水道・世界が再公営化する理由 それでも、日本が民営化する事情~基礎自治体を事例に/蒲田
アムステルダムを拠点活動するNGOの岸本聡子さんが来日しています。 ヨーロッパの民営化による影響と再公営化の流れを水道民営化の事例をもとに、うかがいます。 政策、政治、住民運動などの視点から、大田区など日本の状況と比べ、共通で抱える問題や日本に足りないところ、今後とるべき方策について明らかにします。 世界が再公営化する理由(ワケ) それでも、日本が民営化する事情 日時:2019年8月13日18時半~ 場所:大田区消費者生活センター第5集会室 〒144-0052 東京都大田区蒲田5丁目13−26−101 JR京浜東北線「蒲田駅」東口、京急線「京急蒲田駅」西口から徒歩約15分 https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/manabu/s_center/index.html 主催:フェアな民主主義 共催:公共サービスを考える会・市民シンクタンクまちづくりエンパワメント 講師 岸本聡子さん 環境NGO A SEED JAPANを経て、2003年よりオランダ、アムステルダムを拠点とする「トランスナショナル研究所」(TNI)に所属。経済的公正プログラム、オルタナティブ公共政策プロジェクトの研究員。水(道)の商品化、私営化に対抗し、公営水道サービスの改革と民主化のための政策研究、キャンペーン、支援活動をする。近年は公共サービスの再公営化の調査、アドボカシー活動に力を入れる。 ナビゲーター 奈須りえ さん 市民政策アナリスト・大田区議会議員・フェアな民主主義
8・14日本軍「慰安婦」メモリアルデー 2019/東京・名古屋・京都
よびかけ 「『慰安婦』にされた私がここに生きている」と、1991年8月14日、韓国の金学順(キム・ハクスン)さんは被害者として初めて名乗り出ました。その勇気をたたえ、8月14日は日本軍「慰安婦」メモリアル・デーとして、世界各地で解決をめざす取り組みが進められます。 日本軍は、1930年代の初めから、戦場に慰安所を設置しました。そこに、日本からはもちろん、植民地の台湾や朝鮮半島からも女性を連れて行き、戦場にした中国・東南アジア・太平洋地域の女性も暴力的に連行しました。数え切れないほど多くの女性を性奴隷状態におきながら、日本は戦争をしていたのです。 戦後50年近く経った時、日本政府が国会でその責任を認めようとしないというニュースを聞いた金学順さんは、告発の声をあげました。韓国・台湾・中国・フィリピン・インドネシア・オランダ等にいた多くの被害者も続きました。そして、被害者自身が語って日本軍「慰安婦」制度を明らかにし、今でも「日本政府は私に謝って」と求め続けています。 韓国ソウルの日本大使館前で毎週行われてきた水曜デモは、このメモリアル・デーに1400回目を迎えてしまいます。30年に及ぶ「慰安婦」被害者たちの勇気ある闘いに、私たちは今、続こうとしています。性暴力被害の告発は増えており、性暴力や性暴力加害者無罪判決に抗議するフラワー・デモは、月を追うごとに全国に広がっています。 ほとんどの教科書から「慰安婦」の記述が消されていますが、この問題を知りたい・考えたいと言う若者もいます。日本軍「慰安婦」問題の解決のため、性暴力を許さないため、世代を超えた運動を創っていく場にしたいと願っています。ぜひ、ご参加ください。 8・14 東京/忘れない!!被害女性の勇気を(集会後デモ) ■ 日時:2019年8月14日(水)14:00~16:30 17時~ デモ ■ 場所:日比谷コンベンションホール(B1F) 東京都千代田区日比谷公園1番4号 https://ikss.net/wp-content/uploads/2018/03/hibiyamap.pdf ■ 内容: ・「水曜デモ1400回の軌跡」 梁澄子さん(日本軍「慰安婦」問題解決全国行動共同代表) ・各国の被害者の現状、世界同時アクション紹介 ・若者たちが語る『慰安婦』問題 ■ 主催:戦時性暴力問題連絡協議会 8・14 東京/追悼のつどい~亡くなられた被害者に思いを馳せて ■ 日時:2019年8月14日(水)11:00~12:00 ■ 場所:wam エントランス 〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18 AVACOビル2F https://wam-peace.org/about/access ■ 主催:アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam) 8・14 名古屋/リレートーク ■ 日時:2019年8月14日(水)12:00~13:00 ■ 場所:名古屋・栄・三越百貨店前 〒460-8669 名古屋市中区栄3-5-1 https://www.mitsukoshi.mistore.jp/nagoya/access.html ■ 主催:旧日本軍による性的被害女性を支える会 8・14 京都/ビラ巻き&リレートーク ■ 日時:2019年8月14日(水)18:00~19:00 ■ 場所:三条河原町アーケード入口 ■ 内容:ビラ巻き&リレートーク…
国家による「慰霊・追悼」反対! 8・15行動/神田
★アジア ・ 太平洋戦争のこの国の最高責任者だった、 昭和天皇 ・ 裕仁。 天皇制の戦争責任 ・ 植民地責任を糊塗するべく振舞った、 前天皇 ・ 明仁。 ★そもそもこの国は、 「明治」 以来のおよそ150年間、 天皇の名のもと侵略戦争を行い、 植民地支配を行って、 平気な顔をし続けている。 ★今年の8月15日、 新天皇・徳仁が、即位後初めて全国戦没者追悼式に参加し「おことば」を述べる。 国家による慰霊と追悼が強制される儀式の場で、ヌケヌケと天皇の地位を継ぎ居座る者が、一体何を話すというのか!? ★天皇に平和を語る資格なし! そして国家は、 慰霊と追悼ではなく、 謝罪と補償を! 日時:2019年8月15日(木) ■13:00 開場 ■16:30 デモ出発(予定) 講演:松井隆志 さん(大学教員) 「戦後論再考~慰霊追悼問題を中心に」(仮) 場所:在日本韓国YMCA 9階ホール 東京都千代田区猿楽町2丁目5-5 主催:終わりにしよう天皇制!『代替わり』反対ネットワーク(おわてんねっと) http://han.ten-no.net/?p=593
8.15新たな戦争と天皇制について考える-改めて問う、天皇出席の全国戦没者追悼式/大阪
日 時:2019年8月15日(木)13時開場 13時30開始~16時30分 場 所:エルおおさか 〒540-0031 大阪市中央区北浜東3-14 大阪地下鉄谷町線・京阪「天満橋」下車徒歩7分 http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html 講 師:辻子実さん(即位・大嘗祭違憲訴訟の会/安倍靖国参拝意見違憲訴訟・東京) 資料代:1000円(経済的に厳しい方は受付まで) 主 催:天皇代替わりを問う集会実行委員会 連絡先: 参戦と天皇制こ反対する連続行動 関西単一労働組合 (大阪市淀川区3-16-12 TEL・FAX 06-6303-0449) 辻子実(ずし・みのる)さん 1950年生まれ。クリスチャン。 1970年代から靖国問題を研究。 著作に〈侵略神社〉く(2003年)、〈靖国の闇にようこそ〉(2007年)がある。
8・15平和を建設する集い「なんでおそらからおちてくるの?」緑が丘保育園・米軍ヘリ部品落下事件を受けて/福岡
日 時:2019年8月15日(木)14:00~ 会 場:九州キリスト教会館 4階ホール 〒810-0073 福岡県福岡市中央区舞鶴2丁目7−6 地下鉄 空港線:「赤坂駅」下車7分 https://qsyu1985.wixsite.com/kaikan/blank-cee5 講 師:神谷武宏さん(緑が丘保育園園長・普天間バプテスト教会牧師) 参加費:¥500 主 催:反ヤスクニ福岡連絡会 カトリック福岡正義と平和協議会/日本基督教会九州中会ヤスクニ委員会/日本基督教団九州教区福岡地区社会部/福岡地方バプテスト連合社会委員会/仏教徒非戦の会・福岡/靖国法案に反対する福岡の会(以上6団体) 連絡TEL092-521-7122(澤)
第40回「8・15」を問い続ける京都集会-連続する天皇制国家の敗戦直後と今/京都
第40回「8・15」を問い続ける京都集会-連続する天皇制国家の敗戦直後と今 ~日本と東アジア・朝鮮半島に平和を築くために~ 日 時:2019年8月15日(木)午後2時30分~ 場 所:日本キリスト教団 室町教会・ホール 京都市上京区室町通丸太町上る大門町270 地下鉄烏丸線「丸太町」駅下車2番出口 西へ徒歩約2分 http://muromachi-church.org/?page_id=35 参加費:800円 講 師:仲尾宏さん(京都造形芸術大学歴史遺産学科客員教授) 主 催:京都「天皇制を問う」講座実行委員会 日本キリスト教団京都教区「教会と社会」特設委員会 後 援:反戦・反貧困・反差別共同行動 in 京都 問い合わせ:090-5166-1251(寺田道男) 仲尾宏さん 京都造形芸術大学歴史遺産学科客員教授。 朝鮮通信使ユネスコ記憶(記録)遺産日本学術委員会委員長。 反戦・反貧困・反差別共同行動 in 京都 代表世話人。 (一社)在日コリアン・マイノリティ人権研究センター(KMJ)理事長。 『朝鮮通信使-江戸日本の誠信外交』(岩波新書)など著書多数。 よびかけ ★8月14日に降伏したのに、なぜ15日が「終戦記念日」なのか 戦前、戦後も続く天皇制-天皇の名の下に遂行したアジア太平洋戦争。その侵略戦争は、多くの国や地域、そして人びとを蹂躙し殺戮した。日本は1945年8月14日、「国体護持を条件に」ポツダム宣言を受諾し、連合国に無条件降伏した。 しかし、日本では翌日の8月15日が「敗戦の日」ではなく「終戦の日」として語られる。それは昭和天皇が14日付の「終戦詔書」をラジオ放送した、いわゆる「玉音放送」の日。 ただし、この日を「終戦記念日」と定めたのは1963年に池田内閣が閣議決定した「全国戦没者追悼式実施要項」であり、今日の名称「戦没者を追悼し平和を祈念する日」としたのは1982年の鈴木内閣の閣議決定による。 「終戦記念日」は戦後直ぐに始めたものではなく、また8月14日ではなく15日になったのは、「戦前」の1939年から毎年8月15日に行った「戦没英霊戦没英霊盂蘭盆会(うらぼんえ)法要」を踏襲したものといわれる。 「戦後」74年。ますます風化する戦争体験と記憶。本当に、この国は、戦争を反省しているのだろうか。 「戦後」は「象徴天皇制」へと装いを変えた。戦争の最高責任者である昭和天皇は、この自らの「国体護持」のために、地上戦で多くの犠牲者を出した沖縄への、半永久的な「米軍の駐留」を約束し(いわゆる「天皇メッセージ」)、「戦後」の沖縄の運命さえも決めた。 ★朝鮮半島、東アジアの平和への動きと、日本の植民地支配・戦争責任 日本は、「戦後」の歩みの中で、右も左も、この「象徴天皇制(国家)」を乱すこともなく、植民地支配、戦争責任を不問にし、歴史認識を曖昧にしてきた。 今なおアジア諸国から「日本の戦争責任、植民地責任」を問う声が後を絶たない。 ちなみに隣の韓国では、この天皇制国家=日本による36年間の植民地支配から解放された「光復節」として、8月15日を各地で記念式典を行い、「過去と現在をいろいろ考える日」としている(光復節とは「光を取り戻した」と言う意味)。 いま、朝鮮半島や東アジアは平和への道を強く模索している。 しかしこの国は植民地支配・侵略戦争の歴史を不問にするアベ政権によって「日米安保条約」の名のもと、「戦争する国」へと変身させた。 天皇が代替わりした今年、今一度、敗戦直後の「戦後」に立ち返り、天皇から始まる「日本国憲法」の検証はもとより、タブーにしてきた天皇制、その「象徴天皇制国家」に犠牲を強いられ、苦悩する沖縄を直視し、私たちも、「過去と現在をいろいろ考える日」として、この8月15日に向き合い、共に考え、日本が侵略した朝鮮半島はじめ東アジアの平和を築く道筋を探りたいと思います。 暑い中ですが、是非、ご参加ください。
