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沖縄関連ブログ新着
12日(木)は午後2時48分頃、3回目の資材搬入に抗議する前に辺野古弾薬庫近くの歩道から大浦湾の様子を見た。 サンドコンパクションパイル船(SCP船)やトレミー船など、軟弱地盤改良工事の船が湾内から出ているので、青空の下で広々とした海が気......
公開日: 2025-06-13
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海鳴りの島から(目取真俊)
6月10日(火)、沖縄平和市民連絡会、うるま市島ぐるみ会議、ヘリ基地反対協海上行動チームが、5月9日に提出していた海砂採取問題、平安座島の石油基地の民間桟橋からの辺野古埋立土砂搬出問題について、沖縄県交渉を行った。我々は約15名が参加、県は砂川土建部長以下、統括監、海岸防災課長、港湾課長、各担当者らが対応した。 まず、平安座島の民間桟橋からの辺野古埋立土砂搬出問題(要請書は5月9日のブログ参照)について報告する(海砂採取問題についても多くの課題が明らかになったが、後日、報告する)。 質問事項と県の文書回答については末尾に添付するので参照されたい。 質問事項1の、埋立承認の際の留意事項に違反し、知事の承認を得ないまま土砂の搬送ルートを変更した問題については、県は中止を求める行政指導を行ったが、防衛局はそれを無視して搬送を続けている。 我々の、「53回もの行政指導が無視されているのだが、どうするのか?」という質問に対して、県は、「防衛局は県の指導に真摯に対応すべきと考えており、今後とも必要な指導を行ってまいります」というだけだ。防衛局の強硬策に対して、なす術もないようだ。 そして、特に問題となるのが、質問事項2の、平安座島の民間桟橋からの土砂搬出問題である。 この桟橋は、港湾区域内であるので、知事が沖縄石油基地㈱の申請に対して港湾法第37条1項の規定に基づき、水域占用許可を出したものである。公共の海の占用許可であるから、好き勝手に使えるわけではなく、許可条件や占用の目的に沿って使用しなければならないことはいうまでもない。 この桟橋の占用許可は3年毎に更新されている。最新の許可書は本年3月27日のものだが、「許可条件1」として、「この許可を受けた者は、当該許可により生じた権利を他人に転貸し、若しくは譲渡し、又は担保に供してはならない」とされている。そして、「許可条件に違反したときは、本許可を取り消し、変更し、又は原状回復を命じることがある」と明記している。 今回の辺野古への土砂搬送のための桟橋使用は、水域占用許可を受けた沖縄石油基地㈱自身が行っているのではなく、辺野古新基地建設事業の埋立工事を受注した業者が行っているのだから、まさに「許可条件1」が禁止する「転貸」に該当することは明らかである。 私たちは、知事が、「この桟橋からの埋立土砂搬送作業を中止するよう指示し、従わない場合は、許可条件違反として、水域占用許可を取り消すこと」と求めたのだが、土建部長の回答は驚くようなものだった。 土建部長は次のように回答した。 「申請者が占用許可を得ている対象はあくまでも水域であり、その水域に設置した構造物を第3者に使用させることは、水域を占用する権利の「転貸」には当たらない。」 こんな詭弁が通用するのだろうか? 「占用」とは、道路や水域等に、工作物を設けるだけではなく、その場所を独占的に使用することである(「占用とは、道路に一定の工作物、物件又は施設を設け、道路の空間を独占的・継続的に使用すること」(国土交通省HP))。今回の場合は、桟橋の設置だけではなく、そこを独占的に使用する権利を含むのは当然である。 2018年当時、安和桟橋から辺野古埋立土砂の海上搬送が始まった際も、同様の問題が指摘された。 安和桟橋付近は港湾区域ではなく、一般の海域であったため、桟橋の設置は「国有財産法第18条第6項並びに沖縄県国土交通省所管公共用財産管理規則第4条」に基づく琉球セメントの申請を知事が許可したものだった。同規則第12条でも、「この許可を受けた者は、当該許可により生じた権利を他人に転貸し、若しくは譲渡し、又は担保に供してはならない」と、今回の水域占用許可と同じ条件が課せられている。 当時、安和桟橋からの辺野古への土砂搬送は第3者への転貸ではないかという指摘があり、伊波洋一議員が県に照会文書を出した。これに対して県は次ののように回答した(当時の辺野古対策課長多良間一弘氏(現環境部長)名の文書)。 「安和桟橋の設置許可は琉球セメントが受けているので、安和桟橋を沖縄防衛局が使用した場合には『転貸』に抵触する可能性がある。 ただし、今回の積み出し作業について琉球セメント又は防衛局から詳細な説明がなく、どのような形態で作業を行っているのか不明であることから、『転貸』に該当するものであるのか、現時点で判断できない。 県としては、12月3日付で公共用財産の使用を即時に停止するよう求めるとともに、立入検査の要求を行ったところであり、今後、詳細に事実を確認し、関係法令に基づく対応を検討していくこととしている。」 少なくとも当時は、今回のような、「占用」と「使用」を切り離して、許可条件違反ではない断言するというような説明は行っていない。この点を追及すると土建部長は、「当時はそのような見解を出したが、その後、転貸にはあたらないと整理した」と答えた(多良間部長とも相談していないという)。 ここ数年、沖縄県の辺野古新基地建設事業に対する対応は大きく後退している。交渉の途中、体調が優れなかったこともあって、頭がぼんやりとし、「今、話をしているのは防衛局の職員なのか?」と思えてしまった。何故、県の幹部が、これだけ防衛局に行政指導を無視されているにもかかわらず、事業を推進させることにやっきになるのだろうか? 今日も宮城島の鉱山からは、200台もの土砂を積んだダンプトラックがこの石油基地に入っている。鉱山のゲート前では、懸命のムカデ行進が続いているが、県がこのような対応では、前途は暗い。 ...
