中国

ジグザグ会パンフvol.1沖縄連帯

米国の対中国戦略と辺野古新基地建設(テキスト版)

このブックレッ卜は、米軍が構想する世界戦略についての解説です。冷戦終結後、世界最大の覇権国家となったアメリカはなにを考え、日本はそれにどうかかわろうとしているのかを知り、私たちはそれに対してどう対処してゆくべきなのかをお考えいただくための資料として制作しました。どうぞご活用ください。

聖火の長野に現れた醜い「似非チベット国際連帯

長野聖火報道で見たショックな光景

聖火リレーに抗議する人々に混じり、個人的に中国当局を批判するプラカードを掲げて抗議していた時のことです。彼が中国人だとわかると、なんと!この聖火リレー抗議隊は、プラカードを掲げる彼を取り囲んで吊るしあげはじめたのです!びっくりしました。聖火リレーに抗議している人々は、中国の人権侵害ではなく、それに抗議する人も含めて、手当たり次第に中国人をなじっていたのです。すごくショックな光景でした。

運動組織論

チベット問題・長野聖火リレーに関する議論より

どうも右派系の中のごく一部の悪質な人(私がネトウヨと呼んでいる人々)が、チベット問題を文字通り単なる<ネタ>として使って、左派系のブログや掲示板を荒し回るという唾棄すべき行為を行っている(いた)ようです。これは命がけで闘うチベット人民に対する最大限の侮辱行為以外の何者でもないでしょう。そういう現状もふまえて「四トロ掲示板」に以下のような投稿をしました。

蟻の兵隊反戦動画集

2006 映画「蟻の兵隊」予告編-このままでは死んでも死にきれない!「日本軍山西省残留問題」捨てられた皇軍兵士の戦後

□ 反戦動画集のトップにもどる 元日本兵 奥村和一(おくむらわいち)。かつて奥村が所属した部隊は、上官の命令で戦後も中国に残留して戦った。いわゆる「日本軍山西省残留問題」である。しかし、長い抑留生活を経て帰国した彼らを待っていたのは「逃亡兵」の烙印だった…

中国「段ボール肉まん」騒動で思ったこと

私たちアジア人は、「衛生」とか「著作権」とか、要するに目に見えない財産にお金をだすという考えが非常に希薄であるという点が共通してますねえ。私が子供の頃は、本物の隣に堂々とその半額くらいで「パチモン(=「偽者」と紙一重の「類似品」)が売られていましたからね。子供の服なんかは全部パチモンばっかで、学校で見せ合って大笑いしてました。当時は欧米人からそれを問題であるとか言われても「何を堅いこと言って…」くらいが平均的日本人のノリでした。