反原発・金曜経産省抗議行動(テントひろば主催)
金曜経産省抗議行動 ★日時:2019年8月2日、9日、16日、23日、30日(金)17時~18時 ★場所:経産省本館正門前 東京都千代田区霞が関1-3-1 http://www.meti.go.jp/intro/index_access.html ★主催:経産省前テントひろば http://tentohiroba.tumblr.com/ +本館前座込み・毎日 経産省前座り込み・スタンディング行動を経産省本館前で実施しています。 平日:12時~18時 土・日・休日:12時~16時
難民問題・映画上映&トークイベント『海は燃えている~イタリア最南端の小さな島』/日比谷
第66回ベルリン国際映画祭金熊賞(グランプリ)受賞 第89回アカデミー賞外国語映画賞イタリア代表 ランペドゥーサ島――アフリカ大陸にもっとも近いイタリア最南端の小さな島。12歳の少年サムエレが生まれたこの島には、彼が知らないもうひとつの顔がある。それは、アフリカや中東から命がけで地中海をわたり、ヨーロッパを目指す多くの難民・移民の玄関口としての顔―。 今、世界中で紛争や迫害によって国を追われた難民や国内避難民の数は7,000万人を超え、過去最多となりました。このうち難民が2,590万人、難民の2人に1人が18歳未満の子どもです。 日本に目を向けると、2018年に日本で難民認定申請をした人は10,493人、難民として認定されたのは42人です。日本の難民認定者数は、極端に少ないのが現状です。 本作品は、命がけで地中海を渡って欧州を目指すアフリカや中東からの難民たちと、難民たちの玄関口である島の人たちの日常を綴っています。緊迫する難民救助の様子と対照的な島民の暮らしが並行して描かれ、主人公の少年も難民と出会うことはありません。 難民危機の最前線ですら、間近にある難民の死と自分たちの日常が切り離されている—そうした現状を突きつける、衝撃のドキュメンタリーです。 トークには、日本の難民支援の現場で活躍されている、赤阪むつみさん(難民支援協会)をお招きします。また、当日会場では、紛争地の様子や、命からがら母国を逃れ、難民キャンプで生活せざるを得ない難民の人たちの状況をVRで体験できるコーナーも設置。その他にも、難民のパネル展示や署名活動なども行います。 多くの方のご参加をお待ちしています。 トークゲスト:赤阪むつみさん 日本国際ボランティアセンター、ラオス事務所でコミュニティフォーレスト保全活動に4年あまり従事。帰国後、育児をしながら、教師をしながらシュタイナー学校の学校作りに関わる。2014年から難民支援協会の定住支援部コミュニティ事業での単身女性やシングルマザー支援を主に担当を経て、現在は渉外チームマネージャー、2018年からは難民研究フォーラム事務局長も兼務している。 日時:2019年8月17日(土) 開場12:30 映画上映 13:00-15:00 トークイベント 15:20-16:00 場所:日比谷図書文化館B1 日比谷コンベンションホール(大ホール) 〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1−4 丸の内線・日比谷線「霞ヶ関駅」B2出口徒歩約3分 都営 三田線「内幸町駅」A7出口より徒歩約3分 千代田線「霞ヶ関駅」C4出口より徒歩約3分 https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/hibiya/ チケット: 前売:一般1,500円、学生1,000円 当日:一般2,000円、学生1,500円 前売りはこちらのページ下段のフォームからお申し込みください。(クレジットカードのみ、前売締切16日(金)18:00まで) ※アムネスティ日本の東京事務所でもお申し込みいただけます。 主催・お問い合わせ アムネスティ・インターナショナル日本 (東京都千代田区神田小川町2-12-14 晴花ビル7階) TEL 03-3518-6777 E-mail camp@amnesty.or.jp
「改元」で浮かれてると「改憲」でヒドイ目にあうよ!清末愛砂さん講演/大阪
日 時:2019年8月17日(土)開場13:30 開演14:00 会 場:エルおおさか 709号室(天満橋・北浜から徒歩5分) 〒540-0031 大阪市中央区北浜東3-14 http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html 講 師:清末愛砂さん 参加費(資料代):一般1000円、組合員500円 主 催:大阪教育合同労働組合(EWA) (Education Workers and Amalgamated Union Osaka) 問い合わせ:info@ewaosaka.org まで 清末愛砂(きよすえ・あいさ)さん 1972年生まれ。山口県周南市出身。 大阪大学大学院助手、同助教、島根大学講師を経て、2011年11月より室蘭工業大学大学院准教授。 憲法24条、アフガニスタンのジェンダーに基づく暴力、シンガポール家族法、DV法制等を研究している。 最近の著書として、『公文書は誰のものか?』(共編著、現代人文社、2019年)、『自衛隊の存在をどう受けとめるか』(共編著、現代人文社、2018年)、『右派はなぜ家族に介入したがるのか:憲法24条と9条』(共著、大月書店、2018年)等がある。 清末さんは、『右派はなぜ家族に介入したがるのか』(共著、大月書店、2018年)の中で、「天皇主権国家であった大日本帝国の抑圧的な体制は、軍事主義や植民地主義、および男性優位の秩序に基づく家制度や妻に対する夫の支配権である夫権に代表される家父長支配・性支配により築かれてい」たので、「非暴力を共通点とする(今の日本国憲法)24条と9条が憲法の平和主義の両輪である」と論じておられます。 清末さんがかかわっておられる、パレスチナやアフガニスタンなど世界の厳しい現実と照らし合わせながら、天皇の代替わりや選挙の先に狙われている「改憲」をはじめとする日本の政治状況に対する警鐘を鳴らしていただきたいと思っています。
スノーデン・ファイル徹底検証 小笠原みどり帰国報告会Vol.3/横浜
(先着順、予約優先) 米大統領選におけるフェイスブック個人情報の大量流出と投票誘導、サウジアラビア政府を批判したジャーナリストの殺害など「監視」を背景とするニュースは日毎に増しています。2013年、アメリカ国家安全保障局(NSA)元契約職員のエドワード・スノーデン氏が暴露した世界監視システムの存在は世界を震撼させました。 2016年に、日本人として初めてスノーデン氏に単独インタビューを行った小笠原みどりさんは、特定秘密保護法制定におけるNSAの圧力や、厚木基地などにあるNSA施設に日本政府が深く関与し、日本の人々の情報を網羅していたことなど、驚くべき事実を明らかにして私たちに大きな衝撃を与えました。 小笠原さんは、その後も、「スノーデン・ファイル」の読解を続け、日本の戦後政治、特に「沖縄密約」を含む数多くの米国との密約と在日米軍の変容(日本を拠点とする米スパイ活動の歴史など)を現代史の中に位置づけ、監視技術の高度化を利用して姿を変えていく現代の権力の全体像に迫ろうとしています。 東京五輪に向けテロを口実にした監視技術が大々的に売り込まれています。多くの人が便利で必要と思っているデジタル技術、あらゆる分野に広がるAIやIoT(nternet of things)といった先端技術は大量監視を前提とし、個人データ全てが国家の利益のために使われるということが強まっていく、そんな未来で良いのでしょうか? 「監視」は個人と国家の関係を根本から変えます。平和も民主主義も監視システムを無視して議論することはできません。 日時:2019年8月17日(土)14:00(開場13:30) 会場:横浜市開港記念会館 1号室 〒231-0005 横浜市中区本町1丁目6番地 みなとみらい線日本大通駅徒歩1分 JR・市営地下鉄線関内駅徒歩10分 https://goo.gl/maps/jAAJCeNUKxxHtHWu6 講師:小笠原みどり(ジャーナリスト、社会学者) 参加費:700円(学生無料) (先着順、予約優先) 主催:ストップ秘密保護法かながわ https://himikana.wordpress.com https://www.facebook.com/himikana/ 問合せ・予約:himikana2016@gmail.com 080-6542-5329、090-5822-6927 予約は上記メールまたは電話にてお願いします。 ーーーーーーーーーーーーーー 小笠原みどり ジャーナリスト、社会学者。1970年横浜市生まれ。94年早稲田大学法学部卒業、朝日新聞入社。社会部記者として、戦後補償、沖縄米軍基地、盗聴法や住民基本台帳ネットワークなど監視社会問題について報道。 2004年米スタンフォード大学でフルブライト・ジャーナリスト研修、朝日新聞退社。05年からカナダ・クィーンズ大学大学院(修士課程)で監視研究の先駆者ディヴィッド・ライアンに師事。16年アメリカの世界監視システムを内部告発したNSA元契約職員エドワード・スノーデンに、日本人ジャーナリストとして初の単独インタビュー。 18年同大学院で、近代日本の国民識別制度と植民地監視システムに関する論文で社会学博士号を取得。現在、オタワ大学特別研究員。 著書に『スノーデン、監視社会の恐怖を語る』(毎日新聞出版)、『共通番号制度〈マイナンバー〉なんていらない!』(共著、航思社)、訳書にライアン『監視スタディーズ』(共訳、岩波書店)など。最新刊『スノーデン・ファイル徹底検証』(毎日新聞出版)など(講演会場でも販売の予定)。
憲法フォークジャンボリー in 東京 2019/新大久保
★2019年8月17日(土)・18日(日) 17日14:30開場 15:00開演 ~20:00 18日12:30開場 13:00開演 ~19:00 会場:東京労音R’sアートコート 〒169-0072 東京都新宿区大久保1丁目9−10 JR 新大久保駅 徒歩8分 入場料 1日券¥1200 2日券¥2000 小学生以下無料 主催:憲法フォークジャンボリーin東京2019実行委員会 連絡E-mail kfjintyo@gmail.com
宋神道さんを心に刻む写真展~日本軍「慰安婦」メモリアルデー 2019/神戸
