輸出をストップさせるためのカンパを募集しています。
いただいたカンパは、今回の英・ウェールズのみなさんの来日費用や情報発信などに充てさせていただきます。
郵便振替口:00130-2-68026 口座名:FoE Japan
※必ず、通信欄に、「ストップ原発輸出寄付」とご明記の上、ご住所、ご連絡先、ご氏名をお忘れなくご記入ください。(領収書や活動報告をお送りいたします)
原発輸出反対署名もやってます!是非ご協力ください
>オンライン署名はこちら(Change.org)
>団体署名はこちら >紙の署名はこちら >English
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