「ネトウヨ叩き」現象は他人事ではない
もうすでに一段楽している(と思う)のですが、総選挙で自民党が歴史的な大惨敗をした前後、2ちゃんねるをはじめとした掲示板で、「ネトウヨざまーみろ」みたいなスレや話題が連続して立ち、一部で話題になりました(→参考資料)。 ...
もうすでに一段楽している(と思う)のですが、総選挙で自民党が歴史的な大惨敗をした前後、2ちゃんねるをはじめとした掲示板で、「ネトウヨざまーみろ」みたいなスレや話題が連続して立ち、一部で話題になりました(→参考資料)。 ...
唐突ですが、あなたは人を「憎んだこと」がありますか?「まあ、あるかな」くらいが一般的な答えかと思うのですが、その程度では「憎んだ」ことになりません。 私はあります。やっとその時の心情程度なら書くこともできるようになり...
■ 懐古的資料室の目次にもどる 著:高杉 健人(1981年10月)初出『若きボリシェヴィキ』社会主義学生同盟機関誌2号 全体目次
■ 懐古的資料室目次 > 左翼的発想の研究一覧 解説っぽいもの 私が青春ド真ん中なガキの頃に書いた文章です。ちょっと恥ずかしいというか、今読むとまぶしいわ(泣)。 とりあえず一読してもらえばわかる通り、マルクス...
6・13行動と在特会に関する話題が続きましたが、ここで一応の区切りとし、また必要に応じて書いていきたいと思います。 当日の行動には、伝統と多文化が共生する古くて新しい街京都にふさわしく、思想信条や考え方の違いを乗り越...
「外国人参政権に反対するだけ」などと言いながら、実際には「市は京都から朝鮮人を追い出せ!」などと主張して、多様な人を受け入れることで発展してきた我が街・京都の精神を土足で踏みにじった「在特会」。 その主張に違和感を持...
□ 懐古的資料室のトップにもどる 解 説 由紀子さんの会員日記に触発される形で、当時の資料を掲載保存しておきます。同日記に触れられている「担架で運ばれた学生」は、その後、右目の摘出・失明となります。そのことを思い出しま...
□ 反戦動画集のトップにもどる 去る6月29日のことになりますが、東京の新宿と渋谷の二箇所でG8サミットの抗議行動が二つ行われました。うち渋谷の行動について、公安当局が集会の直前になってからデモを不許可・禁止し、それに...
□ 反戦動画集トップにもどる 私達は「お金は政府が作っている」と思い込んでいる。私達は「銀行は預かった預金を貸し付けて利益を得ている」と思い込んでいる。私達は「政府が経済取り引きを簡便にするために公認の貨幣制度を作った」...
よくネトウヨさんが使うレトリックで「自分は右翼じゃない、普通の人だ」って常套句がありますよね。 左派にはこれを即時的に嘲笑して「どう見たって右翼じゃんw」という人が多いのですが、私は少し違う考えを持っています。 だっ...
(写真は特高警察の拷問で殺された小説家の小林多喜二) 他人様の領域にて、その方の書いている趣旨とは関係ない「論争」を軽くしてしまいました。反省です。 もともとは相手さんがご自分の主張の宣伝を「誤りなき事実」のように書...
昨日付けの京都新聞の連載記事の中にあった、とある女性の話を読んで、深く考えこみました。記事は京都の岩倉病院に取材して書かれたものなんですが、この岩倉病院というのは、いわゆる精神病院です。
ちょっと「共有掲示板」のほうがやれやれな状態になっています。共謀罪がらみで、はなっから私達と対話する気のない人が、汚い言葉で誹謗中傷をはじめたもんだから、最初はそれなりの扱いをしてました。でも、我慢して何回かおつきあい...