公開日: 2025-06-12
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チョイさんの沖縄日記
今日も暑い日差しが射しこんでいます。2025年6月12日(木)晴 一昨日、ちょっとした無理な歩き方によって、私の体調に変調を感じたために、私は昨日の予定をとりやめました。大事を防ぐための予防措置なので、日常生活に問題はありません。6月10日恩納村熱田(あ......
公開日: 2025-06-12
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ヤマヒデの沖縄便りⅣ
2025年6月10日(火)② 晴 恩納村熱田(あった)。 17:00 本部半島南側。積雲が海面に白くたつ。 17:22 マクマオーの木に揺れる太陽。どうもこの場での落日ポイントは死角になりそうだ。水平線が見えない位置に沈むだろう。移動しなければ成るまい。 ......
公開日: 2025-06-11
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ヤマヒデの沖縄便りⅣ
6月10日4時ごろ大浦湾の様子を撮影しようと瀬嵩から大浦湾を眺めたら、大浦湾からサンドコンパクション船や関連の作業船が消えていた。友人の情報では、台風が接近しているとのことであった。調べてみると、はるかフイリッピンの近く […]...
公開日: 2025-06-11
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ヘリ基地反対協議会
2025年6月10日(火)ー① 晴 2025年6月9日、陸上自衛隊第101不発弾処理隊が、不発弾処理の過程で、爆発事故を起こした。昨日6月10日、その場所が分かったが、今更行っても入れない以上、新たな情報を得られることはないと判断し、行くことを取りやめた。ならば、5......
公開日: 2025-06-11
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ヤマヒデの沖縄便りⅣ
9日(月)はカヌーは出さず、平和丸に乗って大浦湾の状況を確認した。 先週の土曜日(7日)から大浦湾では、台風対策で作業船が外に避難をしている。 今年はまだ台風が発生していないが、大型船舶が増えたので波が荒くなってからだと移動するのが危......
公開日: 2025-06-09
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海鳴りの島から(目取真俊)
定例の大林組前抗議を行います。インターシティ前2Fのペデストリアンデッキ&品川駅の港南口でのチラシ撒きです。工事は遅れに遅れています。私たちは諦めない。私たちの声、沖縄の人たちの声を届けましょう。...
公開日: 2025-06-08
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Stop!辺野古埋め立て
◼️2025年6月7日(土)第1080回「大阪行動」を参加者24名で行いました。 ご協力いただいた署名は35筆、受け取っていただいたチラシは約150枚でした。 この日は少し曇り空で過ごしやすい1日となりました。通行人も多く、みずから立ち止まって署名に応......
公開日: 2025-06-08
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辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動
7日(土)は県民大行動の合間に美謝川切り替え工事の様子を見に行った。 土曜日は新工事用ゲートからの資材搬入は行われていないが、美謝川切り替え工事は行われていた。 午前11時19分頃、辺野古ダム近くではサイレントパイラーを使って鋼矢板......
公開日: 2025-06-08
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海鳴りの島から(目取真俊)
7日は月初めの土曜日で、午前11時からキャンプシュワブ前で県民大行動が行われた。 主催者発表で560人の市民が参加したが、オール沖縄の共同代表や国会議員、県議、市民団体などの発言のほかに韓国やカナダから参加している皆さんの発言もあった......