8・18 神戸/宋神道さんを心に刻む写真展 ■ 日 時:2019年8月18日(日)9:00 ~ 8月27日(火)17:00 ■ 場 所:神戸学生センター ロビー 〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1 阪急線六甲駅より徒歩約2分 地図→http://ksyc.jp/facilities/map/ ■ 参加費:無料 ■ 主 催: 「慰安婦」問題を考える会・神戸 すべての人に尊厳と人権を!ヘイトクライムをなくそう!神戸連絡会 関連イベント ・講演:「神戸市外国人差別解消条例制定の意義と課題」文公輝さん 日時:2019年8月23日(金)18:30~ 場所:神戸学生センター ・映画『オレの心は負けてない』上映会 日 時:2019年8月25日(日)11:00~/18:00~ 場 所:神戸学生センター 参加費:各500円 ・川田文子さん講演会 日 時:2019年8月25日(日)14:00~ 場 所:神戸学生センター ホール 参加費:800円 よびかけ 「『慰安婦』にされた私がここに生きている」と、1991年8月14日、韓国の金学順(キム・ハクスン)さんは被害者として初めて名乗り出ました。その勇気をたたえ、8月14日は日本軍「慰安婦」メモリアル・デーとして、世界各地で解決をめざす取り組みが進められます。 日本軍は、1930年代の初めから、戦場に慰安所を設置しました。そこに、日本からはもちろん、植民地の台湾や朝鮮半島からも女性を連れて行き、戦場にした中国・東南アジア・太平洋地域の女性も暴力的に連行しました。数え切れないほど多くの女性を性奴隷状態におきながら、日本は戦争をしていたのです。 戦後50年近く経った時、日本政府が国会でその責任を認めようとしないというニュースを聞いた金学順さんは、告発の声をあげました。韓国・台湾・中国・フィリピン・インドネシア・オランダ等にいた多くの被害者も続きました。そして、被害者自身が語って日本軍「慰安婦」制度を明らかにし、今でも「日本政府は私に謝って」と求め続けています。 韓国ソウルの日本大使館前で毎週行われてきた水曜デモは、このメモリアル・デーに1400回目を迎えてしまいます。30年に及ぶ「慰安婦」被害者たちの勇気ある闘いに、私たちは今、続こうとしています。性暴力被害の告発は増えており、性暴力や性暴力加害者無罪判決に抗議するフラワー・デモは、月を追うごとに全国に広がっています。 ほとんどの教科書から「慰安婦」の記述が消されていますが、この問題を知りたい・考えたいと言う若者もいます。日本軍「慰安婦」問題の解決のため、性暴力を許さないため、世代を超えた運動を創っていく場にしたいと願っています。ぜひ、ご参加ください。 9・14 北九州/ドキュメンタリー映画「蘆葦(あし)の歌」上映会 ■ 日時:2019年9月14日(土)14:00~ ■ 場所:北九州市立生涯学習総合センター ホール ■ 主催:8・14日本軍「慰安婦」メモリアル・デー in 北九州 —
企画展「関西大学の学生運動」/吹田市(日祝休館・9/23まで)
関西大学年史編纂室 2019年度 年史資料展示室 企画展「関西大学の学生運動」 関西大学年史資料展示室では、2019年度の企画展として「関西大学の学生運動」を開催します。 1968年から1969年にかけて、大学の管理運営や学費値上げなどを問題として取り上げ、全国の大学で学園紛争が起こりました。関西大学では、1969年6月20日の関西大学会館封鎖を発端に、6ヶ月以上にわたって紛争が続き、その収拾のために何度か全学集会が開催されました。 学園紛争は、学生ほか多くの大学関係者を巻き込んだ出来事でしたが、50年が経過した今日、自分自身の体験として語ることのできる人々は、学内ではわずかとなりました。そこで、学園紛争を含む関西大学でこれまでに起こった学生運動について、年史編纂室が所蔵する資料から振り返ります。 会 期:2019年4月1日(月)~9月23日(月・祝) 開館時間:午前10時~午後4時 場 所:関西大学千里山キャンパス 簡文館1階 年史資料展示室 大阪府吹田市山手町3丁目3番35号 https://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/access_senri.html https://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/mapsenri.html 休 館 日:日曜・祝日・大学が定めた休日(詳細はお問い合わせ下さい) 入 館 料:無料 主催:関西大学年史編纂室 吹田市山手町3-3-35 関西大学 簡文館1階 Tel:06-6368-1062(ダイレクト・イン) Fax:06-6368-1426 E-Mail:nenshi@ml.kandai.jp
韓国敵視を煽るな!自衛隊はイランに行くな!安倍9条改憲NO!辺野古新基地建設は断念を!8・19国会議員会館前行動
第47回「19日行動」 『韓国敵視を煽るな!自衛隊はイランに行くな!安倍9条改憲NO!辺野古新基地建設は断念を!8・19国会議員会館前行動』 日時:2019年8月19日(月)18:30~ 場所:衆議院第2議員会館前を中心に 共催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会 安倍9条改憲NO!全国市民アクション ※LEDライト等の光り物を、お持ちの方は、ご持参下さい! ※宣伝へのご協力もお願いします
We love OKINAWA in 名古屋 デニー知事トークキャラバン/名古屋市
沖縄県の玉城デニー知事が、トークキャラバンで名古屋にやってきます! 今、沖縄で何が起きているか、沖縄の人々がなぜ声を上げているか、デニー知事の話を直接、聞いてみませんか? 今回のトークキャラバンでは、沖縄の伝統音楽、三線のパフォーマンス演奏の他、沖縄の写真や、基地問題をわかりやすく解説するQ&Aのパネル展示も行います。ぜひ足をお運びください! 日時:2019年8月19日(月)19:00-21:00(18:30開場) 会場:名古屋市公会堂4階ホール 〒466-0064 愛知県名古屋市昭和区鶴舞一丁目1番3号 https://nagoyashi-kokaido.hall-info.jp/access/index.htnl.html ※会場周辺や敷地内におけるチラシ等の配布はお控え下さい。 参加費:無料 参加お申込み:下記ページの申込フォームをご利用いただくか、info@nd-initiative.orgまでメールで氏名・電話番号をお知らせください。 http://www.nd-initiative.org/event/6606/ ※当日参加も受け付けますが、会場が満席の場合は事前申し込みされた方を優先的にご案内いたします。できる限り事前のお申込みをお願いいたします。 主催:沖縄県 事務局・お問合せ: 新外交イニシアティブ(ND/New Diplomacy Initiative) TEL:03-3948-7255 FAX:03-3355-0445 E-mail:info@nd-initiative.org ※新外交イニシアティブ(ND)は県から委託を受け、本事業の事務局として企画・運営に携わっています。 プログラム ①沖縄の文化紹介 ・愛知沖縄県人会連合会有志の方による三線パフォーマンス ②基調講演 ・玉城デニー氏(沖縄県知事) ③パネルディスカッション ・近藤昭一氏(愛知県選出衆議院議員/沖縄等米軍基地問題議員懇談会会長) ・佐道明広氏(中京大学総合政策学部教授) ・山口昇氏(笹川平和財団参与/国際大学教授/元陸上自衛隊研究本部長・陸将) ※司会・コーディネーター ・猿田佐世氏(新外交イニシアティブ(ND)代表/弁護士(日本・ニューヨーク州)) 登壇者プロフィール ●玉城デニー氏(沖縄県知事) 上智社会福祉専門学校卒業後、中部地区老人福祉センター職員やラジオパーソナリティーを経て、2002年より沖縄市議会議員(1期)、2009年より衆議院議員(4期)を務める。2018年10月の沖縄県知事選挙にて当選。座右の銘「天は正論に信念と勇気を与える」。 ●近藤昭一氏(愛知県選出衆議院議員/沖縄等米軍基地問題議員懇談会会長) 1958年、名古屋出身。上智大学法学部卒。中日新聞社を経て、1996年衆議院議員初当選。以後8期連続当選。衆議院外務委員会筆頭理事、衆議院総務委員長、環境副大臣、立憲民主党副代表兼選対委員長等を歴任。現在、党エネルギー調査会会長、党愛知県連代表、立憲フォーラム代表、原発ゼロの会共同代表、沖縄等米軍基地問題議員懇談会会長等。 ●佐道明広氏(中京大学総合政策学部教授) 学習院大学法学部卒業、東京都立大学大学院博士課程単位取得退学。博士(政治学)。都市出版編集部「外交フォーラム」編集室勤務。都市出版常務取締役を経て1998年4月から政策研究大学院大学助教授、2004年、中京大学助教授、2005年より教授。2011年~12年マサチューセッツ工科大学国際関係研究所客員研究員。 ●山口昇氏(笹川平和財団参与/国際大学教授/元陸上自衛隊研究本部長・陸将) 1974年防衛大学校卒業、フレッチャー法律外交大学院修士課程修了。 ハーバード大学オリン戦略研究所客員研究員、在米大使館防衛駐在官、陸上自衛隊研究本部長などを歴任した後、2008年12月退官(陸将)。2009年4月から2015年3月防衛大学校教授。2011年3月〜9月内閣官房参与。2017年5月から「核軍縮の実質的な進展のための賢人会議」委員。2015年4月から現職。 ●猿田佐世氏(新外交イニシアティブ(ND)代表/弁護士(日本・ニューヨーク州)) 沖縄の米軍基地問題について米議会等で自らロビーイングを行う他、日本の国会議員や地方公共団体等の訪米行動を実施。2015年6月・2017年2月の沖縄訪米団、2012年・2014年の稲嶺進名護市長、2018年9月には枝野幸男立憲民主党代表率いる訪米団の訪米行動の企画・運営を担当。研究課題は日本外交。基地、原発、日米安保体制、TPP等、日米間の各外交テーマに加え、日米外交の「システム」や「意思決定過程」に特に焦点を当てる。著書に、『自発的対米従属 知られざる「ワシントン拡声器」』(角川新書)、『新しい日米外交を切り拓く 沖縄・安保・原発・TPP、多様な声をワシントンへ』(集英社)、『辺野古問題をどう解決するか-新基地をつくらせないための提言』(共著、岩波書店)、『虚像の抑止力』(共著、新外交イニシアティブ編・旬報社)など。
「特重ができていない原発」はすぐ止めろ!第1波全国共同行動/六本木・有楽町
