運動組織論

ゲリラ闘争と大衆運動

私は圧力釜爆弾は使用されなくて良かったと思っています。使用されていたら、いずれ死傷者が出た可能性もあります。そうでなくとも、いわゆる爆弾闘争は、大衆的支持という観点からは決してプラスにはならないと思います。権力公安は活動家の職場や家族への恫喝に、いつも「あいつは爆弾犯の仲間」というデマをとばすのが常套手段で、私達はそれを鼻で笑っていましたが、中核派が本当に「爆弾犯」になってしまっては、シャレや冗談ですみません。

ブログのお引越し

とりあえず、本格的な文章を書かなくても、いろいろ楽してコンテンツを拡充できるかなという甘い考えから、XOOPSというコンテンツ管理ソフト(CMS)を入れてみました。あたかもサイトが本格的にリニューアルしているように見えると思いますが、実際はここまでするのに5分とかかっていません。これで無料ソフトだっていうんだから、いやー、ありがたいことですね。

三里塚闘争

管制塔元被告連帯 9.18集会が会場満杯で開催!

開催決定当初は、主催者でさえ「このような集会に、もし100人でも集まれば大成功だろう」という、非常に悲観的、消極的な意見が大半でした。会場の選定も、当初のこの見通しを前提に進められたようです。しかし、ふたを開けてみれば、主催者の予想を倍する200人の結集で、用意された会場の席は満杯となりました。

人民新聞に載りました

左翼系では有名なメディアである『人民新聞』に、私の署名記事がコラムとして載りました。と、申しましても、もう随分と日がたっていまして、掲載されたのは8月5日号(通巻1219号)です。このブログで以前に書いた「鹿砦社・松岡さん拘留理由開示裁判の傍聴報告」が人民新聞さんの目にとまりまして、傍聴記を書いてみないかと誘われたものです。

反ウヨク

自称「Peace Powers!」なる”釣りブログ”について

ブログというものが登場する以前から、エセ「ウヨク」の高校生などが「左翼狩り」と称してニセの「反戦掲示板」やを設置し、そこに書き込んだ一般市民の反戦的な書き込みを「左翼がかかった!」などと言っては散々に愚弄、嘲笑するという「遊び」がありました。「Peace Powers!」はそのブログ版なのです。思想の左右など全く関係がない単純に「悪質な悪戯」です。

三里塚闘争

DVD「大義の春」管制塔カンパ運動支援

管制塔不当賠償金請求攻撃への反撃の一環として、収益金をカンパするためと、私たち勝手連の「痛快なる反撃のお祭り」を盛り上げるべく、ただいま「旗旗」では3・26管制塔占拠闘争の記録映画である「DVD大義の春(とき)」などの物品販売を計画しています。計画の一環として「予告編映像」も製作しました。

三里塚闘争

党派ではなく「管制塔基金」にカンパを集中しよう!

管制塔元被告への支援カンパについて、次々と連帯の声が個人レベルでもあげられています。そのような中で、かつて自分とつきあいのあった党派へのカンパを通じて支援しようという方が大変に多いということに最近気がつきました。その気持ちは大変によくわかります。しかし私はあえてここで、党派を通さず統一支援口座への入金を!」と提起したいと思います。

「despera」で紹介されてしまいました(滝汗

なんかここんとこ続けて「『旗旗』で紹介されました」などという、思わず「わしは朝日新聞かい!」と突っ込みたくなるようなタイトルのトラックバックを続けていただきまして、「そない大袈裟にいわんでも」と思っておったんですが、今度は私のほうが、その気持ちがしみじみわかる事態とあいなりました。黒目さんのサイト「despera」の記事で、私の「天皇制=性器説」がとりあげられてしまいました。

三里塚闘争

戦旗・共産同「規約」の思い出(三里塚3・8分裂のことなど)

戦旗・共産同の規約をここに収録したのですが、以下にその規約を読み返してみて思うこととか、思い出話などを書こうと思いました。ところが書いているうちにいつのまにか後半「三里塚話」になってしまいました。まあとりとめもないエントリーになってしまいましたが、これこそ「思い出話」ゆえの主題なき支離滅裂さと思ってお許しあれ。