弾圧警報!連帯労組・関西生コン支部にアベ政権権力とウヨ総結託の大弾圧攻撃が予測される!

連帯議員ネット代表の戸田ひさよし門真市議(左)と、摘発の主、副代表の木村真豊中市議

「森友学園」建設地を前に語る連帯議員ネット代表の戸田ひさよし/門真市議(左)と、摘発の主、副代表の木村真/豊中市議

 アベ政治や維新・ウヨらと断固闘う「革命21」所属、「連帯ユニオン議員ネット」代表の門真市議の戸田から、各方面のみなさんへ緊急の連絡です。(拡散大歓迎)

 昨年11/21に人民新聞・山田編集長への空前の逮捕押収弾圧がなされた関西で、今度は日本で最も「階級的労働運動・世界水準の産業別労働運動」を闘っている「連帯ユニオン・関西地区生コン支部」(通称「関生=かんなま」、以下「連帯労組・関西生コン支部」とも略する)に対する、アベ政権と大資本・御用マスコミだけでなく、全ヘイトウヨ勢力も結託参加するという、前代未聞の異様な大弾圧攻撃が始まりつつある!

●武委員長ら逮捕の2005年の大弾圧がされたのは旗開き前日の1/13早朝だった!
 
 そう考える理由を以下に提示する。
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1:関西の生コン業界では「ゼネコン現場を停めた2010年の空前のスト闘争」以降、業界の民主化・自律化を巡って大資本勢力と労組と自律的中小企業勢力との攻防が続いてきた。

 「連帯労組・関西生コン支部」を主軸とした6労組共闘と自律的中小企業協同組合勢力の共同でかなりの前進が勝ち取られてきたが、それは同時に「敵側」にとっては猛烈な危機であるが故に、昨年後半から生コン販売の「大阪広域協同組合」が従来の確約をホゴにして「完全なる連帯労組への敵対姿勢」で体制を固め、自らを「労組運動による被害者」とデッチ上げて、

■大阪府警や大阪地検も名前を連ねる「対策協議会」的なもの(正式名称はド忘れ)を、なんと公々然と文書で結成表明をし、各企業に「労組からの被害を届け出るよう」、文書で通知するという、「過去の大弾圧でも無かった弾圧体制」を作った。  

■こうした弾圧準備体制の下で「関生(かんなま)支部」らが12月に実施したストライキでは、スト現場への事前の機動隊配置、会社車両を警察者が先導、猛烈な顔写真撮影等々を行ない、なおかつ「億単位の巨額の賠償請求」を構えた。(提訴もした?)

※「関生(かんなま)支部」は、「現在進行中の弾圧問題」については、戦術的判断でHP等で不特定多数に詳細を公表するような事はしない場合が多い。
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2:こうした「既に生コン労働運動の現場で弾圧の歯車が回される」事と並行して、昨年11月人に<徹底検証「森友・加計事件」―朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪(月刊Hanada双書・小川榮太郎著)という「右翼フェイク本」が発行され、それを自民党が大量購入して配布し、ウヨ全勢力大激賛で、安倍もあとからこの線にそって答弁するほどとなって、「発行数90万部もの大ベストセラー・『ウヨのバイブル』」となっている。→(リテラ記事

■そしてこの本の第一章<報道犯罪としての森友学園騒動>(?!)には、「権力に逆らう者はみんな悪人だ!」という著者の偏見丸出しで、「連帯ユニオン議員ネット副代表の豊中市議の木村まこと・代表の門真市議の戸田」、 「連帯ユニオン関西地区生コン支部」、「その委員長の武建一」を名指しにして

 「穏健な議員団体ではない」、「そもそも関西生コンは過激な極左活動団体」、
 「武委員長や戸田は逮捕起訴され有罪確定した人物」
 「武は辻元清美議員に一千万円の献金をしている」、等々をおどろおどろしく書き連ねている。

・・・・▲繰り返すが、この本が自民党御用達で90万部も発行され、「全ウヨ勢力のバイブル」となっている!!(という仕掛けがされた)
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3:さらに年末発売の「週刊文春」新年号で、連帯ユニオン近畿トラック支部の闘いである「暴力行使の悪質企業=エム・ケイ運輸との闘い、それへの社民党福島党首らの支援」についても、

■「福島みずほが『脅迫・傷害』で捜査中の“武闘派労組”を支援していた」、との見出しで、労働運動に対する悪意と誹謗中傷に満ちた2ページ記事を掲載した。

 → (レイバーネット 12/30記事
「週刊文春」の悪意に満ちた誹謗中傷記事に抗議する/無期限ストつづくエム・ケイ運輸闘争で会社に肩入れ

▲「不倫報道」などで「文春砲」ともてはやされてきている文春での写真付き報道による「印象操作」の悪影響は大きい!
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4:加えて今回は、ヘイトウヨまでが「全国の総力を挙げて関生(かんなま)支部・連帯ユニオン陣形」へのネットや街頭でのデマ宣伝・街頭デモに走る」、という異例な展開にまでなった!
  
