「草加 耕助」の記事

「despera」で紹介されてしまいました(滝汗

なんかここんとこ続けて「『旗旗』で紹介されました」などという、思わず「わしは朝日新聞かい!」と突っ込みたくなるようなタイトルのトラックバックを続けていただきまして、「そない大袈裟にいわんでも」と思っておったんですが、今度は私のほうが、その気持ちがしみじみわかる事態とあいなりました。黒目さんのサイト「despera」の記事で、私の「天皇制=性器説」がとりあげられてしまいました。

三里塚闘争

戦旗・共産同「規約」の思い出(三里塚3・8分裂のことなど)

戦旗・共産同の規約をここに収録したのですが、以下にその規約を読み返してみて思うこととか、思い出話などを書こうと思いました。ところが書いているうちにいつのまにか後半「三里塚話」になってしまいました。まあとりとめもないエントリーになってしまいましたが、これこそ「思い出話」ゆえの主題なき支離滅裂さと思ってお許しあれ。

天皇制

天皇制=かしこきところ説

保守派のRRさんからコメントとトラックバックをいただきました。やはりこういう思想の違う方とお互いの考えを「批判」や「糾弾」ではなくして「交流」させることができるのは嬉しいものですね。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。さて、RRさんのトラックバック先を拝読させていただきますと、「天皇制=骨格説」とでも言うようなものが展開されていました。

天皇制

天皇制雑感

あたしゃ思うんですけど、天皇とか皇族の人生にとって、「俺って何?どうすりゃいいの?」というアイデンティティって、普通の人とは比較にならないくらい重要だと思うんですよね。んで、民主主義に囲まれた中で育った近代的自我にとって、自分が「神様の子孫」だとか「生まれながらに神聖にして侵すべからざる存在」なんてのは、到底アイデンティティたりえないと思います。もしそんなふうに自我を組み立てているとしたら、それこそ逆に痛すぎる人だと思うし。

運動組織論

日本共産党員への質問

質問と、いいますか、愚痴と恨み言であります(苦笑)。私らのような「活動歴」を有する者にとって、現役当時には共産党の皆様に散々な目にあわせていただいたわけです。在野の市民運動の人間が、「日本共産党という組織」をどういう目で見てきたか(見ているか)ということを知っておいてもらうという点において、今後の理解のためには意味があるかなと思いました。

「近代合理主義批判」に関して

ここでの主張は、ソ連の一国防衛主義や生産力至上主義、あるいは日本共産党の諸要求貫徹路線など、「もっと儲けたい、いい暮らしがしたい」という、あるがままむき出しの個人主義的欲求に訴えるような「左翼運動」が、スターリン主義の正体であるということです。そういう個人主義は西欧合理主義では「正義」なわけですが、マルクス主義ではそうでないはずだと。別に「悪」と言うんではないけれど、少なくとも止揚・克服すべきもんであったはずだと。

日本共産党への批判(文献再録)

最近、左翼一般を日本共産党から反スタ左翼まで、いっしょくたに批判・評論した書き込みを続けていただきました。どうも右派の方は「左翼」を一つのくくりにしたがるようです。批判をいただくのは全然OKですが、やはり見当違いのことで批判されるのは、どうにも座りがよくありません。そこでまあ、いちいちその都度、正確なところを書くのも面倒なんで、日本共産党批判を総合的かつ一般向けに書いた当時の文献を再録しておくことにしました。

ブログとパソコン

携帯サイトでブログを運用してみる

携帯版の「旗旗」ができました。これで携帯電話さえあればどこにいても「旗旗」の更新をチェックすることが可能になりました(ってそこまでしてくれる人がいるのかが疑問っすが)。ちゃんとコメントも携帯から書けるし、トラックバック元のページへも飛べます。更にはなんとトラックバック元まで携帯で読める形式に変換してくれてます!これはすごい!

這ってでも進まねば!

