台風18号の直撃により、沖縄はすさまじい暴風雨圏内に。さすがの機動隊も6日は座り込みの市民部隊に手を出すことをあきらめたようです。しかし機動隊も手を出せないかわり、全国からの支援部隊も飛行機が飛べないので、現地に駆けつけることができない状況です。
・名護市の天気-Yahoo!天気情報
・台風18号ドキュメント-琉球朝日放送(動画あり)
こうしている間にも座り込みの人々は少ない人数で、徹夜での監視を続けています。天気予報で見る限り、7日からは天候も回復するようなので、早ければ数時間後には、ベトナム反戦闘争以来、この20年で最も重要な闘いがはじまります。
こうして機動隊のむき出しの暴力を全面に出さざるを得ないこと自体、防衛施設局と小泉政権の敗北と言えます。まだまだ闘いの先は長いです。私も必ず何かの形で参加していきたいと思います。
無惨に殺され、あるいは孤児となったイラクの子供達、加害国の人間として、もう目を閉じて歯ぎしりして涙を流すばかりで終わるのはたくさんです。
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