公開日: 2025-06-07
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海鳴りの島から(目取真俊)
今日(6月7日・土)は朝から、沖縄平和市民連絡会のバスで辺野古へ。オール沖縄会議主催の毎月第1土曜日の辺野古大行動に参加した。 参加者は以前よりも少し少ないが、それでも500名を超える人たちが集まった。 6月3日の院内集会、海砂採取問題等の報告が続いたが、私も、防衛局が土質調査文書の開示決定を1年7ケ月も延長したことに対する、「違法確認・開示義務付訴訟」について報告させてもらった。 帰途、バスは大浦湾をまわったので、6基の地盤改良工事(サンドコンパクションパイル工法)の作業船が見えた。 日本には海面下70mまで改良できる作業船がなかったので、防衛局が費用を負担して、櫓(リーダー)を20m近くも高くする改造が行われた。しかし、船体の寸法は変わっていないので、20mも高くなれば、強風時にはきわめて危険な状態となる(韓国でも、高さ80mの地盤改良工事船のリーダーが折れ、作業船が沈没、12人が死亡するという事故が起こっている(2024.2.25 沖縄タイムス)。 今日の報道では、フィリピン東方沖で台風発生の可能性が高いという。海上行動チームの報告では、すでに作業船の避難やフロートの引き上げ等が始まっているようだ。あの巨大な地盤改良工事作業船は、いったい何処に避難するのか、注目したい(通常、ガット船等は台風時、羽地内海等に避難しているが、入口に位置するワルミ大橋は海面から37mの高さなので、リーダーの高い地盤改良工事船は入れない)。 それでなくても遅れている大浦湾の工事がさらに大幅に遅れることは必至である。 ...
公開日: 2025-06-07
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チョイさんの沖縄日記
今年5月3日に県内で行われた憲法シンポジウム(主催:沖縄県神社庁など、共催:自民党沖縄県連)で講演した西田昌司・自民党参議院議員が、糸満市ひめゆりの塔の説明書きについて、「歴史の書き換え」「沖縄ではむちゃくちゃな教育が […]...
公開日: 2025-06-07
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ヘリ基地反対協議会
6月6日(金)、代執行の取り消しを求める住民の訴訟(対国)の第5回口頭弁論が那覇地裁で行われました。当日、意見陳述した原告の1人=辺野古住民の金城武政さんの陳述内容が素晴らしかったのでご紹介します。訴訟の詳細については […]...
公開日: 2025-06-07
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ヘリ基地反対協議会
◆第一土曜日定例 ブルーアクション報告 6/7 今日は、毎月第一土曜日定例の新宿駅南口のブルーアクション 若者が独自の反戦活動をしていますと報告 詩の朗読をやっているそうです エイサー で華やかに 太鼓のリズムで 楽しく チラシ配りも頑張ります お着物ステキです 基地問題は沖縄だけの問題ではありません 熱い中お疲れ様でした ...
公開日: 2025-06-07
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ジュゴン掲示板
☆金曜定例 官邸前スタンディング 報告 6/6 緑が濃くなっていました もう、真夏 今日は200人以上が参加された議員会館で政府交渉があったそうです 議員会館からの帰る人たちと情報交換 短時間一緒にスタンディングしてくれる方もいました たった1人でも、スタンディングする方 一緒に歌にも参加してくれました 総理一行を待つ 車列に向かって、辺野古新基地絶対反対 埋め立て止めろ など大きな声を上げました 通り過ぎたら 警察官も引き上げ ギターには、ジュゴンマスコット 即興伴奏もOKです ...
公開日: 2025-06-07
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ジュゴン掲示板
6/4 山城博治さん総決起集会 報告 博治さんの決意表明 会場は、凄い熱気です 一坪反戦地主会関東ブロックの與儀睦美さんの琉球舞踊でエールを届けます 心強い応援団が続々と登壇します 福島みずほ議員 新垣邦夫議員 伊波議員 政府交渉ではいつもお世話になっています 崎浜空音さん 基地と性暴力の問題に取り組む大学生です 博治さ~ん エイエイオ ...
公開日: 2025-06-07
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ジュゴン掲示板
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琉球新報(政治)
前嘉手納町長の宮城篤実氏の死去を受け、県内政界から悼む声が上がる。「幅広く沖縄を見ていた」。政治的立場にとらわれない宮城氏に対しては、保守、革新の立場を問わず ......
公開日: 2025-06-14
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琉球新報(政治)
【嘉手納】町基地渉外課は13日の町議会(石嶺邦雄議長)6月定例会一般質問で、1996年の日米合同委員会で沖縄市側への移転が決定した屋良区に近い旧海軍駐機場につ ......
公開日: 2025-06-14
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琉球新報(政治)
【東京】衆院沖縄北方特別委員会は13日、沖縄および北方問題に関する参考人質疑を行った。沖縄関係では東京科学大学准教授で沖縄戦後史を研究する古波蔵契氏、那覇空港 ......
公開日: 2025-06-14
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琉球新報(政治)
北米県人会サミットに出席するため米カリフォルニア州ロサンゼルスに出張中の玉城デニー知事は現地時間12日(日本時間13日)、日系移民1世記念碑のあるエバーグリー ......
公開日: 2025-06-14
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琉球新報(政治)
【金武】金武町議会(外間慎仁議長)は13日の6月定例会本会議で、米軍キャンプ・ハンセン所属の海兵隊員が5月に那覇市で小学生を含む4人に軽傷を負わせた飲酒ひき逃 ......
