アクション

反貧困

長居公園からの強制排除抗議行動ご報告

さて、抗議行動ですが、朝になって市の職員が集まりだしたところを見計らって、一番手前にあったテントの屋根(ブルーシート)がはがされはじめました。「野宿者が自分でテントを撤去しはじめたのか?」と言えば、さにあらず、なんと、シートの下からは、今まで隠されていた芝居用の舞台(櫓)が姿を現したのです!こんなものを極秘に作っていたとは!実は当事者の方々は、自分たちがすべてを奪われて追い出されることを覚悟していました。そして長年住み慣れた長居を後にする最後の最後に、自分たちの思いを精一杯表現する行為として選んだのが、単なる「阻止行動」によるぶつかりあいではなく、この「芝居」だったのです。

国際連帯

ふざけるな!在仏日本大使館!

普段から政府の姿勢を批判している私でさえ、まさか日本大使館がこんな非常識なことをするなんて、全く予想もしていませんでした。それが「まさか!」の展開。なるほど右翼の方が使う「国辱もの」という言葉は、こういう時に使うのですね。私達の政府がしてしまった非礼について、フランス市民の方々に心から謝罪したい。

フランス・日本大使館に抗議!反貧困

「野宿者に関する苦情」はヤラセ(嘘)だった:長居公園強制排除のペテン

さらに大阪市があげるこの数少ない「苦情」にさえも、重大な「ヤラセ」が含まれていることが明らかになりました。大阪市南部公園事務所の石橋係長が、「近所回り」をして「苦情」を出すように説得していたことが明らかになったというのです。この説得に負けて「苦情」を出してしまった人は、排除が強行されようとする現実を前にして「責任をとります」と言っておられるそうです。でも、本当に悪いのはこの人ではない!責任をとらなくてはならないのは石橋係長だ!!

レポート(報告)

教基法改悪阻止!一日共闘集会の報告

天気はあいにくでしたが、集会自体は大変に元気のよいものでした。主に市民団体の方の発言で「希望」という言葉が繰り返し語られていたような気がします。その姿勢は非常に好感を持ちました。うつむかず、眉間に皺よせず、前をむいて笑顔ですすんでいく。こういう市民団体系の方々の発言時には、会場から何度も笑いがおこったのもよかった。

レポート(報告)

法政大への抗議文を発送しました

「法政大学、安東学生部長への抗議文」ですが、先日、皆様からいただいた抗議の声とともに、郵便局を通じて法政当局と安東祐希氏に叩きつけてまいりました。賛同者とすべての皆様に対し、ここにご報告いたします。送付物は書留・配達証明付・速達にて発送いたしました。手違いで一日遅れの28日の発送になってしまいましたが、その分、27日によせられた賛同署名とコメントも含め、147名の連名での抗議となりました。

反戦反安保

11・15ブッシュ-小泉会談反対京都行動の報告

15日のブッシュ来日反対京都集会とデモの報告をしていこうと思います。「ええかんじや。ええ感じのデモや。グレート!」と思います。これほど心置きなく自分の「個人としての意思」を表明できたのは、現役活動家時代にはなかったことです。参加できてよかったと終わってからもしみじみ思えるデモでした