「新規制基準」の一番の目玉として義務づけられたメルトダウン対策の施設づくり(特重施設)。しかし対策は破綻し、規制委はそれを「原子炉等規制法」の改正までして、強引に「工事計画認可」から5年以内の延長を認めてしまった。 この新規制基準の破綻は再稼働した原発を連続的に止めざるをえない事態をつくりだした。各地の闘いに呼応し、約束通り基準以下の原発をただちにストップせよ!との抗議の声を「規制委」と電力会社に叩きつけよう! 第1波全国共同行動《東京行動》 2019/8/21(水) 12時~13時 原子力規制庁まえ 東京都港区六本木1丁目9番9号(六本木一丁目駅) https://www.nsr.go.jp/nra/gaiyou/map.html 2019/8/21(水) 15時~16時 九州電力東京支社(電気ビル)まえ 東京都千代田区有楽町1丁目7-1(有楽町駅) https://office.mec.co.jp/search/detail/530/ 第2波行動:2019/11月予定 第3波行動:2020/2月予定 主催 再稼働阻止全国ネットワーク http://saikadososhinet.sakura.ne.jp/rn/archives/14187 TEL 070-6650-0797 メール info@saikadososhinet.sakura.ne.jp ▼「特重施設」は新規制基準の一番の目玉=大切なところ。 ・3.11東電福島第一原発事故のとき、「特重」があれば妨げた、又は軽減できたともいわれます。 ▼5年間猶予=延長した規制委員会は大間違いをした。 ・地震・津波・火山は5年間待ってはくれない。明日、発生するかもしれない。 ▼「特重施設」では「使用済み燃料プール」の安全は保障されない。 ▽「特重施設」建設費用は1基千億円、工事期間は4.5年ともいわれている。 呼びかけ 「特定重大事故等対処施設」のない原発の即時停止を求めましょう! 東電福島第一原発事故から8年を超えました。原発事故は収束できず、廃炉への道は100年以上と遠く、未だに10万人以上が避難し、被ばく原因と思われる小児甲状腺がんをはじめ白血病や心臓病などの疾病が増え、避難生活による体調悪化、震災関連死も増え続けています。 2012年9月に発足した原子力規制委員会は、福島第原発事故の検証もせず、既存の原発を稼働させるため、「緩やかに過ぎ、合理性を欠く」新規制基準を策定し、甘い審査により、川内・高浜・伊方・大飯・玄海の原発再稼働を容認してきました。地震・火山などの自然災害などがいつ起こってもおかしくない日本列島で、現在9基の原発が稼働しており、非常に危険な状況にあります。 原子力規制委員会は6月12日の定例会合で、原発の「特定重大事故等対処施設」(特重施設)が設置期限までに完成しない場合、期限の約1週間前までに原発の運転停止命令を電力会社に出すこととしました。 「特定重大事故等対処施設」は、福島第一原発事故を教訓に、原発に重大事故が起きた際、原子炉の冷却を続けるための設備で、新規制基準施行時に、5年後2018年に設置を新たに義務付けられたものです。その後、特重施設の工事が進まない事業者の意向もあり原発の工事計画を認可した日から5年以内の完成へと期限を延長してきました。しかし、2020年のオリンピックに向けてテロ対策を強化しなければならない政府の意向もあり、来年3月から次々と期限が切れる原発にこれ以上の延長は認めないとしています。 巨大な地震や津波、火山の爆発などはいつ起こるか予想ができず、原発の事故は待ってはくれません。福島第一原発事故を繰り返さないためには、規制委員会が特重施設の設置期限を5年間延長したこと自体が誤りでした。規制委員会は、特重施設のない原発の即時停止を命ずるべきです。また、電力事業者は、特重施設が完成するまでは稼働中の原発を停止するのが、安全をはかる責任の取り方です。 以上の要請を、原発稼働中の電力事業者と規制委員会に対し、全国各地で一斉に行うことを、5月18日-19日の全国相談会で決定しました。各地の規制委員会に対してこれまで行った全国一斉行動の経験を活かし、8月に第一波行動を開始し、東京では規制委員会と九州電力東京支社に対して要請を行います。 さらに、11月:第2波行動、来年2月:第3波行動を実施し、同3月には、停止される九州電力川内原発現地に全国から集い、稼働を止めるとともに、これを契機に老朽原発の再稼働を許さない闘いをさらに強めましょう。 全国各地での創意ある取り組みを呼びかけます。 再稼働阻止全国ネットワーク
反原発・金曜経産省抗議行動(テントひろば主催)
金曜経産省抗議行動 ★日時:2019年8月2日、9日、16日、23日、30日(金)17時~18時 ★場所:経産省本館正門前 東京都千代田区霞が関1-3-1 http://www.meti.go.jp/intro/index_access.html ★主催:経産省前テントひろば http://tentohiroba.tumblr.com/ +本館前座込み・毎日 経産省前座り込み・スタンディング行動を経産省本館前で実施しています。 平日:12時~18時 土・日・休日:12時~16時
安倍はやめろ!街頭集会 梅田解放区
大阪梅田のHEP前で学生や色んな世代が集まって上映会・LIVE・交流をしながら抗議行動を実施しています。飛び入り参加歓迎!「安倍はやめろ!」「共謀罪、原発、沖縄基地NO!」の横断幕が目印。まだ来たことがない方も、最近行ってないという方も、自由にのびのびアピールしに来てください! 2019年6月22日(土) 7月13日,27日(土) 8月10日,24日(土) 9月14日(土) 17:30~19:00 場所:梅田HEPFIVE前 大阪市北区角田町5-15 「梅田駅」より徒歩約5分、「大阪駅」御堂筋口より徒歩約4分 https://www.hepfive.jp/access/ 主催:梅田解放区 https://twitter.com/umedasitin https://thinkaboutsocietyblog.wordpress.com/
企画展「関西大学の学生運動」/吹田市(日祝休館・9/23まで)
関西大学年史編纂室 2019年度 年史資料展示室 企画展「関西大学の学生運動」 関西大学年史資料展示室では、2019年度の企画展として「関西大学の学生運動」を開催します。 1968年から1969年にかけて、大学の管理運営や学費値上げなどを問題として取り上げ、全国の大学で学園紛争が起こりました。関西大学では、1969年6月20日の関西大学会館封鎖を発端に、6ヶ月以上にわたって紛争が続き、その収拾のために何度か全学集会が開催されました。 学園紛争は、学生ほか多くの大学関係者を巻き込んだ出来事でしたが、50年が経過した今日、自分自身の体験として語ることのできる人々は、学内ではわずかとなりました。そこで、学園紛争を含む関西大学でこれまでに起こった学生運動について、年史編纂室が所蔵する資料から振り返ります。 会 期:2019年4月1日(月)~9月23日(月・祝) 開館時間:午前10時~午後4時 場 所:関西大学千里山キャンパス 簡文館1階 年史資料展示室 大阪府吹田市山手町3丁目3番35号 https://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/access_senri.html https://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/mapsenri.html 休 館 日:日曜・祝日・大学が定めた休日(詳細はお問い合わせ下さい) 入 館 料:無料 主催:関西大学年史編纂室 吹田市山手町3-3-35 関西大学 簡文館1階 Tel:06-6368-1062(ダイレクト・イン) Fax:06-6368-1426 E-Mail:nenshi@ml.kandai.jp
反原発・金曜経産省抗議行動(テントひろば主催)
金曜経産省抗議行動 ★日時:2019年8月2日、9日、16日、23日、30日(金)17時~18時 ★場所:経産省本館正門前 東京都千代田区霞が関1-3-1 http://www.meti.go.jp/intro/index_access.html ★主催:経産省前テントひろば http://tentohiroba.tumblr.com/ +本館前座込み・毎日 経産省前座り込み・スタンディング行動を経産省本館前で実施しています。 平日:12時~18時 土・日・休日:12時~16時
首相官邸「裏」からの抗議行動
首相官邸「裏」からの抗議行動(第2金曜日及び第5(又は第4)金曜日) 反原連有志が呼びかける金曜の首相官邸前抗議行動の時間帯に、独自に首相官邸「裏」から行動します。常連さんも、通りすがりの方も、あるいは「表」に参加している方も、どうぞお立ち寄りください。志を同じにする方々のアピール・コールを歓迎します。 日時:2019年8月9日、30日(金)18時半~19時半 (第2金曜日、及び第5or第4金曜日) 場所:首相官邸「裏」官邸西側 (地下鉄銀座線・南北線の溜池山王駅7番出口すぐ) 目的:首相官邸により近いところで官邸に向かって脱原発・反基地・反戦を訴えるとともに、安倍政権の横暴を糾弾する。 呼びかけ:木村(雅)(@kimuramasacl,kimuclamasav@gmail.com) 注意:「表」の行動とは独立の行動です。 警察の不当な「誘導」や規制や「お願い」には非暴力で毅然と抵抗します。 抗議内容: 安倍政権は直ちに退陣せよ 原発推進を止め直ちに脱原発政策を実行せよ 戦争国家化反対(戦争法廃止、特定秘密保護法廃止、集団的自衛権行使反対、武器輸出・原発輸出するな―「死の商人」やめろ、日米安保条約反対、解釈改憲反対、憲法改悪反対、格差拡大反対、憲法九条実現、共謀罪反対、「天下り」止めろ、籠池学園・加計学園問題は安倍夫妻・日本会議問題、税金と官僚の私物化だ、イージスアショア買うな、武器つけ払い購入を止めろ) 普天間閉鎖・撤去、辺野古新基地建設反対(沖縄に基地を押し付けるな、沖縄の民意を尊重せよ、高江へのヘリパッド建設反対、埋立強行するな) 「アベ政治を許さない」、トランプのポチ(トランペット)は止めろ 排外・差別を止めよう
映画「蘆葦(あし)の歌」上映会~台湾の日本軍「慰安婦」被害者たちの回復への道のり/北九州市
沈黙し続けた女性たちが、語り出した。 そこにはどんな努力があったのか。 家族に支えられ、台湾・日本の支援者との交流を通して、被害女性たちが歩んできた回復への道をたどったドキュメンタリー。 日時:2019年9月14日(土)14:00~ 場所:北九州市立生涯学習総合センター ホール 〒803-0811 福岡県北九州市小倉北区大門1丁目6−43 https://www.city.kitakyushu.lg.jp/kyouiku/file_0492.html 主催:8・14日本軍「慰安婦」メモリアル・デー in 北九州 「台北市婦女社会福利事業基金会(通称:婦援会)は、1996年から被害者たちを支える活動のひとつとして心理治療を兼ねたワークショップを実施してきた。 ワークショップは、絵画、小物づくり、ヨガ、料理から、生まれて初めて持つカメラでの写真撮影会や自分たちが演じる即興のドラマまで様々な内容があり、たいていは台北郊外に1泊旅行を兼ねて行われた。 阿媽(アマア台湾語でおばあさん)たちの希望で金門島や澎湖島など台北市を出る旅行もあった。阿媽たちはみんなに会えるからとワークショップを楽しみにし、歌い、踊り、笑い声をあげた。 最初は口を閉ざしがちだった自分の被害についても語り合うようになった。この『蘆葦の歌』は、そんなワークショップの最後の3年間とともに、家族が静かに阿媽を支え続けた様子、台湾・日本の支援者との交流の中で阿媽たちが歩む様子を記録している」 柴洋子さん(台湾の元「慰安婦」裁判を支援する会) ―上映会案内チラシより 「『慰安婦』にされた私がここに生きている」と、1991年8月14日、韓国の金学順(キム・ハクスン)さんは被害者として初めて名乗り出ました。その勇気をたたえ、8月14日は日本軍「慰安婦」メモリアル・デーとして、世界各地で解決をめざす取り組みが進められます。 日本軍は、1930年代の初めから、戦場に慰安所を設置しました。そこに、日本からはもちろん、植民地の台湾や朝鮮半島からも女性を連れて行き、戦場にした中国・東南アジア・太平洋地域の女性も暴力的に連行しました。数え切れないほど多くの女性を性奴隷状態におきながら、日本は戦争をしていたのです。 戦後50年近く経った時、日本政府が国会でその責任を認めようとしないというニュースを聞いた金学順さんは、告発の声をあげました。韓国・台湾・中国・フィリピン・インドネシア・オランダ等にいた多くの被害者も続きました。そして、被害者自身が語って日本軍「慰安婦」制度を明らかにし、今でも「日本政府は私に謝って」と求め続けています。 韓国ソウルの日本大使館前で毎週行われてきた水曜デモは、このメモリアル・デーに1400回目を迎えてしまいます。30年に及ぶ「慰安婦」被害者たちの勇気ある闘いに、私たちは今、続こうとしています。性暴力被害の告発は増えており、性暴力や性暴力加害者無罪判決に抗議するフラワー・デモは、月を追うごとに全国に広がっています。 ほとんどの教科書から「慰安婦」の記述が消されていますが、この問題を知りたい・考えたいと言う若者もいます。日本軍「慰安婦」問題の解決のため、性暴力を許さないため、世代を超えた運動を創っていく場にしたいと願っています。ぜひ、ご参加ください。
