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■日 時:2018年3月4日(日)12時半集合
■会 場:芝山町岩山”風和里″のそば野戦病院集合~役場までデモ
千葉県山武郡芝山町朝倉394−15(アクセス)
私たち反対同盟は2月12日、周辺一斉行動を行いました。空港機能強化案を強引に決定しようとする一連の動きに対してこれを批判弾劾し、4者協議会開催阻止へともに芝山デモを闘うことを訴えた同盟ニュースを配布しました。7日(水)の宣伝戦に続き、説明会が続いている芝山町を中心に宣伝・交流を行いました。
私たちは3月4日(日)、「空港機能強化案」に反対する集会とデモを、芝山町役場にむかって行います。1 人でも多くの皆さんの参加を訴えます。
そもそも機能強化案がどれほどの地域破壊をともなうか。地元住民の怒りは「反発」なんてものではありません。「詰めの調整」を繰り返して、住民に「反対してもムダだ」と恫喝し、周辺自治体の受け入れが「地元の意向」であるかのような報道は許せません。
芝山町で連日行われている説明会では、「こんな説明では問題にならない」「出直しだ」と説明をつき返す場面が続出しています。何よりも「そもそもなんで移転しなきゃいけないんだ」「おれたちが飛ばしてくれと頼んだわけでもないのに」という、当たり前の声があちこちで上り始めているのです。
相川町長は、3・4芝山デモに対して「空港機能強化案に反対する団体には集会場を貸せない」という態度を変えませんでした。芝山文化センターは「予算がないから」というとってつけた理由。さらに、はにわ公園の申請に対しては「使用目的がちがう」と、貸し出しを拒否しました。
そして極めつけは、小池共同利用施設への貸し出し拒否です。そこでは「町長の指示で、空港機能強化案への反対には貸せない」と明言したのです。 憲法 21 条では、「表現の自由はこれを保障する」と書かれ、憲法 99 条には「公務員(町長)は憲法を尊重する義務を負う」と明記されています。憲法を知らない相川町長は町長の資格がありません。
4者協議会が大きな焦点になってきました。住民の声を踏みにじる形で「合意」を強行することがねらわれています。今こそ、空港騒音への怒りの声を行動へ移し、4者協議会に反対し、機能強化案の白紙撤回を実現しようではありませんか。機能強化案への怒りをもっと形にして、合意を粉砕しましょう。3・4芝山現地闘争を闘いましょう。
■主 催:三里塚芝山連合空港反対同盟
(連絡先)〒286-0111 成田市三里塚115(北原)
E-mail otayori@sanrizuka-doumei.jp
https://www.sanrizuka-doumei.jp/
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