公開日: 2025-06-14
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琉球新報(政治)
【中城】中城村は戦後初めて県外や海外からの引き揚げ者が村久場の久場崎港に帰還した8月17日を「中城村平和の日」として制定する。13日開会の村議会6月定例会本会 ......
公開日: 2025-06-14
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琉球新報(政治)
年金制度改革法が13日の参院本会議で自民、公明、立憲民主各党などの賛成多数で可決、成立した。厚生年金に入る年収要件(106万円以上)を撤廃。労働時間が週20時 ......
公開日: 2025-06-14
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琉球新報(政治)
東京都議選(定数127)が13日告示され、物価高対策や「政治とカネ」問題を主な争点に論戦が始まった。各党は結果が夏の参院選に直結するとみて、国政選挙並みの態勢 ......
公開日: 2025-06-14
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琉球新報(政治)
石破茂首相(自民党総裁)は13日、夏の参院選公約を巡り、物価高対策として、国民1人当たり一律2万円の給付を盛り込むよう小野寺五典政調会長に指示した。子ども1人 ......
公開日: 2025-06-14
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琉球新報(政治)
(1)2人(ふたり) (2)3人(にん) (3)4人(にん) 1972年(ねん)に沖(おき)縄(なわ)が日(にっ)本(ぽん)に復(ふっ)帰(き)した後(あと)、 ......
公開日: 2025-06-14
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琉球新報(政治)
沖縄タイムス(総合)
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不発弾爆発事故 土・さび除去過程で発生 なぜ刺激与える作業を 防衛相「信管の機能を確認」
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沖縄防衛局「発火の危険性は低い」 米軍ヘリから落下したバッグの捜索終了 地元首長「非常に残念」
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辺野古新基地の建設は「先住民族の権利を侵害」 国連人種差別撤廃委が懸念、日本政府に書簡
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「米軍廃棄物を早急に除去すべきだ」対応求める市民意見が9割だが…環境省、やんばる国立公園の管理計画に反映せず
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米軍ヘリの機材落下事故、捜索終了へ 信号炎管や救命いかだ付属品入りバッグが発見できず
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「避難先が攻撃される可能性も。臨機応変に」 有事の離島住民の九州・山口避難巡り 明海大・小谷教授、衆院安保委で提言
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「軍事研究」で22大学に計27億円を助成 防衛省が9年間で 戦争協力を反省する学術会議は問題視【一覧表あり】
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日米地位協定、米国絶対視やめて改定急務 治外法権状態の是正必要 猿田佐世弁護士・新外交イニシアティブ代表
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F35A緊急着陸 嘉手納滑走路に 原因は不明
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三里塚関連の新着
5月17日「成田空港拡張反対!土地取り上げを許すな!横堀農業研修センター裁判報告集会~6・16判決を前に」が行われた。主催は横堀農業研修センター裁判を支える会。参加者は48人。 被告から柳川秀夫さん(三里塚芝山連合空港反対同盟)が映像メッセージ。 「どうなるか分からないが、流れとしては6月16日の判決に期待することはできない。2029年度、第3滑走路供用開始は突貫工事をやっても無理。まだ土地を売らない人もいる。飛行機がどんどん飛んでとはならない」 被告の佐藤幸子さん(元合宿所常駐者)は「空港公団・会社はああいうやり方しかできない。かつて決戦に参加した駒井野・天浪は荒野になっている中に団結小屋があった、当時、若い血をたぎらせて戦った。 当時は駒井野・天浪の状況をあんなものだと思ったが。