安倍はやめろ!街頭集会 梅田解放区
大阪梅田のHEP前で学生や色んな世代が集まって上映会・LIVE・交流をしながら抗議行動を実施しています。飛び入り参加歓迎!「安倍はやめろ!」「共謀罪、原発、沖縄基地NO!」の横断幕が目印。まだ来たことがない方も、最近行ってないという方も、自由にのびのびアピールしに来てください! 2019年6月22日(土) 7月13日,27日(土) 8月10日,24日(土) 9月14日(土) 17:30~19:00 場所:梅田HEPFIVE前 大阪市北区角田町5-15 「梅田駅」より徒歩約5分、「大阪駅」御堂筋口より徒歩約4分 https://www.hepfive.jp/access/ 主催:梅田解放区 https://twitter.com/umedasitin https://thinkaboutsocietyblog.wordpress.com/
沖縄・人骨問題を考える連続学習会@京都大学
※情報は今後も変更があり得ます。最新の情報についてはWEBページをご確認ください。未定部分は決まり次第更新します ○第1回学習会 タイトル: 琉球併合140年の今、学知の植民地主義を問う―琉球人遺骨は誰のものか 日時:2019年5月9日(木) 18:30~20:30 場所:京都大学文学部校舎2階第3講義室 講師:松島泰勝(龍谷大学・教授) 応答:松田素二(京都大学・教授) / 冨山一郎(同志社大学・教授) ○第2回学習会 日時:2019年6月13日(木) 19:00~21:00 場所:京都大学文学部校舎第7講義室 講師:板垣竜太(同志社大学・教授) タイトル: 収集と権力:京都帝大人類学研究室の「南島」調査 コメント:石井美保(京都大学・准教授) ○第3回学習会 タイトル: 略奪と返還:ドイツ=アフリカ間の植民地遺骨 日時:2019年7月19日(金) 18:30~20:30 場所:京都大学文学部校舎第7講義室 講師:永原陽子(京都大学・教授) コメント:菊池恵介(同志社大学・教授) ○第4回学習会(シンポジウム) 日程:2019年10月5日(土) 14~17時(予定) 場所:京都大学文学部校舎第3講義室 基調講演: 大津幸夫(京都大収蔵の遺骨返還を求める奄美三島連絡協議会代表) 原井一郎(同事務局長) 応答:松島泰勝(龍谷大学)、板垣竜太(同志社大学) ○第5回学習会 日程:2019年11月26日(火) 夜 場所:京都大学文学部校舎第7講義室 講師:加藤博文(北海道大学アイヌ・先住民研究センター・教授) ○主催:「人骨問題を考える連続学習会@京都大学」実行委員会 (板垣竜太・駒込武・冨山一郎・松田素二) E-mail: honetori[アット]gmail.com Web: https://honetori.exblog.jp/ Tel & Fax:075-753-3034(京都大学駒込研究室) 協賛:自由と平和のための京大有志の会
パレスチナ国際連帯フェスティバル グレートリターンマーチ/中野
公式サイト:https://greatreturnmarch.org/ あらゆる壁を越えよう!パレスチナ連帯国際フェスティバル ・奴らの壁をぶち壊せ! ・パレスチナ・沖縄・福島の抹殺を許さない! ・グレートリターン(大行進)を続けよう! 日 時:2019年10月28日(月)19:00開演~ 会 場:なかのZERO大ホール 〒164-0001 東京都中野区中野2丁目9−7 http://www.nicesacademia.jp/access/ チケット:前売¥3000 当日¥3500 出 演:MC GAZA from Palestine/渋さ知らズオーケストラ 他 パレスチナ抹殺を加速させるトランプ政権とイスラエルは、ゴラン高原の国有化、エルサレムの首都化、「ユダヤ国家法」制定など排外的アパルトヘイト国家としての姿をあらわにしています。昨年3月30日の「土地の日」に「グレート・リターン・マーチ」(=帰還の大行進)として700万パレスチナ難民の祖国復帰を求める壮大な抗議行動が開始されました。 パレスチナガザ地区の<分離=隔離の壁>に向かった大行進に対して、イスラエル軍は銃口を向け多くの民衆が犠牲になっています。 「富国強兵」の現代版として戦争準備と生活破壊を強行している安倍政権は、このトランプ政権とイスラエルの同盟軍として、軍備を強化し、集団自衛権を行使し、沖縄への基地集中と辺野古新基地建設を推し進めています。その背景は天皇代替わりを利用した復古的国家主義であり、弱肉強食の新自由主義にほかなりません。 トランプの国境の壁、パレスチナ・ガザ・西海岸の隔離の壁、朝鮮半島の南北の壁、EU緊縮財政の壁、沖縄差別という壁、監獄の壁をぶっ壊し、民衆の歴史をとり戻し、民衆の大行進を合流させていこうではありませんか。 今も囚われている仲間たち、困難な中で抑圧と戦っている仲間たちに、響き渡る連帯のメッセージを届けよう! パレスチナからラッパー「Mc GAZA」を招き、「渋さ知らず」など日本のミュージシャンとコラボし、沖縄から北海道まで、民衆の大行進に参加しよう! 主 催:10・28国際連帯フェスティバル実行委員会(東京) 連絡先:救援連絡センター(03-3591-1301) フェスティバル予定 東京 10月28日(月)19時~ 中野ZEROホール 大阪 10月30日(水)19:00~ 高槻現代劇場大ホール 福岡 11月 1日(金)19:00~ アーリービリーバーズ 沖縄 那覇~辺野古(予定)11月3日(日)・4日(月・休) 札幌・福島(詳細未定)
沖縄・人骨問題を考える連続学習会@京都大学
※情報は今後も変更があり得ます。最新の情報についてはWEBページをご確認ください。未定部分は決まり次第更新します ○第1回学習会 タイトル: 琉球併合140年の今、学知の植民地主義を問う―琉球人遺骨は誰のものか 日時:2019年5月9日(木) 18:30~20:30 場所:京都大学文学部校舎2階第3講義室 講師:松島泰勝(龍谷大学・教授) 応答:松田素二(京都大学・教授) / 冨山一郎(同志社大学・教授) ○第2回学習会 日時:2019年6月13日(木) 19:00~21:00 場所:京都大学文学部校舎第7講義室 講師:板垣竜太(同志社大学・教授) タイトル: 収集と権力:京都帝大人類学研究室の「南島」調査 コメント:石井美保(京都大学・准教授) ○第3回学習会 タイトル: 略奪と返還:ドイツ=アフリカ間の植民地遺骨 日時:2019年7月19日(金) 18:30~20:30 場所:京都大学文学部校舎第7講義室 講師:永原陽子(京都大学・教授) コメント:菊池恵介(同志社大学・教授) ○第4回学習会(シンポジウム) 日程:2019年10月5日(土) 14~17時(予定) 場所:京都大学文学部校舎第3講義室 基調講演: 大津幸夫(京都大収蔵の遺骨返還を求める奄美三島連絡協議会代表) 原井一郎(同事務局長) 応答:松島泰勝(龍谷大学)、板垣竜太(同志社大学) ○第5回学習会 日程:2019年11月26日(火) 夜 場所:京都大学文学部校舎第7講義室 講師:加藤博文(北海道大学アイヌ・先住民研究センター・教授) ○主催:「人骨問題を考える連続学習会@京都大学」実行委員会 (板垣竜太・駒込武・冨山一郎・松田素二) E-mail: honetori[アット]gmail.com Web: https://honetori.exblog.jp/ Tel & Fax:075-753-3034(京都大学駒込研究室) 協賛:自由と平和のための京大有志の会
講座 COVID-19時代を生きる―グローバル・クライシスと市民社会 (3) COVID19とフィリピンの人権状況/オンライン
【緊急開催】オンラインオープン講座 COVID-19時代を生きる―グローバル・クライシスと市民社会 詳細:https://www.parcfs.org/ 講座趣旨 新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的な感染拡大は、健康への脅威だけでなく、経済そして雇用や生活、生業への打撃となっています。 一方、COVID19は、これまでの経済や社会のあり方の問題を明確に映し出しています。感染リスクにさらされ、あるいは支援から排除されるのは貧困層や社会的に周辺化された人々です。途上国では医薬品や清潔な水へのアクセスすら不十分な中でパンデミックに対応していかなければなりません。 新自由主義のもと各国で医療などの公共サービスが縮小・民営化されてきたことも感染をさらに拡大させてきました。その他、食料、教育、人権、市民社会スペース、民主的な統治など、多くの課題がCOVID19の拡大とともに顕在化しています。 これらを多くの方々と共有し、意見交換するためにPARCはオンラインオープン講座を開催します。毎回、様々なテーマ、視点で企画していきますので、ぜひご参加ください。 ●各回とも、単発の講座となりますので各回にお申込ください (連続講座ではありません) ●参加費:無料 (先着順、定員400名、複数機器による接続は極力ご遠慮ください) 参加方法 ●使用システム:オンラインミーティングツール「Zoom」 https://zoom.us/jp-jp/meetings.html ※Zoomの使用にあたっては、パスワード・待機室機能などを使い、プライバシーと安全性に配慮して行います ●下記、お申し込みフォームよりPARC事務局へお申し込みください。オンライン講座へのアクセス方法を開催の二日前までにお申込者にお知らせいたします。 それ以降のお申し込みの場合はアクセス方法のご案内が講座開始直前になる場合がありますのであらかじめご了承ください。なお、各回とも開始時間の2時間前で申し込み受付を締め切らせていただきます。お早めにお申し込みくださいますようお願いいたします。 ■申し込みフォーム:http://www.parc-jp.org/guidance/form06.html 今後の講座内容 COVID19とフィリピンの人権状況 ~止まない政治的殺害、不当逮捕、脅迫 【5月12日(火)】19:00~20:30 波多江秀枝(FoE Japan) 田中 滋(PARC事務局長/理事) COVID19の拡散を防止する名目で世界各国で厳格な行動制限がかけられています。フィリピンでは広域で「Enhanced Community Quarantine(強化されたコミュニティ隔離)」措置が取られ、市民の行動は極めて制限されています。 そんな中、かねてより強権的な行動が目立っていたドゥテルテ政権は市民社会への攻勢を強めています。警察による環境活動家や、食糧配給など人道支援活動家の不当逮捕、暴行に加えてコロナ拡散防止の名目で殺害されるケースも報告されています。 パンデミックと強権的な政府が結びつくことで、何が起きているのか?現地からの情報をお伝えします。 ブラジル、アフリカから見たCOVID-19―“命か、経済か” の二元論を超える民衆運動からの提起 【5月22日(金)】19:00~20:30 下郷さとみ(ジャーナリスト) 稲場雅紀(アフリカ日本協議会 国際保健ディレクター/PARC理事) 中国から欧州、米国へと広がったCOVID-19は、その後ブラジルやアフリカなど途上国、新興国へも影響を及ぼしています。 ブラジルではスラムの貧困層がハイリスクにさらされる中、これまでの民衆運動の経験を背景に、野党連合が貧困層救済のための緊急ベーシックインカム法を成立させました。 一方、飢餓や感染症、紛争などそもそも困難な状況にあるアフリカ諸国では、COVID-19の対策が引き起こす食料危機や生計崩壊が懸念されます。 先進国とは異なるこれらの状況から、命の格差の問題、グローバル・ヘルスの必要性、そして各国における民主主義について考えます。 パンデミックを生きる指針―復興へ向けた希望のありか 【5月29日(金)】19:30~21:00 藤原辰史(京都大学人文科学研究所准教授) 中山智香子(東京外国語大学教授/PARC理事) 内田聖子(PARC共同代表) COVID-19の感染拡大を受け、多くの人が「元の生活や社会には戻れない」と感じ、復興・再開に向けた希望をどこに見出すのかを思案しています。 政府のいう「経済のV字回復」や、世界各所で起こる「ショック・ドクトリン」、さらには「国家」の役割を全面的に強調するナショナリズム――それらは既存の経済・社会体制や秩序への回帰にすぎないばかりか、さらなる分断と民主主義の後退をもたらす危険もあります。 COVID-19が映し出した多くの問題を直視し、誰もが尊厳を持ち安心して生きられる世界を足元から構想していくためには何が必要か。 この回では、パンデミックの歴史から現在のCOVID-19をめぐる事象を検証する気鋭の研究者・藤原辰史さんと、経済史の中で新自由主義の源流を鋭く分析されてきた中山智香子さん、PARCの内田聖子が、目指すべき未来の姿とそこへ向かう方途について議論します。 これまでの講座(動画) COVID19が問う貿易・食料問題―日本と世界の農業、自由貿易協定の行方は? 動画アーカイブ→https://youtu.be/Bhj1Mde–4g 【5月1日】19:00~20:30 鈴木宣弘(東京大学教授)/【発表資料PDF】…
学習会 緊急事態宣言と集会・表現の自由/オンライン
アジア共同行動首都圏学習会 第6回「緊急事態宣言と集会・表現の自由」(オンライン配信) 終了(↓当日の配信録画) 4月7日、安倍首相はコロナ特措法にもとづき緊急事態宣言を発令し、同月16日夜には対象を全国に拡大しました。これにより外出の「自粛要請」が進む一方、休業補償などが不十分のため、生活が困窮する人が増えています。 一方、集会や表現の自由も大幅に制限されました。この間「緊急事態宣言は改憲予行演習だ」と批判し、行動してきた石橋新一さんに、その角度から詳しくお話を伺います。 ★お話:石橋新一さん(破防法・組対法に反対する共同行動) ★YouTubeによるオンライン配信(生中継) 5月15日(金)19:30~20:30 URL:https://youtu.be/Cn5OJizhtes ★主 催 アジア共同行動(AWC)首都圏 http://awcmetro.cocolog-nifty.com/
研究会「新型コロナ問題を考える」第1回 中国・韓国との対比から-日本政府の対応は?/オンライン
(5/15までに要申込み) 基礎経済科学研究所東京支部ウェブ研究会「新型コロナ問題を考える」 第1回 中国・韓国との対比から-日本政府の対応は??? コロナ問題に関する基礎経済科学研究所(基礎研)東京支部ウェブ研究会(オンライン)のお知らせです。基礎研の会員でなくとも、誰でも参加できます。ご関心の方のZoomによる参加を期待します。 ーーー 現今の新型コロナをめぐる動きは世界的な規模で、100年前に流行したいわゆる「スペイン風邪」と比しても、かつて経験したことのない事態となっています。 これが社会科学に提起する問題は広汎かつ根本的なものです。 基礎研東京支部では、この問題をめぐって様々な角度からシリーズでウェブ研究会を行います。 まず1回目・2回目は以下の通りです。Zoomを使います。 *第1回 中国・韓国との対比から-日本政府の対応は??? 日時:2020年5月16日(土)14:00~16:00 ・姉歯暁(あねは・あき)(駒澤大学) 「中国・武漢におけるコロナ対策の経緯と市民のくらし:中国・武漢からの報告をもとに」 ・大西広(慶應義塾大学) 「危機に現れる資本主義国家の根本的弱点」 司会 原田收(東京支部事務局) *第2回 経済危機の現状、それを打開する政策は? 日時:2020年5月30日(土)14:00~16:00 ・本田浩邦(獨協大学) 「コロナ危機下の資本主義経済」 ・藤田 実(桜美林大学) 「コロナショックがあぶり出した日本経済の危機」 司会 前畑雪彦(桜美林大学・名誉教授) ※3回目以降も企画しており、内容が固まり次第お知らせします。 使用環境のある方はどなたでも参加できますが、申込が必要です。 参加希望の方は、お名前と連絡先メールアドレスを、開催日の前日までに、下記までメールでお送りください。 参加申込先: ohnishi@f6.dion.ne.jp 大西広 参加申込をされた方は、下記IDとパスワードで会議室に参加ください。 ID:261-096-2028 パスワード:9l3jhN(キュウ、小文字エル、サン、小文字ジェイ、小文字エイチ、大文字エヌ) また、第1回目は会議室を予定時刻の30分前から開きます。 Zoomに不慣れな方は早めにアクセスしていただいて結構です。 発言者の著書
「辺野古埋め立て費用をコロナ対策へ」5.17中野スタンディング/JR中野駅
#Remember0515 #辺野古埋め立て費用をコロナ対策へ ◆日 時:2020年5月17日(日)16時〜17時半 ◆場 所:「中野」駅北口 JR中央線・JR中央総武線各停・メトロ東西線 ◆呼びかけ:沖縄への偏見をあおる放送をゆるさない市民有志 ◆スタンディングはマスク着用、手指とマイクの消毒を徹底し、距離をとっておこないますので、ご参加の方はご協力ください 沖縄 5・15「復帰」から 48 年 忘れてはいけないこと みなさん、新型コロナの影響で、緊急事態宣言下、自粛を強いられ、仕事も生活も、先行きの不安のなかでの日々だと思います。 「沖縄・辺野古? 関係ないね」「そんなこと考えるゆとりもないわ」と思われるかも知れません。でも、関係あるのです。 今、沖縄では「新しい基地はいらない」という民意を踏みにじり、辺野古に米軍新基地を建設する工事を強行し、とてつもない予算が投入されています。でも、そんな予算があるなら、コロナ禍で大変な境遇にある人々へ使うべきだと思いませんか?「いやいや安全保障は別。中国や北朝鮮の脅威もあるでしょ」と軍事力を肯定する意見をよく聞きますが、本当の安全保障とは、まず人々の命と生活と人権を守ることではないですか? ところが、安倍政権の姿勢は違うようです。この期に及んで、米国に言われれば兵器を爆買いし、米軍への「思いやり予算」もふんだんに払い、防衛予算は増すばかりです。新型コロナ感染症のパンデミックが起きる中、そのお金を「生活保障」に回せというのが道理ではないですか。 去る5月15日で、沖縄が日本に「復帰」して48年になります。「核も基地もない完全復帰」を求めて「復帰」した沖縄ですが、今も国土面積の0・6%の沖縄に在日米軍基地(専用施設)が約70%も残り、さらに新基地をつくるというのです。「復帰してよかった48年」とはとても言えない現実でしょう。このような状況に目をつぶり、放置してきた責任は、沖縄県以外に住む私たちにあるといえるでしょう。この日を決して忘れてはいけないと思います。 民意を無視して国策を強行するというのは民主主義の破壊です。今、国会で紛糾している「検察庁法改正」も民主主義の根幹を揺るがすものです。この暴挙に抗議して1千万を超える人々がネットで声を上げています。こんな政権にまかせていては、命はないがしろにされ、人権は蹂躙されるばかりです。 私たちは、沖縄で基地建設に反対する人々を攻撃するデマ、ヘイトの問題を訴えて活動してきました。お上=権力のやり方に従わない人々を叩き、あからさまに差別するという風潮は今、さらにエスカレートして、感染者への差別、「自粛警察」に見られるような監視・密告の蔓延という、おぞましい状況になってきています。こんな理不尽なこと、黙っていられますか? 民意が踏みにじられ、命が軽視され、声を上げる人が叩かれる……。 沖縄で起きていることは他人事ではありません。私たちは、声を上げ続けます。一緒に街頭でスタンディングしませんか? 意見の異なる方も対話しましょう。 2020年5月 沖縄への偏見をあおる放送をゆるさない市民有志 【拡散希望】中野スタンディングにご参加ください#Remember0515 #辺野古埋め立て費用をコロナ対策へ◆5月17日(日)16時〜17時半 JR「中野」駅北口◆呼びかけ 沖縄への偏見をあおる放送をゆるさない市民有志#辺野古の海を埋めないで(5.15官邸前と連帯)→ pic.twitter.com/FwhsVcq9kX — 沖縄への偏見をあおる放送をゆるさない市民🥚 (@nonewsjyoshi) May 15, 2020
京都地裁前緊急行動~労組潰しの大弾圧反対!新型コロナ感染から二人を救え