■「ザイトクの生みの親のひとり」とも言える関東の「せと弘幸」という悪質ヘイターが、「今年から近畿連帯ユニオンや関西生コンによるゼネスト破りを目的として、活動拠点を福島から大阪へ移す」事を公言し、実行した。

▲そして実際、1/8(月祝)に「関西生コン」をネタにした東西同時開催のヘイト街宣が大阪梅田と参議院会館前で実施された!

「せと弘幸」のブログ
抜粋文章:・・・
私の人生の最後を飾る共産主義者との、最終決戦の時がいよいよやってきました。   ・・・共に戦う同士を募ります。特に関西地区の若者に呼びかけます。学歴・職歴を問いません。年齢は20歳代から30歳代。肉体強健・恐れを知らぬ若者よ、来たれ!・・・・・

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5:従来は「左派労働運動の最精強部隊=関生(かんなま)」に対しては、街頭右翼は避けて通り(闘っても利益にならず損害大だし)、ザイトクウヨも恐れをなしてて近づか ない事がほとんどだった。そして関生部隊は「ヘイトから社会運動を守る最強の防衛隊」として、関西で大いに頼りにされてきた。

■今回の事態は、アベ政権の権力意志として、ウヨ総体に対して「連帯・関生勢力への攻撃指示が出された」、と判断して間違いないなどろう。そうでなければ「ヘイト商売人のせと」が唐突に関生攻撃の煽動を連発して関西に転居したり、「ヘイト悪党勢揃い」で「東西同時街宣」をしたりするはずがない。

■これは運動業界用語で言うところの「公安がウヨ連中のケツを掻いて焚き付けた」状態である。
 「連帯関生の連中にどんどん突っかかれ!揉めたら相手を逮捕してやるから」、
 「連帯関生の連中をどんどん刑事告訴、賠償請求してやれ、わしらが応援したる」、
 ・・・・・というところだろう。
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6:しかし「弾圧は抵抗を呼び、抵抗は友を呼ぶ!」
★「連帯労組・関西生コン支部」は権力弾圧のたびにかえって組織力量を拡大してきた  「反弾圧闘争のプロフェッショナル」だ!

★その「連帯労組・関西生コン支部」と固く結合した「連帯ユニオン議員ネット」は、「ヘイト粉砕の自治体議員の最先端部隊」であり、反アベ政治の野党共闘と「地域に根ざした民主主義の深化」を進める自治体議員部隊でもある。
代表:門真市議の戸田、副代表:豊中市議の木村・箕面市議の中西、、
   
◆1/13(土):連帯ユニオン2018年新春旗開き集会
 17時30分受付・18時開始 リーガロイヤルNCB「2F松の間」
   
◆1/15(月):【 2018近畿生コン関連団体合同新年互礼会 】
 18時より・・リーガロイヤルホテル 3F 光琳(こうりん)の間

◆2/9(金):連帯ユニオン議員ネット定例大会「学働館」 にて
 1:30 大会行事、2:00~武委員長記念講演
 3:00~5:30 各種報告討論(反原発、2019年統一地方選を睨んだ地域ごとの反ヘイト闘争、「右翼のフェイクデマ本」問題、など)
 5:40~7:30 夕食懇親会(ここだけ実費2000円)

 などの行事への結集と注目を!
 ※「2/9連帯ユニオン議員ネット大会」の詳しい内容と参加案内は近日中に送信
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▲2005年1月から2006年まで連続的逮捕が続き、その渦中で戸田も逮捕起訴され、やがて 議員失職させられた「2005年大弾圧」が発動されたのは、2005年1/13だった!
(その後も2009年、2011年・・・と時々弾圧が続けられた)
  ↓↓↓
連帯ユニオンへの不当弾圧!粉砕(特集)(2005年~2011年)
 
戸田ひさよし・連帯ユニオンへの不当弾圧糾弾!(2005年~2009年)

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 取り急ぎ。1/10(水)14:35 戸田ひさよし 拝

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* 戸田ひさよし(門真市議・鮮烈左翼「革命21」)
* toda-vmax@hige-toda-hige.com
* ヒゲー戸田HP http://www.hige-toda.com/
* 事務所;大阪府門真市新橋町12-18 三松マンション207
* TEL;06-6907-7727 FAX;06-6907-7730
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2件のコメント

「大阪広域協」というか理事長のK氏ですが、とうとう開き直って、「右翼の街宣活動を支援しろ」という通達を所属の中小企業に出したそうです。もうびっくりですね。仮にも政府認可を必要とする公的団体のはずが、政府も表立ってはなくすべき人権侵害行為としているヘイトスピーカーの街宣をですよ、それも業務を離れた個人としてならともかく、理事長として会員企業に「右翼街宣への動員」を要求するなんて前代未聞の不祥事です。

ただでさえ理事長のK氏は業界内で孤立して、理事長名で「通達」を出す足利義昭状態ですが、これはいくらなんでもやりすぎ。これではますます社会的に孤立する。他人事ながら、もう少しうまく立ち回れないもんかねと思いますわ。公安も頭かかえてるでしょうね(また『大阪やのう~』とか言われる)。(;´∀`)

有田芳生氏のツイッター↓

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