by ジグザグ会
ついにXデーです!
防衛省が発表したブイ設置の日になりました。昨晩、状況が大きく変わりました。今日は朝7時に出撃し、加藤宣子さんは辺野古の海へ。私はゲートへ。関西生コンは別の宿からゲート前で合流。いままでは17時頃にいったん解散して、緊急事態に備えてきましたが、昨晩の展開によって今日からは臨戦状態です。昨晩の工事でゲートの床が補強され、重量のあるものが多数搬入されると予想されます。海でも海上保安庁は全国規模で船を派遣して来ています。一人でも多くの人が結集されることを要請します。辺野古へ!ゲート前へ!(7/28 06:59)
【現地の仲間からのメール報告】
新事実が判明!江戸時代ですか?
昨日の工事はゲートの前に厚い鉄板を敷く工事で、我々はみな、これから重量のあるものを搬入するためなのだと思っていました。しかしそうではない事が判明しました。重量に耐えるためなら、あんな三角のギザギザにする必要はありません。抗議の人々がそこで転んだりしたら手や顔を傷つけ骨折の可能性もある。もちろん正座などできません。まるで江戸時代の石抱きの刑です。つまり抗議行動に対するドウカツなのです。山城さんたちは国会議員や県議ともいっしょに、こんな危ない「殺人パッド」を撤去するように要請する方針です。(7/28 11:09)
【現地の仲間からのメール報告】
防衛局、警察の逆襲
昼からの山城さんの説得で危険な鉄の三角シートを敷いた行為を知らなかったと言い(県警)、公道上に違法物を構築したという住民側の主張に反論できず(防衛局)、一旦引いた彼らでしたが、回答を受けて抗議の住民側が一部撤去した柵を、防衛局が機動隊の包囲の中で性懲りもなく再構築しはじめています。(7/29 18:45)
【現地の仲間からのメール報告】
違法シャッターを実力撤去
ゲート前工事の目的が、抗議デモ妨害のためであることがわかってから、弁護士立ち会いのもとで防衛局の現場責任者に午後1時までにこの「殺人パッド」とその外側の公道に違法に構築された伸縮式のシャッター扉の撤去するように、できないならその理由を示せ、と申し入れました。1時に彼らが持ってきた回答は「パッドとシャッター設置理由は情報公開法によって然るべき手続きによって質問を受けてから回答する」という全くふざけた内容でした。
山城さんはカンカンに怒り、全員でシャッターを支えているパイプを取り外す作業にかかりました。機動隊の妨害に会いながらも、ほとんどのパイプを取り外し勝利!
また沖縄県警はこのような違法な構造物敷設を知っていたのかとの質問に対し「申請があったので許可したが内容については承知していない」と回答した。防衛局は外からやって来て同じ沖縄人をいがみ合わせているのです。(7/29 20:13)
【現地の仲間からのメール報告】
肋骨にひび
実は一昨日から左胸が痛くて息を吸ったり、咳をすると痛いので病院で見てもらいました。上から8番目の肋骨にヒビがはいっていることが判明し診断書を書いてもらいました。機動隊の過剰警備を糾弾するぞ!(7/30 09:15)
【現地の仲間からのメール報告】
ゲート前の攻防
ゲート前に沖縄県議団が来て工事の調査をしようとしましたが、防衛局はゲートを閉ざして県議団を中に入れようとしない!そこで市民の実力でシャッターを引き開けて、閉められないように横断幕で縛ってしまいました。(7/30 12:09)
【現地の仲間からのメール報告】
闘いは続く
空港行き高速バスから見た名護の海は荒れています。辺野古の海はもっと荒れています。今日1日頑張れば今後は台風のために工事はしばらくできなくなるでしょう。闘いはまだまだ続きます。名護市の市議会選挙も近づいています。みんな頑張れ!(7/30 17:12)
【現地の仲間からのメール報告】
月内のブイ設置は不可能な状況
沖縄防衛局は29日正午ごろ、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設計画で、キャンプ・シュワブ沿岸部の海底ボーリング調査に向けた浮標灯(ブイ)を海上に運ぶための浮桟橋を撤去した。
沖縄に接近する台風やフィリピン沖にある熱帯低気圧の影響などで波が高くなり、海上での作業が困難と判断したとみられる。浮桟橋は設置から2日目で撤去された。
防衛局は波が落ち着くのを待って海上の作業を再開する予定だが、当初予定していた月内のブイ設置はほぼ不可能な状況となり、8月中旬以降の作業開始に向け再調整する方針。一方、シュワブのゲート前に設置された鉄柵や鉄板の撤去をめぐって代替施設建設に反対する市民らと警官隊がもみ合うなど混乱が続いた。
【琉球新報より】
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