◆日時:2020年5月18日~22日、同25日~29日 11時45分~13時 ◆場所:京都地方裁判所前 京都市中京区菊屋町(丸太町通柳馬場東入ル) 地下鉄丸太町駅1・3・5番出口から徒歩5分 問題の背景(草加耕助) 関西生コン労組は右翼やヤクザを使った「労務管理」などが跋扈していた前近代的な下請け建設産業の中で活動を開始し、下請けや下層労働者の権利を右翼ヤクザに恫喝されても断固として守りつつ、大手ゼネコンの食い物にされてきた中小企業経営者とも共闘した産業の民主化運動に取りくんできました。 同時に反戦運動や沖縄連帯運動にも無私の精神で協力してきました。その関生労組が公安・右翼・資本の共同した大弾圧にさらされています。 いままで何十年も普通におこなってきたストライキが突然に「業務妨害」、ビラまきが「恐喝」などとされ、現場にもいなかった組合幹部が大量に逮捕される異常事態です。幹部以外の一般労働者も片っ端から逮捕し、なんと警察官が(!)「組合をやめろ」と延々と「説得(恫喝)」しています。 組合の日常活動には右翼ヤクザが粘着して妨害し、ザイトク系のレイシストたち(残念ながらごく一部の共産党系の人々も)が大量にネット工作や組合への誹謗中傷を行い、しかもその資金は組合に敵対する資本が公然とレイシストに提供しています。そもそもレイシストへの資金提供は政治的な意見の違いに関係なく、倫理的にも許されることではありません。 これらは法案審議当時から危惧されていた、全国の市民運動や組合活動への共謀罪適用のモデルケース、その予行演習といわれています。もし、大政党などの後ろ盾もない、地方の独立系中規模労組への弾圧が、このまま大きな注目もあびずに「テスト成功」してしまったらと思うと背筋が凍ります。これはすべての人にとって他人事ではありません。 法律さえ無視した弾圧に多くの学識者や議員団体からも抗議声明があいつぎ、公安警察は問題が大きくなる前の「短期決戦」「電撃作戦」で組合運動の実質的な壊滅を狙った大量逮捕を続け、また裁判所も例によって警察・検察の要望にあわせて、高齢の組合幹部を意味もなく長期拘束し続けているのです。 関生労組に連帯し問題を「大きく」しましょう。私たちみんなの明日の自由を守るために。
京都地裁前緊急行動~労組潰しの大弾圧反対!新型コロナ感染から二人を救え
◆日時:2020年5月18日~22日、同25日~29日 11時45分~13時 ◆場所:京都地方裁判所前 京都市中京区菊屋町(丸太町通柳馬場東入ル) 地下鉄丸太町駅1・3・5番出口から徒歩5分 問題の背景(草加耕助) 関西生コン労組は右翼やヤクザを使った「労務管理」などが跋扈していた前近代的な下請け建設産業の中で活動を開始し、下請けや下層労働者の権利を右翼ヤクザに恫喝されても断固として守りつつ、大手ゼネコンの食い物にされてきた中小企業経営者とも共闘した産業の民主化運動に取りくんできました。 同時に反戦運動や沖縄連帯運動にも無私の精神で協力してきました。その関生労組が公安・右翼・資本の共同した大弾圧にさらされています。 いままで何十年も普通におこなってきたストライキが突然に「業務妨害」、ビラまきが「恐喝」などとされ、現場にもいなかった組合幹部が大量に逮捕される異常事態です。幹部以外の一般労働者も片っ端から逮捕し、なんと警察官が(!)「組合をやめろ」と延々と「説得(恫喝)」しています。 組合の日常活動には右翼ヤクザが粘着して妨害し、ザイトク系のレイシストたち(残念ながらごく一部の共産党系の人々も)が大量にネット工作や組合への誹謗中傷を行い、しかもその資金は組合に敵対する資本が公然とレイシストに提供しています。そもそもレイシストへの資金提供は政治的な意見の違いに関係なく、倫理的にも許されることではありません。 これらは法案審議当時から危惧されていた、全国の市民運動や組合活動への共謀罪適用のモデルケース、その予行演習といわれています。もし、大政党などの後ろ盾もない、地方の独立系中規模労組への弾圧が、このまま大きな注目もあびずに「テスト成功」してしまったらと思うと背筋が凍ります。これはすべての人にとって他人事ではありません。 法律さえ無視した弾圧に多くの学識者や議員団体からも抗議声明があいつぎ、公安警察は問題が大きくなる前の「短期決戦」「電撃作戦」で組合運動の実質的な壊滅を狙った大量逮捕を続け、また裁判所も例によって警察・検察の要望にあわせて、高齢の組合幹部を意味もなく長期拘束し続けているのです。 関生労組に連帯し問題を「大きく」しましょう。私たちみんなの明日の自由を守るために。
京都地裁前緊急行動~労組潰しの大弾圧反対!新型コロナ感染から二人を救え
◆日時:2020年5月18日~22日、同25日~29日 11時45分~13時 ◆場所:京都地方裁判所前 京都市中京区菊屋町(丸太町通柳馬場東入ル) 地下鉄丸太町駅1・3・5番出口から徒歩5分 問題の背景(草加耕助) 関西生コン労組は右翼やヤクザを使った「労務管理」などが跋扈していた前近代的な下請け建設産業の中で活動を開始し、下請けや下層労働者の権利を右翼ヤクザに恫喝されても断固として守りつつ、大手ゼネコンの食い物にされてきた中小企業経営者とも共闘した産業の民主化運動に取りくんできました。 同時に反戦運動や沖縄連帯運動にも無私の精神で協力してきました。その関生労組が公安・右翼・資本の共同した大弾圧にさらされています。 いままで何十年も普通におこなってきたストライキが突然に「業務妨害」、ビラまきが「恐喝」などとされ、現場にもいなかった組合幹部が大量に逮捕される異常事態です。幹部以外の一般労働者も片っ端から逮捕し、なんと警察官が(!)「組合をやめろ」と延々と「説得(恫喝)」しています。 組合の日常活動には右翼ヤクザが粘着して妨害し、ザイトク系のレイシストたち(残念ながらごく一部の共産党系の人々も)が大量にネット工作や組合への誹謗中傷を行い、しかもその資金は組合に敵対する資本が公然とレイシストに提供しています。そもそもレイシストへの資金提供は政治的な意見の違いに関係なく、倫理的にも許されることではありません。 これらは法案審議当時から危惧されていた、全国の市民運動や組合活動への共謀罪適用のモデルケース、その予行演習といわれています。もし、大政党などの後ろ盾もない、地方の独立系中規模労組への弾圧が、このまま大きな注目もあびずに「テスト成功」してしまったらと思うと背筋が凍ります。これはすべての人にとって他人事ではありません。 法律さえ無視した弾圧に多くの学識者や議員団体からも抗議声明があいつぎ、公安警察は問題が大きくなる前の「短期決戦」「電撃作戦」で組合運動の実質的な壊滅を狙った大量逮捕を続け、また裁判所も例によって警察・検察の要望にあわせて、高齢の組合幹部を意味もなく長期拘束し続けているのです。 関生労組に連帯し問題を「大きく」しましょう。私たちみんなの明日の自由を守るために。
京都地裁前緊急行動~労組潰しの大弾圧反対!新型コロナ感染から二人を救え
◆日時:2020年5月18日~22日、同25日~29日 11時45分~13時 ◆場所:京都地方裁判所前 京都市中京区菊屋町(丸太町通柳馬場東入ル) 地下鉄丸太町駅1・3・5番出口から徒歩5分 問題の背景(草加耕助) 関西生コン労組は右翼やヤクザを使った「労務管理」などが跋扈していた前近代的な下請け建設産業の中で活動を開始し、下請けや下層労働者の権利を右翼ヤクザに恫喝されても断固として守りつつ、大手ゼネコンの食い物にされてきた中小企業経営者とも共闘した産業の民主化運動に取りくんできました。 同時に反戦運動や沖縄連帯運動にも無私の精神で協力してきました。その関生労組が公安・右翼・資本の共同した大弾圧にさらされています。 いままで何十年も普通におこなってきたストライキが突然に「業務妨害」、ビラまきが「恐喝」などとされ、現場にもいなかった組合幹部が大量に逮捕される異常事態です。幹部以外の一般労働者も片っ端から逮捕し、なんと警察官が(!)「組合をやめろ」と延々と「説得(恫喝)」しています。 組合の日常活動には右翼ヤクザが粘着して妨害し、ザイトク系のレイシストたち(残念ながらごく一部の共産党系の人々も)が大量にネット工作や組合への誹謗中傷を行い、しかもその資金は組合に敵対する資本が公然とレイシストに提供しています。そもそもレイシストへの資金提供は政治的な意見の違いに関係なく、倫理的にも許されることではありません。 これらは法案審議当時から危惧されていた、全国の市民運動や組合活動への共謀罪適用のモデルケース、その予行演習といわれています。もし、大政党などの後ろ盾もない、地方の独立系中規模労組への弾圧が、このまま大きな注目もあびずに「テスト成功」してしまったらと思うと背筋が凍ります。これはすべての人にとって他人事ではありません。 法律さえ無視した弾圧に多くの学識者や議員団体からも抗議声明があいつぎ、公安警察は問題が大きくなる前の「短期決戦」「電撃作戦」で組合運動の実質的な壊滅を狙った大量逮捕を続け、また裁判所も例によって警察・検察の要望にあわせて、高齢の組合幹部を意味もなく長期拘束し続けているのです。 関生労組に連帯し問題を「大きく」しましょう。私たちみんなの明日の自由を守るために。
赤と黒のカフェ/新宿
日 時:2020年5月21日(木)18時~ 場 所:新宿 カフェ・ラバンデリア 新宿区新宿2-12-9 広洋舎ビル1F http://cafelavanderia.blogspot.com/search/label/ABOUT%20US 参加費:無料(お店にワンオーダー以上の注文をお願いします) 連絡先:反資本主義左翼連続講座(LACC) 090-1429-9485 新型肺炎の感染拡大によって、人々の命と生活が危機にさらされている今、安倍政権が失政への批判をかわすために発動した“緊急事態宣言“に対して、私たちはいかに抵抗し、何をなすべきか?---について対話しませんか。 同じ問題意識を持つ「赤と黒」の皆さんで語り合いましょう。
京都地裁前緊急行動~労組潰しの大弾圧反対!新型コロナ感染から二人を救え
◆日時:2020年5月18日~22日、同25日~29日 11時45分~13時 ◆場所:京都地方裁判所前 京都市中京区菊屋町(丸太町通柳馬場東入ル) 地下鉄丸太町駅1・3・5番出口から徒歩5分 問題の背景(草加耕助) 関西生コン労組は右翼やヤクザを使った「労務管理」などが跋扈していた前近代的な下請け建設産業の中で活動を開始し、下請けや下層労働者の権利を右翼ヤクザに恫喝されても断固として守りつつ、大手ゼネコンの食い物にされてきた中小企業経営者とも共闘した産業の民主化運動に取りくんできました。 同時に反戦運動や沖縄連帯運動にも無私の精神で協力してきました。その関生労組が公安・右翼・資本の共同した大弾圧にさらされています。 いままで何十年も普通におこなってきたストライキが突然に「業務妨害」、ビラまきが「恐喝」などとされ、現場にもいなかった組合幹部が大量に逮捕される異常事態です。幹部以外の一般労働者も片っ端から逮捕し、なんと警察官が(!)「組合をやめろ」と延々と「説得(恫喝)」しています。 組合の日常活動には右翼ヤクザが粘着して妨害し、ザイトク系のレイシストたち(残念ながらごく一部の共産党系の人々も)が大量にネット工作や組合への誹謗中傷を行い、しかもその資金は組合に敵対する資本が公然とレイシストに提供しています。そもそもレイシストへの資金提供は政治的な意見の違いに関係なく、倫理的にも許されることではありません。 これらは法案審議当時から危惧されていた、全国の市民運動や組合活動への共謀罪適用のモデルケース、その予行演習といわれています。もし、大政党などの後ろ盾もない、地方の独立系中規模労組への弾圧が、このまま大きな注目もあびずに「テスト成功」してしまったらと思うと背筋が凍ります。これはすべての人にとって他人事ではありません。 法律さえ無視した弾圧に多くの学識者や議員団体からも抗議声明があいつぎ、公安警察は問題が大きくなる前の「短期決戦」「電撃作戦」で組合運動の実質的な壊滅を狙った大量逮捕を続け、また裁判所も例によって警察・検察の要望にあわせて、高齢の組合幹部を意味もなく長期拘束し続けているのです。 関生労組に連帯し問題を「大きく」しましょう。私たちみんなの明日の自由を守るために。
