2005年

反ウヨク

自称「Peace Powers!」なる”釣りブログ”について

ブログというものが登場する以前から、エセ「ウヨク」の高校生などが「左翼狩り」と称してニセの「反戦掲示板」やを設置し、そこに書き込んだ一般市民の反戦的な書き込みを「左翼がかかった!」などと言っては散々に愚弄、嘲笑するという「遊び」がありました。「Peace Powers!」はそのブログ版なのです。思想の左右など全く関係がない単純に「悪質な悪戯」です。

三里塚闘争

DVD「大義の春」管制塔カンパ運動支援

管制塔不当賠償金請求攻撃への反撃の一環として、収益金をカンパするためと、私たち勝手連の「痛快なる反撃のお祭り」を盛り上げるべく、ただいま「旗旗」では3・26管制塔占拠闘争の記録映画である「DVD大義の春(とき)」などの物品販売を計画しています。計画の一環として「予告編映像」も製作しました。

三里塚闘争

党派ではなく「管制塔基金」にカンパを集中しよう!

管制塔元被告への支援カンパについて、次々と連帯の声が個人レベルでもあげられています。そのような中で、かつて自分とつきあいのあった党派へのカンパを通じて支援しようという方が大変に多いということに最近気がつきました。その気持ちは大変によくわかります。しかし私はあえてここで、党派を通さず統一支援口座への入金を!」と提起したいと思います。

「despera」で紹介されてしまいました(滝汗

なんかここんとこ続けて「『旗旗』で紹介されました」などという、思わず「わしは朝日新聞かい!」と突っ込みたくなるようなタイトルのトラックバックを続けていただきまして、「そない大袈裟にいわんでも」と思っておったんですが、今度は私のほうが、その気持ちがしみじみわかる事態とあいなりました。黒目さんのサイト「despera」の記事で、私の「天皇制=性器説」がとりあげられてしまいました。

三里塚闘争

戦旗・共産同「規約」の思い出(三里塚3・8分裂のことなど)

戦旗・共産同の規約をここに収録したのですが、以下にその規約を読み返してみて思うこととか、思い出話などを書こうと思いました。ところが書いているうちにいつのまにか後半「三里塚話」になってしまいました。まあとりとめもないエントリーになってしまいましたが、これこそ「思い出話」ゆえの主題なき支離滅裂さと思ってお許しあれ。

天皇制を考える

天皇制=かしこきところ説

保守派のRRさんからコメントとトラックバックをいただきました。やはりこういう思想の違う方とお互いの考えを「批判」や「糾弾」ではなくして「交流」させることができるのは嬉しいものですね。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。さて、RRさんのトラックバック先を拝読させていただきますと、「天皇制=骨格説」とでも言うようなものが展開されていました。

天皇制を考える

天皇制雑感

あたしゃ思うんですけど、天皇とか皇族の人生にとって、「俺って何?どうすりゃいいの?」というアイデンティティって、普通の人とは比較にならないくらい重要だと思うんですよね。んで、民主主義に囲まれた中で育った近代的自我にとって、自分が「神様の子孫」だとか「生まれながらに神聖にして侵すべからざる存在」なんてのは、到底アイデンティティたりえないと思います。もしそんなふうに自我を組み立てているとしたら、それこそ逆に痛すぎる人だと思うし。

運動組織論

日本共産党員への質問

質問と、いいますか、愚痴と恨み言であります(苦笑)。私らのような「活動歴」を有する者にとって、現役当時には共産党の皆様に散々な目にあわせていただいたわけです。在野の市民運動の人間が、「日本共産党という組織」をどういう目で見てきたか(見ているか)ということを知っておいてもらうという点において、今後の理解のためには意味があるかなと思いました。

「近代合理主義批判」に関して

ここでの主張は、ソ連の一国防衛主義や生産力至上主義、あるいは日本共産党の諸要求貫徹路線など、「もっと儲けたい、いい暮らしがしたい」という、あるがままむき出しの個人主義的欲求に訴えるような「左翼運動」が、スターリン主義の正体であるということです。そういう個人主義は西欧合理主義では「正義」なわけですが、マルクス主義ではそうでないはずだと。別に「悪」と言うんではないけれど、少なくとも止揚・克服すべきもんであったはずだと。

日本共産党への批判(文献再録)

最近、左翼一般を日本共産党から反スタ左翼まで、いっしょくたに批判・評論した書き込みを続けていただきました。どうも右派の方は「左翼」を一つのくくりにしたがるようです。批判をいただくのは全然OKですが、やはり見当違いのことで批判されるのは、どうにも座りがよくありません。そこでまあ、いちいちその都度、正確なところを書くのも面倒なんで、日本共産党批判を総合的かつ一般向けに書いた当時の文献を再録しておくことにしました。

ブログとパソコン

携帯サイトでブログを運用してみる

携帯版の「旗旗」ができました。これで携帯電話さえあればどこにいても「旗旗」の更新をチェックすることが可能になりました(ってそこまでしてくれる人がいるのかが疑問っすが)。ちゃんとコメントも携帯から書けるし、トラックバック元のページへも飛べます。更にはなんとトラックバック元まで携帯で読める形式に変換してくれてます!これはすごい!

這ってでも進まねば!

えーと、申し訳ございません。仕事の方は少し落ち着いてきましたが、今までの疲れも出たのか、ここ数日は早朝・深夜に帰宅してから、パソコンの前に向かうのですが、30分としないうちに居眠りをはじめてしまうという有様です。時には玄関で寝ていることもあります。とにかく何とかせねばと気ばかり焦るのですが、遅々として進まない。

懐古的資料

警視庁水上署の靴泥棒事件 個人の履物を住居から「すべて」持ち去る

昭和天皇が重態に陥った1988年の暮れも押しつまった12月10日早朝のことです。警視庁水上署は当時私の所属していた政治党派の事務所18ヵ所を朝の7時から急襲し、「家宅捜索」を名目としてそこにあった履物すべてを根こそぎ持ちかえるという、唖然とするような嫌がらせを行ないました。