現在の横堀を見ると。重機が入ってきて、どういう人が何をやってきたのかの歴史を一切なくすところにいくつもりだ。 現状は厳しい。あきらめずにぎりぎりの可能性を求めてやっていくしかない。 30年前と比べても地球はガタガタ。この先に人間が楽しく人生を送れる未来が第3空港建設の先に見ることはできない。 あきらめずに意見をたたきつける。声を上げていきたい」 平野靖識さん(三里塚歴史考証室)は昨年11月11日の第4回裁判で証言したことについて「円卓会議の隅谷調査団最終所見での『空港用地取得のためにはあらゆる意味での強制的手段を用いてはならず』の強制的手段とは強制代執行だけではなく、民事裁判、民事執行を含む。そのことを熱田派は88年に認定20年で事業認定は失効するという論戦をしかけてから、論戦の中で明らかにしてきた。 05年のB滑走路延長問題での黒野社長との話し合いを見れば、話し合いがとん挫しても強制的手段は用いられてはならないというのが、『あらゆる意味で強制的手段は用いられてはならない』の正しい理解」 清井礼司弁護士は映像メッセージで、「柳川さん、平野さんの証言が裁判所に対して、それなりに感銘を与えたと自負としては思っている。 控訴審へ言い忘れたこと、言い足りなかったことを早めに書面化し、皆さんに大きく協力を求めてやっていきたい。仮執行宣言がつかなければ最高裁まで強制執行はできない。 日常的に使っていることが見える形で、空港会社・高裁・最高裁に伝わる形で継続していく。日常活動として使うことを心がけていきたい。 平野さんも栁川さんも形式論理ではなく、心に思っていることを語ったことが感銘力を与えた。それで直ちに勝つわけではないが、主張を貫き通し、最大限の抵抗を示した。1日でも長く現場を保持する闘いが必要。 いずれにしろ控訴するので、準備を進めていく。使っていることは急いでもしょうがないということを刻印づける。使っていれば簡単には手を出せない」 山下一夫さん(事務局)が裁判解説で、反対同盟・被告・弁護団の反論として、そもそも土地の位置が特定できてないこと。提訴はシンポ・円卓会議でのあらゆる意味での強制的手段はとらないという約束に反すること。空港会社が主張した研修センターは旗開きでしか使用されてない主張は事実に反すること。空港会社の全面的価格賠償方式を使った共有地強奪は権利濫用であること。滑走路誘導路は計画図のたびに変遷しており、研修センターの土地の強奪に何らの救急性が名がないことを指摘した。 加瀬勉さんから寄せられた「5・17横堀裁判闘争に対する決意表明」を紹介。 休憩時間中におかのまめさんの動画、高橋悦雄の歌「三里塚決戦のプロロ-グ」。 後半で山口幸夫さん(三里塚大地共有運動の会)は「71年9・16東峰事件の当時、東大の教室の一部に当局は入れなかった。当時、環境問題という言葉はなかった。 50年以上が経ち、問題はさらに悪化してきた。本当に先が見えない。 ベトナム反戦闘争、大学闘争、反公害をひっくるめて考えたのは、工業化社会の行く末は分かっている。便利であることはいいことか。別の表現では、能率的であることはいいことか。速さを尊ぶ考え方はいいことなのか。 農業は時間をコントロールすることができない。時間の流れを変えて、それを進歩したという考え方は基本的間違い。 76年9月にワンパック野菜が始まった。その頃の三里塚青年行動隊がどうやってこれからやっていこうか、真摯な議論を積み重ねられた結果。 この社会で時間は能率と表現される。ノロノロやっていると、学校の先生は怒る。日本人は能率主義を貴ぶように育てられてきた。 効率という言葉は、一般には間違って使われているが、時間がかかっても、できるだけエネルギーを使わないようにして仕事を仕上げる。三里塚の百姓仕事を見ると、今年の天候・雨量が重要。空港とはまったく相いれない存在。裁判で柳川さんが環境問題という言葉を使った。公害は悪者が決まっている。環境問題は一人一人が関係している。 14年前、福島原発事故の時、郡山の人が“ふるさとを 怒りとともに避難する 何も わりごどしてもねえのに”と歌を詠んだ。 日本近代化が資源獲得と軍事、速さを獲獲する工業化社会へ向けて150年間やってきた。それが「わりごど」の中身。三里塚闘争に参加した人は皆農民の味方をした。農こそが大事だと異議申し立てをした。その後、日本・世界の工業化はどんどん進んだ。一人一人が責任を持つ事態になったのが、柳川さんが言う環境問題。 速いことはいいことか。私も、私の友人も成田空港は使わない。 現代、環境問題と無関係なことはない。ほどほどにが環境問題を考える基本的な理念。時間はほどほどにかける。エネルギーはなるべく使わない。 今強制代執行はできない。第3滑走路はできないのではないか。やる気があれば、福島の汚染土を持ってくるということをやると思う。国家官僚は責任をとらない。 きちんと考えないと今後の道を誤る」 辻和夫さん(事務局)が用地の8割しか確保してないにもかかわらず強引に進められる 第3滑走路工事の現状について報告。 「更なる機能強化で空港敷地は2297ヘクタールに倍増。C滑走路新設、B滑走路延伸、新誘導路(7471メートル)新設が計画されている。 空港会社は『新しい成田空港』構想検討会を9回開催。24年7月国交省に報告。