えーと、申し訳ございません。仕事の方は少し落ち着いてきましたが、今までの疲れも出たのか、ここ数日は早朝・深夜に帰宅してから、パソコンの前に向かうのですが、30分としないうちに居眠りをはじめてしまうという有様です。時には玄関で寝ていることもあります。とにかく何とかせねばと気ばかり焦るのですが、遅々として進まない。

懐古的資料

警視庁水上署の靴泥棒事件 個人の履物を住居から「すべて」持ち去る

昭和天皇が重態に陥った1988年の暮れも押しつまった12月10日早朝のことです。警視庁水上署は当時私の所属していた政治党派の事務所18ヵ所を朝の7時から急襲し、「家宅捜索」を名目としてそこにあった履物すべてを根こそぎ持ちかえるという、唖然とするような嫌がらせを行ないました。

公安調査庁のスパイエ作(上)

例の潜水艦スパイ容疑の記事など見て回っていましたが、何件か公安調査庁について言及したものがありました。中には「応援する」とか「強化」「予算増額」を主張する方もいました。そういうのを見て思い出したのが、ここに転載する記事です。これはカテゴリーが「懐古趣味」ですので、もちろん昔(80年代)の私の青春時代の「想い出」の記録です。それを前提にあまりマジで熱くならずにご覧下さいませ。

呼びかけ

関生弾圧報告-4月7日第1回公判傍聴とデモに参加を!

武委員長ら4役員が逮捕された連帯ユニオン関西生コン支部への「1/13不当弾圧」の第1回公判が、来たる4月7日(木)午前10時から、大阪地裁201号大法廷にて行なわれます。この機会を捉えて、我々の連帯ユニオン近畿地本および生コン産業政策協議会は「権力弾圧糾弾!4・7行動実行委員会」を形成し、大々的な傍聴闘争と公判終了後の検察庁への大々的な抗議デモという大衆行動をもって、不当な権力弾圧糾弾の烈々たるアピールと広範な世論形成を図ります。

「ちゆ12歳」と右傾化

私の興味はこの人が、ごく普通の一般人から、「ちゆ」などの影響を受けて徐々に、理想を掲げる人々や、近隣アジア諸国に対して、非常に冷笑的な態度に変化していく過程です。私がネットウヨを嫌いな理由がやっとわかった。他人の不幸や理想主義的な行動に極めて冷淡な、その「冷笑的な態度」が大嫌いだったんです。「右翼には右翼なりの熱~い理想があろうが!」と思います。

家族・ジェンダー・多様性

性教育-何を教えるのか?

現状で「情報」だけは街にあふれかえっている。そんな中、子供達に何を伝えるべきなんでしょう。伝えるのは基本的には具体的な性交や避妊の方法以上に、正しい「セックス観」なんだろうと思います。高校生で売春するような子供は、自分の性というものを、ものすごく軽く簡単に考えているという共通点があります。それは命や人権を軽く考えているということであり、いじめや非行、犯罪、学級崩壊など、すべての問題に通じる、つまりは「根はひとつ」ということなんだと思います。

管理人のつぶやき

痛い痛いってば!(左肩が)

とりあえず、先ほど接骨院から帰ってきたんですがねー。何も診察せずにいきなり電気マッサージして、その後グリグリグリッ!と力いっぱいに患部をマッサージされ、逆に行く前よりも倍くらい痛くなって帰ってきました。本当にこれでいいんでしょうか?痛みを止めて欲しかったのに、余計に激痛が走るようになって、今やパソコン打つのも辛い。

手回しラジオを北朝鮮に!

皆さんも「手回しラジオ」というのを聞いたことがあると思います。ラジオについてるハンドルを回すと、ゼンマイで発電し、電池がなくてもラジオが聞けるという優れものです。今日はじめてその手回しラジオの現物を見ました。それを手にして思ったのは、この手回しラジオを、北朝鮮の人々に数百台でもいいから秘密裏にばらまけないかということでした。