オピニオン

労働運動

公安警察へのやっかみと、広告掲載へのご理解のお願い

 ここにきて、各種のネット関係の費用が、私の「おこづかい」だけでまかなうには、少し苦しい情況になってきました。はっきり言って貧乏です(泣笑)。月々の接続費用の他に、大容量のサーバーや独自ドメインなどもありますしね。私のこづかいでは、ちょっと贅沢なことをやってきました。かと言って家族に迷惑もかけられません。

反貧困

長居公園からの強制排除抗議行動ご報告

さて、抗議行動ですが、朝になって市の職員が集まりだしたところを見計らって、一番手前にあったテントの屋根(ブルーシート)がはがされはじめました。「野宿者が自分でテントを撤去しはじめたのか?」と言えば、さにあらず、なんと、シートの下からは、今まで隠されていた芝居用の舞台(櫓)が姿を現したのです!こんなものを極秘に作っていたとは!実は当事者の方々は、自分たちがすべてを奪われて追い出されることを覚悟していました。そして長年住み慣れた長居を後にする最後の最後に、自分たちの思いを精一杯表現する行為として選んだのが、単なる「阻止行動」によるぶつかりあいではなく、この「芝居」だったのです。

反貧困

ふざけるな!在仏日本大使館!

普段から政府の姿勢を批判している私でさえ、まさか日本大使館がこんな非常識なことをするなんて、全く予想もしていませんでした。それが「まさか!」の展開。なるほど右翼の方が使う「国辱もの」という言葉は、こういう時に使うのですね。私達の政府がしてしまった非礼について、フランス市民の方々に心から謝罪したい。

フランス・日本大使館に抗議!反貧困

「野宿者に関する苦情」はヤラセ(嘘)だった:長居公園強制排除のペテン

さらに大阪市があげるこの数少ない「苦情」にさえも、重大な「ヤラセ」が含まれていることが明らかになりました。大阪市南部公園事務所の石橋係長が、「近所回り」をして「苦情」を出すように説得していたことが明らかになったというのです。この説得に負けて「苦情」を出してしまった人は、排除が強行されようとする現実を前にして「責任をとります」と言っておられるそうです。でも、本当に悪いのはこの人ではない!責任をとらなくてはならないのは石橋係長だ!!

共生・人権

2・5長居公園からの野宿労働者(ホームレス)排除の中止を求めます

ちょうど一年前の昨年1月の末に、大阪市は600人もの職員を投入して、貧困ゆえに大阪城公園と靱(うつぼ)公園で寝泊りを余儀なくされていた野宿労働者を襲撃しました。市の職員たちは野宿労働者の家財道具のいっさいをバールなどで粉々に破壊しつくした上ですべてを強奪し、寒空の下に着の身着のままで放り出したのです。それは野宿労働者にとっては死の危険を伴う、文字通りの殺人行為でした。

労働運動

与党の「ジャイアン化」が進んでいる

つまり彼らはたまたま今は「国会議員の数が多い」以外になんら自分たちのやっていることの正当性を論理で説明することができないでいる。後は「こうだったらこうだい!」と駄々をこねまくっているだけで、何一つまともに反論してこなくなった。この姿勢はとりわけ衆院の強硬採決以降一貫している。与党の「ジャイアン化」が急速に進んでいる。いつまでも黙ってはいられない。

労働運動

流れは少しずつだが変わりつつある

「三悪法を廃案へ! 12.11大阪緊急行動」に参加してきました。これは文字通りの「緊急行動」だったみたいで、集会自体は30分足らずでした。私は仕事の関係で遅れていきましたので発言は聞けず、デモ出発直前の到着となりました。会場では某巨大掲示板群で活躍中のジャンケさんと合流。ジャンケさんに買ってきてもらった旗竿を使用して、前回に引き続いて旗旗旗(?)を翻しての登場となりました(笑)。ディスカウントショップで購入した小型ハンドマイクを片手に、精一杯デモってきました。

元活動家のつぶやき

千の風になって 活動家Sさんの遺書に思う

BUND.ORGに、3年も前に亡くなられた活動家Sさんの遺書が突然に掲載されました。Sさんは90年の皇居糞尿ゲリラ戦士でもあります。唐突な公開に何の説明もありませんが、2ちゃんねるでSさんが亡くなったこと、死因が自殺であることなどが今さらのように大々的に取り上げられ、私を含めてそのことを知らなかった元活動家の間ではショックが走っていました。

労働運動

「戸田議員を追放させない市民集会」に参加してきました

先日のエントリーでご紹介させていただいた「戸田議員を追放させない市民集会」に参加してきました。政党の後ろ盾もなく、無所属で行政の情報公開を求めたり、その非効率や腐敗を追及するのは本当に大変なことらしいのです。いわばそれまで議会と行政の「お約束」として誰も触れなかったような馴れ合いに切り込むわけですから、市民代表として周りを全部敵にまわすのです。「いまどき天然記念物みたいな愚直な議員である戸田さんを辞めさせたくない。みんなで守っていきたいと思った」

戸田不当判決労働運動

議会から戸田議員の追放をさせない市民集会へ

「言論の自由」なんてのは憲法や法律ではなく、自分で守るしかない時代に私たちは生きているのだという認識が必要だろうと思います。右派なら考えなくてもいいような日常の行動でさえ、何かの法律にひっかからないか、常に考えて行動しなくてはならない時代になったということです。一番異常なのは、それが「思想弾圧」なんだということを、みんなが理解しようとしないことです