国交省は『今後の成田空港施設の機能強化に関する検討会』は昨年9月から開催中。主な内容は横堀、木の根への統合した旅客ターミナル新設、貨物ターミナルの一鍬田、中谷津地区への新設、空港アクセス強化からなる。 拡張用地の2割は未買収。空港会社は5月に国交省と用地確保対策本部を発足。 5月から滑走路本格着工だが、C滑走路南側造成工事(その1)と同北側造成工事は今年3月に契約。工事は遅れている様子」 大森武徳さん(木の根)は「木の根プールを再開して14年。昨年プールの補修をした。今年も8月プール開きに向けて7月に作業する。 太陽光パネルを設置しているが、蓄電することで東電と手を切りたい。 野外の映画祭の準備を進めている。そして、イベントの時には5、6人の希望者を募ってプチ戦跡巡りツアーを行っている。 成田市学校給食への地域の有機野菜を使用する取り組みを進めている」 最後に行動提起で、6・16判決傍聴行動、6月7日研修センター整理作業、6月29日裁判報告現地集会・デモの呼びかけが行われた。横堀農業研修センター裁判報告集 A4判114頁定価 1000円発行 研修センター裁判を支える会発行日 2025年5月15日連絡先 東京都渋谷区初台1-50-4-103 一般社団法人三里塚大地共有運動の会TEL 03-3372-9408 FAX 03-3372-9402daichikyoyu@sanrizuka.netゆうちょ振替口座 00130-6-697201一般社団法人三里塚大地共有運動の会 目次 はじめに 解説 写真 訴状(原告=成田国際空港会社) 2023年8月2日 陳述書 被告 柳川秀夫 2024年1月29日 陳述書 被告 佐藤幸子 2024年1月29日 陳述書 鈴木弘子 2024年1月29日 陳述書 被告 柳川秀夫 2024年10月28日 陳述書 平野靖識 2024年11月11日 陳述 被告 柳川秀夫 2024年11月11日 陳述 証人 平野靖識 2024年11月11日 陳述書 被告 佐藤幸子 2024年12月25日 陳述書 被告 吉澤茂 2025年1月30日 陳述書 鈴村多賀志 2025年1月26日 陳述書 おかのまめ 2025年1月30日 最終準備書面(被告) 2025年2月3日 ニュース1号~5号 合宿所・横堀農業研修センター年表 支える会呼びかけ人・賛同人...
公開日: 2025-06-12
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一般社団法人三里塚大地共有運動の会
6月16日(月)/午後1時30分集合、開廷午後2時/千葉地方裁判所601号法廷傍聴整理券締切、開廷20分前=午後1時40分閉廷後、裁判報告集会、千葉県教育会館新館401▼裁判判決報告横堀現地集会・デモ6月29日(日) /横堀農業研修センター/午後1時開始/午後2時半・デモ連絡先/東京都渋谷区初台1‐50‐4‐103 一般社団法人三里塚大地共有運動の会 TEL03-3372-9408 daichikyoyu@sanrizuka.net支える会呼びかけ人 柳川秀夫/鎌田慧/平野靖識/大森武徳/山口幸夫/白川真澄/高見圭司/中川憲一/野島美香/鈴村多賀志/渡邉充春/藤川泰志/根本博/山崎宏賛同人 旭凡太郎/天野隆/伊藤康也/伊東利一/岩見千丈/鵜飼哲/大嶋薫/大杉美矢子/太田敏之/大戸良一/大森孝子/大森万蔵/尾形淳/岡野純一/おかのまめ/小川幸子/沖幸典/尾沢孝司/小原吉苗/笠原直子/加藤敬/加藤登/河合成彦/河口卓/菊池薫/北川靖一郎/北沢啓/木根輝雄/木村晋治/桐谷敏弘/久下格/小泉英政/小林葉子/小松義久/金靖郎/斎藤郁夫/斎藤秀紀/佐藤隆/佐藤保/里見格二/佐橋京四郎/重松朋宏/繁山達郎/篠崎勉/芝崎真吾/柴垣顕郎/渋谷けい子/杉原浩司/鈴木宏一/鈴木駿平/須田剛/関原靖郎/大道寺毅/高木久仁子/田島義夫/田中一昭/田中孝征/辻和夫/内藤秀之/直井由美子/中川義裕/中路良一/中村勝己/中村光一/名古屋哲一/西チヱ子/西村隆年/西村光子/林敏秋/はららん/板東正夫/広畑貞昭/福田茂/福田崇/前田道彦/松丸健二/光本一郎/光吉準/宮崎良子/宮下智行/宮部彰/宮本修/三輪喜久治/茂住衛/森本浩文/谷島修一/山田雅美/山近勉/山辺一哉/山本文子/山本将嗣/山脇ひろし/湯沢優子/吉田晃/吉田和雄/脇義重/和田賢二/連帯社/労働運動活動者評議会/労働者共闘+非公表176人 (2025年2月28日現在)◇裁判への支援・カンパを研修センター裁判を支える会への賛同 1口1000円郵便振替口座 00130-6-697201 口座名称 一般社団法人三里塚大地共有運動の会 ※通信欄に「支える会賛同又は裁判カンパ」と明記。氏名公表可か不可か記入ください。 ...
公開日: 2025-06-12
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一般社団法人三里塚大地共有運動の会
成田空港会社(NAA)は5月25日、空港内のNAA本社で「機能強化事業着工式典」を開いた。 三里塚芝山連合空港反対同盟連合と支援連絡会議はすかさず決起し、空港に可能なぎりぎりまで迫り、「空港拡張実力阻止/工事強行許すな」 […]...