そんな事より1よ、ちょいと聞いてくれよ。「リビング新聞」って知ってる?そこに「家計診断」っていう相談コーナーがあるわけよ、で、このあいだ、それを読んでみたんです。そしたらなんか、毎回、新聞を破って踏みつけたいようなアホな「相談」が一杯あるんです。で、先日読んだやつには、夫月収60万、妻月収25万、子供二人の夫婦からの相談で、必要なものを買うとお金が残らないので「どうすれば貯金ができるようになるでしょうか?」とか書いてあるんです。もうね、アホかと。馬鹿かと。
□ 反戦動画集のトップにもどる YouTubeの仕様が変更になり、長時間動画を扱えるようになりましたので、1月30日、大阪市がおこなった日雇い・野宿労働者の強制排除について、私が撮影したその一部始終をアップの上、ここに...
読売新聞のコラムに西條八十の「蝶」という詩が引用されていました。高校生の頃に読んで、衝撃といったら大袈裟だけど、強い印象を残した詩です。大人になって様々な経験を経た上で久しぶりに読んで、また感慨を新たにしました。 やが...
先日、知り合いから、元戦旗・共産同の代表代行だった笠置華一郎さんがメキシコで亡くなったらしいというメールをいただき、しばしモニターの前で呆然としました。私は泣きたいのにまったく泣けませんでした。まるで砂を握り締めるよう...
先日の食料問題に関するエントリーを書いてから、読売新聞の一面コラム「地球を読む」に、どんぴしゃりの内容の記事が掲載されました。「米地球政策研究所理事長」の肩書きでレスター・ブラウンさんが寄稿したものです。レスターさんは...
今日は気になった判決を紹介させていただこうと本稿を書いてみました。以前から何かと問題の多い国籍法の規定に、ついに違憲判決が出たというものです。 国籍訴訟:法規定は違憲、比女性の子に日本国籍 東京地裁 フィリピン人の母親...
私の実家は決して裕福ではないけれども、と言うか、むしろそれだからと言うべきか、食べ物の躾については結構うるさかったです。そのことも今となっては非常に感謝しています。 まあそれも「自分で食べると言った分は残しちゃ駄目」...
昔々あるところに部落差別問題に非常に熱心な、あるお坊様がおったそうな。この坊様は常日頃から「差別はいかん」と熱心に説き、部落にも入ってボランティアのようなこともするし、解放同盟にも協力的、辻説法に立っては口角泡を飛ばし...
右翼・左翼という発想から中道という概念を語る場合には、その「左右の端」を決めないと中道も決まらない。そしてその左右の端は任意になんとでも設定できる。その設定の仕方によって「中道」なんていくらでも動かせるので、単に「私は中道です」と言っただけでは、実は何も語ったことにならない。
しかしまあなんだ、この産経新聞って輩は。右の「思想」があるから「結果として」政府擁護になるのではない。これじゃあ最初から政府べったりの警察べったり。ただの提灯持ち新聞ではないのか。 今回ついにと言うか、とうとうと言う...
先週の木曜日(28日)に赤坂御苑で開催された園遊会で、天皇が招待者との会話の中で、学校現場での日の丸掲揚と君が代斉唱について「強制になるということでないことが望ましいですね」と発言された。 一言感想をのべさせてもらう...
■ 懐古的資料室目次 > 左翼的発想の研究一覧 今日は「共産主義とは何か?」というお話です。その最適の見本が、漫画家のやなせたかしさんが描く「それいけ!アンパンマン」の世界です。これは私が活動家時代に抱いていた共産主義...
まずはここ<を見てほしい。 「個人に対する警察による弾圧について」(ブルキッチ加奈子さん) 見たか?!んでわしはぶち切れた。めちゃ怒った。それで以下のような請願書を一気に書いた。んで警視庁のページのご意見コーナーから送ってやった。
※この文章は2003年04月16日に某掲示板にレスとして投稿したものです。 はじめに 蔵田さんの文章について、まっぺんさんのような論文を書く能力も、またその資格も私にはありません。ただ「読書感想文」のような駄文を書いて...