2022.06.17 あさま山荘から50年 シンポジウム
: 多様な視点から考える連合赤軍

投稿者:草加 耕助
撮影:UPLAN様チャンネルより

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詳細

■ 日時:2022年6月18日(土)
 13:30開場、14:00開会 ~18:00予定

■ 会場:目黒区中小企業センターホール
 〒153-0063 東京都目黒区目黒2丁目4−36
 各線「目黒駅」から徒歩12分
 http://megurokuchushokigyocenter.jp/access

■ 登壇者:
・パネリスト
 森達也 / 雨宮処凛 / 山本直樹 / パトリシア・スタインホフオンライン
・当事者
 岩田平治 / 金廣志 / 前澤虎義 / 雪野建作 / 交渉中 / 青砥幹夫

■ 定員:420名
■ 会費:999円(予約不要)

■ 主催:連合赤軍事件の全体像を残す会
 https://www.renseki.net/
 連絡TEL03-5291-7750(椎野企画)

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よびかけ文

 連合赤軍事件から50年が経過しました。当事者の一部は鬼籍に入り、残った者にも健康を損なう人が出ています。常連だった植垣康博さんも、今回の集会に参加できなくなりました。事件を同時代に見聞きした世代も、人口の約30%という少数派になりました。

 しかし、連合赤軍事件への関心は、衰えていません。今年の新聞各社の連赤についての報道は、これまでに増して充実し、40回を超える連載を行った地方紙もあります。10年前の40周年の際より、登場する人物が多彩になり、連赤当事者も多く登場しました。報道の視点も、多角的になりました。

 この50年間に世界の様相も大きく変化しました。ロシアのウクライナ侵略や中国の新疆・ウイグル地区への弾圧などは、その象徴的な出来事です。圧政と戦い、自由を求める人々の不屈の戦いと、それを支える全世界の人々の戦いは、以前とは様相を変えて展開されています。

 このような時にあたり、連合赤軍とは何であったのか、どのような教訓を残したのか、皆様と考える会を持ちたいと思います。当会が集会を開けるのも、今回が最後になるかもしれません。ぜひご来場ください。

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