公開日: 2025-05-27
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ブログ版前進-三里塚
今年3月に逝去した吉田素子同志を偲ぶ会が5月10日、三里塚現地闘争本部主催で執り行われ、DC会館に集まった40人の参加者が思い出を語り合った。 黙とうの後、三里塚現闘本部長があいさつし、「中国侵略戦争・世界核戦争情勢が急 […]...
公開日: 2025-05-19
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ブログ版前進-三里塚
三里塚芝山連合空港反対同盟と支援連絡会議は5月11日、142回目の空港周辺情宣一斉行動に立ち上がった。 午前8時半、成田市天神峰の反対同盟会議室前に集まった仲間は事務局の伊藤信晴さんの司会で朝の意思一致を行った。 5月7 […]...
公開日: 2025-05-19
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ブログ版前進-三里塚
三里塚芝山連合空港反対同盟の呼びかけで5月7日、三里塚現地闘争(フィールドワーク&デモ)が闘いとられた。 成田空港会社(NAA)の田村明比古社長は4月4日、中野洋昌国交相に、B滑走路延伸とC滑走路(第3滑走路)新設の工事 […]...
公開日: 2025-05-09
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ブログ版前進-三里塚
~6・16判決を前に■日時 5月17日(土)午後1時開場、午後1時30分開始■会場 東京・文京区民センター2A(春日駅)■資料代 500円 ◇プログラム(変更の場合あり)■裁判報告 清井礼司弁護士■メッセージ 柳川秀夫さん(被告、三里塚芝山連合空港反対同盟)■被告から■裁判証言で訴えたこと 平野靖識さん(三里塚歴史考証室)■空港と環境問題 山口幸夫さん(一般社団法人三里塚大地共有運動の会) 横堀農業研修センター(旧・労農合宿所)裁判の千葉地裁判決が6月16日に出されます。横堀農業研修センター強奪・撤去のための裁判を成田国際空港会社が千葉地裁に提訴して1年半。被告とされた柳川秀夫さんら共有者と三里塚芝山連合空港反対同盟(柳川秀夫代表世話人)は共有地に建てられた旧労農合宿所=横堀農業研修センターを守り抜くため、裁判を闘ってきました。 裁判では被告側は「温暖化を押し進めるようなことをなぜやるのか。もう一本の滑走路が必要なのか」と空港拡張という巨大開発よりも自然を維持する空港反対の意義、シンポ・円卓会議での今後空港建設で「あらゆる意味で強制的手段をとらない」という国・空港公団の約束に提訴は反すること、共有地の位置が特定されてないことなど、空港会社の主張の問題点を明らかにしてきました。 だが、29年3月成田第3滑走路完成のために共有地強制買収、研修センター撤去が必要だとする成田空港会社は、被告側の反論にまともに答えることなく、仮執行宣言を含む強制撤去判決による横堀農業研修センターの破壊・強奪を目指しています。 地裁判決に向けて裁判争点を学習する「成田空港拡張反対!土地取り上げを許すな!裁判報告集会」を5月17日に行います。▼横堀農業研修センター裁判判決傍聴行動6月16日(月)/午後1時30分集合、開廷午後2時/千葉地方裁判所601号法廷▼裁判判決報告横堀現地集会・デモ6月29日(日) /横堀農業研修センター/午後1時開始/午後2時半・デモ主催 横堀農業研修センター(旧労農合宿所)裁判を支える会連絡先/東京都渋谷区初台1‐50‐4‐103 一般社団法人三里塚大地共有運動の会 TEL03-3372-9408 daichikyoyu@sanrizuka.net支える会呼びかけ人 柳川秀夫/鎌田慧/平野靖識/大森武徳/山口幸夫/白川真澄/高見圭司/中川憲一/野島美香/鈴村多賀志/渡邉充春/藤川泰志/根本博/山崎宏賛同人 旭凡太郎/天野隆/伊藤康也/伊東利一/岩見千丈/鵜飼哲/大嶋薫/大杉美矢子/太田敏之/大戸良一/大森孝子/大森万蔵/尾形淳/岡野純一/おかのまめ/小川幸子/沖幸典/尾沢孝司/小原吉苗/笠原直子/加藤敬/加藤登/河合成彦/河口卓/菊池薫/北川靖一郎/北沢啓/木根輝雄/木村晋治/桐谷敏弘/久下格/小泉英政/小林葉子/小松義久/金靖郎/斎藤郁夫/斎藤秀紀/佐藤隆/佐藤保/里見格二/佐橋京四郎/重松朋宏/繁山達郎/篠崎勉/芝崎真吾/柴垣顕郎/渋谷けい子/杉原浩司/鈴木宏一/鈴木駿平/須田剛/関原靖郎/大道寺毅/高木久仁子/田島義夫/田中一昭/田中孝征/辻和夫/内藤秀之/直井由美子/中川義裕/中路良一/中村勝己/中村光一/名古屋哲一/西チヱ子/西村隆年/西村光子/林敏秋/はららん/板東正夫/広畑貞昭/福田茂/福田崇/前田道彦/松丸健二/光本一郎/光吉準/宮崎良子/宮下智行/宮部彰/宮本修/三輪喜久治/茂住衛/森本浩文/谷島修一/山田雅美/山近勉/山辺一哉/山本文子/山本将嗣/山脇ひろし/湯沢優子/吉田晃/吉田和雄/脇義重/和田賢二/連帯社/労働運動活動者評議会/労働者共闘+非公表176人 (2025年2月28日現在)◇裁判への支援・カンパを研修センター裁判を支える会への賛同 1口1000円郵便振替口座 00130-6-697201 口座名称 一般社団法人三里塚大地共有運動の会 ※通信欄に「支える会賛同又は裁判カンパ」と明記。氏名公表可か不可か記入ください。「横堀裁判判決前集会.pdf」右のアドレスをクリックして下さい!https://drive.google.com/file/d/1S2w0rtW1PdxIKPpdM3uW7wXdQQUtX-x8/view?usp=drive_link...