“命か、経済か” の二元論を超える民衆運動からの提起―ブラジル、アフリカから見たCOVID-19/オンライン
【緊急開催】オンラインオープン講座 COVID-19時代を生きる―グローバル・クライシスと市民社会 詳細:https://www.parcfs.org/ オンライン講座開催の趣旨 新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的な感染拡大は、健康への脅威だけでなく、経済そして雇用や生活、生業への打撃となっています。 一方、COVID19は、これまでの経済や社会のあり方の問題を明確に映し出しています。感染リスクにさらされ、あるいは支援から排除されるのは貧困層や社会的に周辺化された人々です。途上国では医薬品や清潔な水へのアクセスすら不十分な中でパンデミックに対応していかなければなりません。 新自由主義のもと各国で医療などの公共サービスが縮小・民営化されてきたことも感染をさらに拡大させてきました。その他、食料、教育、人権、市民社会スペース、民主的な統治など、多くの課題がCOVID19の拡大とともに顕在化しています。 これらを多くの方々と共有し、意見交換するためにPARCはオンラインオープン講座を開催します。毎回、様々なテーマ、視点で企画していきますので、ぜひご参加ください。 ●各回とも、単発の講座となりますので各回にお申込ください (連続講座ではありません) ●参加費:無料 (先着順、定員400名、複数機器による接続は極力ご遠慮ください) 参加方法 ●使用システム:オンラインミーティングツール「Zoom」 https://zoom.us/jp-jp/meetings.html ※Zoomの使用にあたっては、パスワード・待機室機能などを使い、プライバシーと安全性に配慮して行います ●下記、お申し込みフォームよりPARC事務局へお申し込みください。オンライン講座へのアクセス方法を開催の二日前までにお申込者にお知らせいたします。 それ以降のお申し込みの場合はアクセス方法のご案内が講座開始直前になる場合がありますのであらかじめご了承ください。なお、各回とも開始時間の2時間前で申し込み受付を締め切らせていただきます。お早めにお申し込みくださいますようお願いいたします。 ■申し込みフォーム:http://www.parc-jp.org/guidance/form06.html 今後の講座内容 ブラジル、アフリカから見たCOVID-19―“命か、経済か” の二元論を超える民衆運動からの提起 【5月22日(金)】19:00~20:30 下郷さとみ(ジャーナリスト) 稲場雅紀(アフリカ日本協議会 国際保健ディレクター/PARC理事) 中国から欧州、米国へと広がったCOVID-19は、その後ブラジルやアフリカなど途上国、新興国へも影響を及ぼしています。 ブラジルではスラムの貧困層がハイリスクにさらされる中、これまでの民衆運動の経験を背景に、野党連合が貧困層救済のための緊急ベーシックインカム法を成立させました。 一方、飢餓や感染症、紛争などそもそも困難な状況にあるアフリカ諸国では、COVID-19の対策が引き起こす食料危機や生計崩壊が懸念されます。 先進国とは異なるこれらの状況から、命の格差の問題、グローバル・ヘルスの必要性、そして各国における民主主義について考えます。 発言者の著書 パンデミックを生きる指針―復興へ向けた希望のありか 【5月29日(金)】19:30~21:00 藤原辰史(京都大学人文科学研究所准教授) 中山智香子(東京外国語大学教授/PARC理事) 内田聖子(PARC共同代表) COVID-19の感染拡大を受け、多くの人が「元の生活や社会には戻れない」と感じ、復興・再開に向けた希望をどこに見出すのかを思案しています。 政府のいう「経済のV字回復」や、世界各所で起こる「ショック・ドクトリン」、さらには「国家」の役割を全面的に強調するナショナリズム――それらは既存の経済・社会体制や秩序への回帰にすぎないばかりか、さらなる分断と民主主義の後退をもたらす危険もあります。 COVID-19が映し出した多くの問題を直視し、誰もが尊厳を持ち安心して生きられる世界を足元から構想していくためには何が必要か。 この回では、パンデミックの歴史から現在のCOVID-19をめぐる事象を検証する気鋭の研究者・藤原辰史さんと、経済史の中で新自由主義の源流を鋭く分析されてきた中山智香子さん、PARCの内田聖子が、目指すべき未来の姿とそこへ向かう方途について議論します。 発言者の著書 これまでの講座(動画) COVID19が問う貿易・食料問題―日本と世界の農業、自由貿易協定の行方は? 動画アーカイブ→https://youtu.be/Bhj1Mde–4g 【5月1日】19:00~20:30 鈴木宣弘(東京大学教授)/【発表資料PDF】 内田聖子(PARC共同代表)/【発表資料PDF】 COVID-19の感染拡大によってグローバルな貿易システムは混乱しています。 食料については、自国の食料確保のため輸出規制をする国がある一方、人の移動が制限されたため先進国の農業は外国人労働者がおらず苦境となっています。 WTOやG20は各国に輸出禁止を控えるよう要請し、そればかりかこの機にさらに自由貿易を進めるよう呼び掛けています。 こうした「ショック・ドクトリン」的な言説を徹底批判します。 日本でもCOVID19の影響で農家・畜産家は苦しい状況ですが、それ以前にTPPや日EU経済連携協定、日米貿易協定によって農家は大打撃を受けています。 この状況からどうやって転換していくかを議論します。 日米貿易協定の第2ラウンドの動きやRCEP、WTOなど貿易交渉の最新情報もお伝えします。 発言者の著書 …
京都地裁前緊急行動~労組潰しの大弾圧反対!新型コロナ感染から二人を救え
◆日時:2020年5月18日~22日、同25日~29日 11時45分~13時 ◆場所:京都地方裁判所前 京都市中京区菊屋町(丸太町通柳馬場東入ル) 地下鉄丸太町駅1・3・5番出口から徒歩5分 問題の背景(草加耕助) 関西生コン労組は右翼やヤクザを使った「労務管理」などが跋扈していた前近代的な下請け建設産業の中で活動を開始し、下請けや下層労働者の権利を右翼ヤクザに恫喝されても断固として守りつつ、大手ゼネコンの食い物にされてきた中小企業経営者とも共闘した産業の民主化運動に取りくんできました。 同時に反戦運動や沖縄連帯運動にも無私の精神で協力してきました。その関生労組が公安・右翼・資本の共同した大弾圧にさらされています。 いままで何十年も普通におこなってきたストライキが突然に「業務妨害」、ビラまきが「恐喝」などとされ、現場にもいなかった組合幹部が大量に逮捕される異常事態です。幹部以外の一般労働者も片っ端から逮捕し、なんと警察官が(!)「組合をやめろ」と延々と「説得(恫喝)」しています。 組合の日常活動には右翼ヤクザが粘着して妨害し、ザイトク系のレイシストたち(残念ながらごく一部の共産党系の人々も)が大量にネット工作や組合への誹謗中傷を行い、しかもその資金は組合に敵対する資本が公然とレイシストに提供しています。そもそもレイシストへの資金提供は政治的な意見の違いに関係なく、倫理的にも許されることではありません。 これらは法案審議当時から危惧されていた、全国の市民運動や組合活動への共謀罪適用のモデルケース、その予行演習といわれています。もし、大政党などの後ろ盾もない、地方の独立系中規模労組への弾圧が、このまま大きな注目もあびずに「テスト成功」してしまったらと思うと背筋が凍ります。これはすべての人にとって他人事ではありません。 法律さえ無視した弾圧に多くの学識者や議員団体からも抗議声明があいつぎ、公安警察は問題が大きくなる前の「短期決戦」「電撃作戦」で組合運動の実質的な壊滅を狙った大量逮捕を続け、また裁判所も例によって警察・検察の要望にあわせて、高齢の組合幹部を意味もなく長期拘束し続けているのです。 関生労組に連帯し問題を「大きく」しましょう。私たちみんなの明日の自由を守るために。
改憲阻止!コロナ緊急事態宣言糾弾!集会/早稲田
■日時:5月23日(土)13:00~16:00
■場所:日本基督教会館4階(東京都新宿区西早稲田2丁目3-18)
地下鉄東西線「早稲田」駅下車
■講演:清水雅彦さん(日本体育大学教授 憲法学)
■フリートーク:「コロナを口実に、民衆に惨事を押し付けるな!」
安倍は辞めろ!梅田解放区デモ 緊急事態宣言からの改憲反対/大阪
☆人々を縛り上げ、苦しめる緊急事態宣言反対!罰則規定を設けるな! ☆コロナ生活被害に対し、今すぐ・全員に全額補償を! ☆一切自粛してない沖縄新基地建設・原発推進・種苗法改正・年金75才 受け取り・検察庁法改正をやめろ! ☆これは安倍政権の人災だ。安倍自民党政権は今すぐ総辞職を! ☆コロナ禍を生んだ資本主義から脱し、持続可能な地球や地域社会を創り出そう! 緊急事態宣言は延長。 私たちは自粛という見えない鎖に縛られています。 大阪では吉村知事が市民に通報を呼び掛け、営業しているパチンコ店を見せしめにしました。 私たちがこうしている間にも安倍首相は改憲を進め、あげくの果てには病院の縮小を予算案に組み込みました。 今、声をあげなければすべては遅しとなるでしょう。 皆さんどうぞヘップファイブ前に。そしておうちにいる方もできる形で意思表示をお願いいたします。 ミュージシャンたちの音にのせてアピールが続きます。 素敵な音を聞きに来てください。 緊急事態宣言は延長。 私たちは自粛という見えない鎖に縛られています。 大阪では吉村知事が市民に通報を呼び掛け、営業しているパチンコ店を見せしめにしました。 私たちがこうしている間にも安倍首相は改憲を進め、あげくの果てには病院の縮小を予算案に組み込みました。 今、声をあげなければすべては遅しとなるでしょう。 皆さんどうぞヘップファイブ前に。そしておうちにいる方もできる形で意思表示をお願いいたします。 ミュージシャンたちの音にのせてアピールが続きます。 素敵な音を聞きに来てください。 ※「安倍はやめろ!梅田解放区」――5月は昼間に変更します。 ※コロナ感染予防のため、消毒液で道具を拭きながら、人と人との距離を 2M間隔空けて行います。ご協力ください。 ■日時:2020年5月23日(土) 13:00 中津の豊崎西公園集合・集会 13:30 デモ出発→茶屋町の大繁華街を通り、ヘップ5時計前ゴール 13:30 ゴール後、15時までHEP5前アピール。 ※13時~15時もHEP5前で音楽アピール ■場所 豊崎西公園 〒531-0072 大阪府大阪市北区豊崎5-5(通称「たこ公園」) 大阪メトロ御堂筋線「中津駅」2番出口 地図:http://www.kita-umeda.com/8522/ HEPFIVE 〒530-0017 大阪府大阪市北区角田町5-15 地図→https://www.hepfive.jp/access/ ■呼びかけ:梅田解放区 Twitter:@umedasitin Facebook:梅田解放区 ブログ:https://note.com/umedakaihouku (毎月第4土曜日に開催)
















































