『流砂』21号を発刊しました

『流砂』21号

by 味岡修@『流砂』編集部

 諸事情で発刊が延びていた「流砂21号」ですが、現在発売中です。

 流砂21号は巻頭論文の「展望は何処にあるか」と巻末の論考「満足な野辺送りもままならぬ時世だが」ともに三上治をはじめとして他に15の論考が掲載さられています。付録に三上治の「ロシアのウクライナ侵攻」がついています。

 店頭にも出ていますが、少部数ですから、メール(a-osamu@mbg.nifty.com )でも御一報ください。代金の払い込み方法として郵便振込口座を作りました。こちらを利用ください。口座 00190―3―515656(口座名は味岡修)です。

吉本隆明さんの墓参り

 吉本さんが亡くなってから10年ということになりますね。「横超忌」など があますが、それらはともかく墓参りをしたいと思います。場所などわからない人もいるかと思いますので墓参したい方に案内をさせていただきます。3月16日(水)15時 京王線明大前改札口で待ち合わせ 3時15分から墓参 墓参後近くで吉本さんを偲んでの懇談(近くの喫茶店など)

『流砂』21号 ネット書店販売
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味岡 修(三上 治)

   

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味岡 修(三上 治)souka
文筆家。1941年三重県生まれ。60年中央大学入学、安保闘争に参加。学生時代より吉本隆明氏宅に出入りし思想的影響を受ける。62年、社会主義学生同盟全国委員長。66年中央大学中退、第二次ブントに加わり、叛旗派のリーダーとなる。1975年叛旗派を辞め、執筆活動に転じる。現在は思想批評誌『流砂』の共同責任編集者(栗本慎一郎氏と)を務めながら、『九条改憲阻止の会』、『経産省前テントひろば』などの活動に関わる。