公開日: 2025-05-07
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一般社団法人三里塚大地共有運動の会
三里塚芝山連合空港反対同盟と支援連絡会議の仲間は4月13日、141回目の空港周辺情宣一斉行動に立ち上がった。午前8時半、成田市天神峰の反対同盟会議室前に集まった仲間は事務局の伊藤信晴さんの司会で朝の打ち合わせを行った。 […]...
公開日: 2025-05-02
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ブログ版前進-三里塚
三里塚芝山連合空港反対同盟が主催する三里塚現地闘争が、3月30日に行われた。天神峰・市東孝雄さんに出された農地強奪判決に怒りを燃やし、全国から395人の労働者・農民・学生・市民が係争地である南台農地に結集し、この地を絶対 […]...
公開日: 2025-03-31
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ブログ版前進-三里塚
3月30日、395名の結集を得て天神峰現地闘争を行いました。南台農地からNAA本社に向けたデモ行進を行い、不当判決を弾劾して農地強奪阻止のシュプレヒコールを叩きつけました。 この日発した千葉地裁不当判決に対する弾劾声 […]...
公開日: 2025-03-30
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三里塚空港反対同盟
農地強奪判決弾劾 南台農地を守ろう! 3・30天神峰現地闘争 3月30日(日)午後1時 市東さんの南台の畑集合→NNAに向けてデモ行進 ※コミュニティバスの利用は、京成成田駅東口から階段を降りて左手のローソン前にバス停が […]...
公開日: 2025-03-28
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三里塚空港反対同盟
三里塚芝山連合空港反対同盟・市東孝雄さんの南台農地をめぐる耕作権裁判で、千葉地裁民事第2部・齊藤顕裁判長は3月24日、成田空港会社(NAA)の請求通り、市東さんに農地の明け渡しを命ずる極悪の不当判決を出した。しかし、判決 […]...
公開日: 2025-03-25
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ブログ版前進-三里塚
3月24日、千葉地裁で耕作権裁判の判決が行われ、齊藤顕裁判長は市東さんに明け渡しを命じる不当な判決を下しました。ただし、確定判決を待たずに執行できる仮執行宣言はつけませんでした。 この日は正午から千葉市中央公園で決起 […]...
公開日: 2025-03-24
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三里塚空港反対同盟
三里塚芝山連合空港反対同盟と支援連絡会議は3月16日、140回目の空港周辺情宣一斉行動に立ち上がった。成田市天神峰の反対同盟会議室前で、朝の打ち合わせを行った。この日は雨で、傘をさして寒さをはね返しての意志一致だ。 事務 […]...
公開日: 2025-03-22
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ブログ版前進-三里塚
千葉地裁民事第3部(岡山忠広裁判長)で3月14日、成田空港拡張差し止め裁判が開かれた。 三里塚芝山連合空港反対同盟はこの裁判で国と成田空港会社(NAA)に対し、①B’暫定滑走路の2500メートルへの延長(2006年)と第 […]...
公開日: 2025-03-17
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ブログ版前進-三里塚
3月16日、140回目の周辺一斉行動を行いました。 準備作業を終えて雨の中、伊藤信晴さんの司会で簡潔に朝の打ち合わせ。市東孝雄さんは「(耕作権裁判で)どういう判決が出ようと闘い抜く」とあらためて決意を明らかにしました […]...
公開日: 2025-03-16
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三里塚空港反対同盟
三里塚芝山連合空港反対同盟の呼びかけで3月12日、成田空港機能強化の工事現場を確認するフィールドワークが行われた。 現在は新C滑走路新設、B滑走路延長の本格工事に向けた「準備工事」が進行中とされているが、2月24日には中 […]...
公開日: 2025-03-16
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