「草加 耕助」の記事

反戦反安保

石破防衛大臣に注目しています

米軍事故に関しては「仮に自衛隊機が事故を起こしたとすれば原因が明らかになるまで絶対飛ばさない。地元の人たちの理解や安全が優先する」とカッコよく言いきった石破さん。いざ身内の不祥事に対しては職を賭してでも同じ態度が貫けるでしょうか?それによって石破さんの真価が問われます。もちろん自衛隊艦船は原因が明らかになるまで絶対に出航させないんですよね?できればこれ以上脱力させないでほしいものです。頼むから怒らせてくれよ!と。

初音ミク「恋は戦争」法律・裁判

京都府警の「トラメガ弾圧条例案」批判~情宣一回で懲役6ヶ月

洞爺湖での首脳会談と並んで外相会談が開催される京都で「トラメガ弾圧条例」の制定の動きが進んでおり、全国的に注目されています。これは形式的には従来から他の自治体でも制定されている騒音防止条例の「改正案」を京都府警が独自に作成したものですが、内容的にはそれまでの生活に密着した一般的な騒音防止条例を一変させ、全く異質な治安条例に変えてしまおうという試みです。警察の言いなりに2月の府議会で可決成立が目論まれています。

international human solidarity day

「自己否定」という成功体験(下)

さて、よく左翼退潮の原因に「ソ連崩壊による時代の流れ」ということが言われますが、評論家ならいざしらず、自分たちの問題を、そういう「外部要因」に求めてはいけんと思うのですね。確かにソ連崩壊は一種の時代の気分みたいなものを作り出したけれど、日本の左翼は多かれ少なかれ、おしなべてソ連や中国を批判してきたわけじゃないですか。むしろ自民党なんかよりも強くね。