
戦旗・共産同の元議長、荒岱介さんの御葬儀に参列させていただきました。前日にあった一般の方むけの「お別れ会」には350人の参列者がありましたが、この日の本葬は御身内とごく親しかった方だけでのお見送りとなりました。
追悼】さよなら荒岱介さん ご葬儀に参列してマスコミ報道
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葬儀会場の延命寺(埼玉県浦和市) 葬儀は無宗教による献花でした 最晩年のご様子。奥様と愛犬に囲まれて 厳冬期登山の様子。場所などはわかりません 全党山行・冬山登山での集合写真 駒場高校野球部時代か。左翼指導者としては稀有な体育会系出身者だった 三里塚にて、反対同盟(熱田派)の農民の皆さんらと 早稲田大学、社学同委員長時代。デモ隊の中で、いつも頭一つぴょこんと飛び出る長身と体格のよさが特徴でした 生前に出版された荒さんの著作の数々が飾られていた ご出棺です。今生のお別れ
佐脇さんからは「二次ブント崩壊後に、『ブントをもう一度立て直してくれ、協力はするから』と頼んだとき、それを引き受けてくれてありがとう。そのために奮闘してくれて本当にありがとう。そしてごくろうさまでした」 との弔辞がありました。
葬儀後、私も一緒に棺を担いで荒さんを霊安車まで運びました。走り去る霊安車の後ろ姿に、深々とお辞儀をしました。荒さんと共に、いろいろなものが一緒に去っていったような気がして、その時こみあげるものがあり、目頭が熱くなりました。
荒さん、お疲れまでした。今はただそれだけを申し上げます。
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