2007年 2月

大阪市役所前で必死の座り込み続く

2月26日、大阪市による住民票の削除=半難民化の危機にさらされている日雇い・野宿労働者たちは、抗議の集会を開いた後、市役所前までデモ行進をしました。そしてそのまま大阪市への申し入れ書を提出し、その回答をこうしている今も市役所前で必死の思いで待ち続けています。これに対し大阪市は、住民基本台帳法という、行政の便宜をはかるためのいわば手続き法でもって、憲法上の人権を奪うことにつき、返答に窮して理論的な回答のできないのが現状です。たとえば国内に住民票がないために、参政権を剥奪されてきた在外邦人の場合も、最高裁は違憲の判断をしています。在外に限らず、国内でも、定住所を持たない、逆に全国にいくつもの住所を有している人がいます。住民基本台帳法の規定を厳格に運用することによって、参政権を頂点とする数百もの権利を、この人達から奪うことができるのでしょうか。それでは憲法よりも住民基本台帳法のほうが上位になってしまいます。

【北九州市生活保護問題】北橋市長、門司餓死事件の調査を明言

政治家の人はこういう事例にちゃんと怒ってほしい。これに怒れないのであれば政治家としての存在意義はゼロに等しいでしょう。さっさと政治家なんて名乗るのはやめて、最初から役人を目指すべきであると思います。本来なら我々の代表であるはずの政治家と、その代表を通じて監視されるべき対象である役人の質が同じなどというのは、裁判官と検察官を同じ人間がやっているような独裁体制となんら変わりがありません。

労働運動

公安警察へのやっかみと、広告掲載へのご理解のお願い

 ここにきて、各種のネット関係の費用が、私の「おこづかい」だけでまかなうには、少し苦しい情況になってきました。はっきり言って貧乏です(泣笑)。月々の接続費用の他に、大容量のサーバーや独自ドメインなどもありますしね。私のこづかいでは、ちょっと贅沢なことをやってきました。かと言って家族に迷惑もかけられません。

反貧困

長居公園からの強制排除抗議行動ご報告(速報版)

さて、抗議行動ですが、朝になって市の職員が集まりだしたところを見計らって、一番手前にあったテントの屋根(ブルーシート)がはがされはじめました。「野宿者が自分でテントを撤去しはじめたのか?」と言えば、さにあらず、なんと、シートの下からは、今まで隠されていた芝居用の舞台(櫓)が姿を現したのです!こんなものを極秘に作っていたとは!実は当事者の方々は、自分たちがすべてを奪われて追い出されることを覚悟していました。そして長年住み慣れた長居を後にする最後の最後に、自分たちの思いを精一杯表現する行為として選んだのが、単なる「阻止行動」によるぶつかりあいではなく、この「芝居」だったのです。

反貧困

ふざけるな!在仏日本大使館!

普段から政府の姿勢を批判している私でさえ、まさか日本大使館がこんな非常識なことをするなんて、全く予想もしていませんでした。それが「まさか!」の展開。なるほど右翼の方が使う「国辱もの」という言葉は、こういう時に使うのですね。私達の政府がしてしまった非礼について、フランス市民の方々に心から謝罪したい。

「野宿者に関する苦情」はヤラセだった

さらに大阪市があげるこの数少ない「苦情」にさえも、重大な「ヤラセ」が含まれていることが明らかになりました。大阪市南部公園事務所の石橋係長が、「近所回り」をして「苦情」を出すように説得していたことが明らかになったというのです。この説得に負けて「苦情」を出してしまった人は、排除が強行されようとする現実を前にして「責任をとります」と言っておられるそうです。でも、本当に悪いのはこの人ではない!責任をとらなくてはならないのは石橋係長だ!!

2・5長居公園からの野宿労働者(ホームレス)排除の中止を求めます

ちょうど一年前の昨年1月の末に、大阪市は600人もの職員を投入して、貧困ゆえに大阪城公園と靱(うつぼ)公園で寝泊りを余儀なくされていた野宿労働者を襲撃しました。市の職員たちは野宿労働者の家財道具のいっさいをバールなどで粉々に破壊しつくした上ですべてを強奪し、寒空の下に着の身着のままで放り出したのです。それは野宿労働者にとっては死の危険を伴う、文字通りの殺人行為でした。

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