昨年12月17日に国連で採択された死刑廃止を視野に入れた死刑執行の停止を求める決議案は、賛成121か国、反対35か国と史上最多の支持を得て可決されました。
いわゆる先進国の中で米国と日本が死刑を存続していますが、米国では約4割の州が死刑を既に廃止しています。米国の死刑制度廃止への歩みと日本の問題について、えん罪救済センター副代表の笹倉香奈さんにお話をしていただきます。
■ 日時:2019年4月7日(日) 14:00-16:30
■ 場所:ドーンセンター 5階特別会議室
大阪府立男女共同参画・青少年センター
〒540-0008 大阪市中央区大手町1-3-49
http://www.dawncenter.jp/shisetsu/map.html
■ 定員:100名 事前申し込み不要(先着順)
■ 参加費:1,000円
■ 主催・お問い合わせ
アムネスティ・インターナショナル日本
死刑廃止ネットワーク大阪
E-mail:shihaiamnesty@yahoo.co.jp
笹倉香奈さん(甲南大学法学部教授)
研究分野:刑事訴訟法、えん罪、裁判員制度、イノセンス・プロジェクト、科学的証拠、アメリカ刑事法、他。
2016年4月にえん罪救済センターを設立、副代表。著作講演多数。
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