実は私の店で、お客さんのテーブルまで小型のコンロをお持ちして、その場で焼いて楽しめる「バーベキューセット」なるものをを売りだし中です。
私の考えることなどあまりうまくいったためしがないので、さほど期待しておりませんでしたが、今回は近隣に「バーベキューセット半額券」をつけて新聞おり込みで宣伝したところ、毎日この券を片手に真昼間から(当店としては)すごい数のお客様が来てくれました。もうほとんど連日焼肉屋状態。もうぐたぐた。「鉄板洗い」というのがすごい重労働だというのも身にしみました。焼肉屋が使い捨ての安い網を使っている理由がわかった。
とにかく臭いがしみつかないようにしないといけませんので、後の掃除がとても大変です。ま、「そんなに頑張っている自分」もちょっと好きだったりするわけですが(笑。
それでも暇で仕方がないよりはずっといいのですが、利益率が低いのが悩み。
例のあれでアメリカから肉が入ってこないので、国産やオーストラリア産の肉が毎週のように値上がりする。かと言って毎週それを価格に転化するわけにもいかない。さらに左派としては消費者の安全を無視したブッシュ政権の言い草を支持して「アメリカから肉を入れろ!」とも言えないのが辛いところですな。
「先進国」での肉食は第三世界での飢餓の原因ともなっているそうですし、エコロジー的観点からもあまりよくないようで、「経営者」と「左派」の立場の両立は難しいところです。(いっそのこと自然食の専門店にするか)
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◇だれが中国を養うのか?
◇牛肉問題から見える資本主義
◇ビールは飛んでこないのだ!
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おっ、此処でも米国牛の話題が・・・。ではこちらにもマルチポストを。以下の雑文は、私の掲示板で「憲法9条アピール用素材集」のネタの一つ「ライスが牛肉売りに来る」(注)の話題が出た時に、私が書いた拙稿です。
※注:下記がその「ライスが牛肉売りに来る」ネタです。
・<番外編 「焼肉ライス?」>
ライスが牛肉売りに来る 「買えよ!」(ライス) 「・・・」(小泉)
”国民を守る責務”売らないでね
http://boat.zero.ad.jp/~zaw04991/9jo/9jo_alert.html#15