書評『真説 日本左翼史~戦後左派の源流 1945-1960』(池上彰・佐藤優)から
by 味岡 修 左翼総括の方法論的アプローチ 「左翼」総括の難しさ 以前、1968年から50年目(2018年)の節目を迎えることになるというので、左翼の現在と未来についての議論が起こるだろうと言われたことがあ...
by 味岡 修 左翼総括の方法論的アプローチ 「左翼」総括の難しさ 以前、1968年から50年目(2018年)の節目を迎えることになるというので、左翼の現在と未来についての議論が起こるだろうと言われたことがあ...
「あ」さんへのレスに便乗して、普段から考えていることをこの機会に書いてしまおうシリーズの三部作、今回が最終回です。第一回はこちら、第二回はこちらにあります。 (c) har.s|写真素材 PIXTA◆共闘関係の原則につい...
党というのは労働者大衆が主人公となる社会を作って発展させていく上で、人民を守り、みんなの意見を代表して、その利害を代表する護民官の役割を果たすものですよね。だったらその党が一つとは限らないというか、むしろ3~5党くらいあって、競いあいながらも、プロレタリア革命という大きな方向性については共に協力して存在しているほうがごく自然なんじゃないでしょうか。そうなっていない、ましてや一党しかないという事態は、そこに何かしら人為的なものがあったとしか思えない。
たとえば旧ソ連や北朝鮮で、共産党にものすごく嫌な思いををさせられて、「共産党なんてみんなとんでもない奴らだ。あんな奴らが世の中を少しでも良いほうに変えるなんてできっこない」と言う人がいたらどうしますか。「あ」さんが新左翼全般に対して言っているのもこれと同じことなんですが、こういう時に人が言うことって、主張の左右にかかわらずにあんまり変わらないパターンがありますよね。
by 中野由紀子 あけましておめでとうございます。 旧年中は「旗旗」及び草加耕助へのたくさんの応援のお手紙、メールなど本当にありがとうございました。 不肖バカ助手の私にまで温かい励ましやお手紙などいただきまして恐縮してお...
□ 反戦動画集のトップにもどる 2008年2月8日の国会で、日本共産党の志位委員長が行った派遣労働、ワーキングプアに関する政府追求が、なにやらネット上で若年層からの爆発的な反響を呼び、そのこと自体が話題になっています。...
質問と、いいますか、愚痴と恨み言であります(苦笑)。私らのような「活動歴」を有する者にとって、現役当時には共産党の皆様に散々な目にあわせていただいたわけです。在野の市民運動の人間が、「日本共産党という組織」をどういう目で見てきたか(見ているか)ということを知っておいてもらうという点において、今後の理解のためには意味があるかなと思いました。