by ときわ列車
さて、牛久入管面会行動の次に書きたかったことが…
私、ときわ列車は2月23日をもちまして、新しい個人加入の労働組合「いわき合同ユニオン」に加入し、暫定ですが副委員長に就任しました。
この新労組結成の意義と目的につきましては、自分が実際に結成集会での冒頭あいさつで述べた文章(もちろん文章をそのまま読んだわけではないです。また掲載にあたりさらに追記・修正してあります)に代えさせていただきます。
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お集まりの皆様、こんにちは。いわき合同ユニオン暫定副委員長の(ときわ列車)です。
私は、今日この場で「いわき合同ユニオン」の組合員として発言できることを大変喜ばしく、そして誇りに思っております。
さて、冒頭のあいさつといたしまして、このいわき合同ユニオン結成にあたっての意義と目的を話させていただきます。これは私の主観が多分に入ったものとなることを何卒お許しください。
まず「意義」ですが、それはこのいわきの地に「職場を越えて地域でたたかう労働組合」ができるということです。昨年には動労水戸平支部がここに事務所を構え、いわきの労働運動の拠点ができました。いわき市在住の組合員の皆様を中心とした、被災地現地でのたたかい始まりました。しかし、「本番」はこれからです。JRだけではなく、工場や港湾、観光産業、何よりいわきからも労働者が向かっている福島第一原子力発電所などあらゆる職場を巻き込んだ労働者のたたかいが求められているのです。いわき合同ユニオンはそのための拠り所となるべく結成された組合です。いわきの労働者に根差し、いわきの労働者が自ら作り上げる労組こそ、いわき合同ユニオンです。
そしてユニオン結成の目的をお話しします。1つ目は「いわきの労働者の団結を作り、広げる」こと。2つ目は「いわき地域の他の労働組合とも連帯し、相互に力を高め合う」こと。3つ目は「各組合員自身が職場でたたかえるようになる」ことです。特に3つ目が非常に重要であると考えます。いわきではまだまだ「一人で悩んで会社にものが言えない」労働者が多いことでしょう。そういう人のためにこそ、このユニオンがあるのだということを、これからもっとアピールしていきます。
私自身、まだまだ職場で「たたかっている」とは言い難い身分ではありますが、このユニオンの一員となった以上、職場の仲間のため、いわきの労働者のために、最先頭でたたかう決意であります。まだまだ至らないところだらけの私ですが、どうか皆様のご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します。そして、このいわき合同ユニオンを今後ともご支援して下さるよう、重ねてお願い申し上げます。
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あとは事務所の所在地と連絡先を…
■ 所在地…福島県いわき市小島町3丁目3―1 佐藤ビル1F
国鉄水戸動力車労働組合平支部事務所内
(「らーめん首鬼」さんとそば・うどん屋「木の芽」さんの間にあります)
■ 連絡先TEL…0246-38-7840
メール…iwakigodo@yahoo.co.jp
http://iwakigodo.blog.shinobi.jp/
いわきで働く皆さん、職場のことでお悩みならば、「いわき合同ユニオン」にご連絡ください。
お待ちしておりますm(__)m
そしていわき市外の皆様も、どうかこのユニオンを重ねてよろしくお願い致します!この労組はいわゆる「中央派」系ではありますが、僕個人の思いとしましては、その派閥の壁を乗り越える連帯を作り上げたいと強く思っています。さしあたっては「いわき自由労組」との協力・連携体制の構築と、組合員の獲得(実はまだ4名しか加入してません…)を最優先課題とし、運動に取り組んで参ります。
共にたたかいましょう!!!
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