”地域の貧困”をなくすまちづくりって?
「子どもの貧困」に「子どもの人権」から向き合う地域とであいませんか
現在、NPOや地縁団体などによる「こども食堂」や「学習支援」などの取り組みが、急速に広まっています。しかし、子どもを対象にする活動の中では、親の責任をはじめとする自己責任の眼差しや、子ども=弱者として、施しとしての支援に自己満足してしまう関わり、子どもの人権を無視した大人の対応も見受けられます。
子どもの貧困は、単に子どもとその家庭が貧しく困っている状態を捉えるのではなく、それを生み出している社会の仕組みをみる必要があります。
尼崎市神崎北地区では、同和対策による地区全体での、部落差別と貧困からの世代間連鎖をなくす活動があり、現在は「スマイルひろば」での中高生世代を中心とした居場所活動を実践しています。
この歴史を振り返りながら、「スマイルひろば」を始め、人権のまちづくりに取り組んできた他市での実践を通して、子どもの貧困に、子どもの人権の視点から向き合い続ける地域として、何ができるのかを考えます。
■ 日時:2019年3月30日(土)13:30~16:30
■ 場所:スマイルひろば
兵庫県尼崎市神崎町14-22
■ 定員:事前申込み制40人、参加無料
■ 内容
1.基調提案
細見義博(NPO法人スマイルひろば・事務局長)
2.パネルディスカッション
・コーディネーター
住友剛さん(京都精華大学)
・パネリスト
岡本工介さん( 一般社団法人タウンスペースwakwak)
友永まやさん(NPO法人NPO亀岡人権交流センター)
■ 申込み
>お名前、連絡先、ご所属(任意)をお申込みください。
メール smile.kanzaki2006@gmail.com
電話 06-6439-6500(平日9時~17時)
■ 主催:NPO法人スマイルひろば
後援:尼崎市、尼崎市教育委員会
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