人権擁護
人権擁護
- NPO法人 Remember HANA(リメンバー ハナ)
ネット上の誹謗中傷が原因で逝去された故木村花さんの犠牲を受け、そのご遺族らによって設立された。SNSなどネット上での誹謗中傷やプライバシー侵害などの根絶、加害者も被害者も生み出さないことを目指す活動をしている。 - 国連・人権勧告の実現を!実行委員会
様々な分野の人権課題に取り組む団体が連帯し、日本政府に対する国連からの人権勧告を実現するための活動を展開しています。 - ユナイテッド・フォー・ヒューマンライツ(UHR)
国際的な非営利団体であり、町、地方、国、そして国際レベルで世界人権宣言を実施することに専心しています。会員は、世界中の個人、教育者、グループから構成されています。
反弾圧
- 「もの言う」自由を守る会
正式名称:”大垣警察市民監視違憲訴訟の勝利をめざす「もの言う」自由を守る会”。 岐阜県警大垣警察署は、中部電力子会社が計画する大型風力発電施設の建設による健康被害、環境被害などに関する勉強会を開いた地元住民らの個人情報を事業者に提供し「意見交換」を行っていました。大垣警察署に「やっかい」などと名指しされた当事者が、こうした憲法違反の行為は許せないと、国家賠償請求訴訟を起こしました。 - 門真三中「君が代」処分をただす会
2008年3月、大阪門真市の市立三中卒業式で、卒業生の1名をのぞく全員が「君が代」斉唱時に着席しました。門真市でも大阪府全体でもよくあることであり、これまで特に問題視されることはありませんでした。にもかかわらず、それを産経新聞が大々的に報道したために右翼バッシングの対象となりました。産経と右翼に屈した市教委は、職務命令も出ていなかったのに、教員である川口さんを文書訓告処分にしたのです。川口さんはあえて裁判で闘う道を選びました。 - 2005年の関西地区生コン支部に対する1.13不当弾圧情報
2005年1月13日、一連の「事件」が始まりました。厳しく冷え込んだこの日の未明、大阪府警が連帯労組関西地区生コン支部に乗り込み、武建一委員長ら組合役員4人を逮捕したのです。テレビが速報を流し、新聞は「生コン界のドン逮捕」「生コン組合、恐怖で支配」などと大見出しをつけた記事で連日キャンペーンを張りました。 - 星野文昭さんを取り戻そう全国再審連絡会議
沖縄闘争を闘い、えん罪で獄中43年。星野文昭さんを獄死させた法務省を弾劾し、国賠請求訴訟の勝利を!星野さんと共に歩もう!
反差別
- マイノリティ宣教センター
2015年、日本のキリスト教会は世界のキリスト教会に呼びかけて、マイノリティ宣教国際会議を開催しました。私たちは、差別と憎悪が蔓延する現状をのりこえていくために、キリスト者として和解と共生のための実践を共に重ね、この社会が多民族・多文化共生の豊かに根づく平和な社会となることをめざします - Moving Beyond Hate
Z世代の新しい反差別運動をつくることを目指す学生団体です。日本そして世界から人種/民族・性・障がいなどに基づくあらゆる差別をなくすために、10〜20代の若い世代で新しい反差別運動をつくっていきます。 - 関西大学人権問題研究室
部落問題、人種・民族問題、障害、ジェンダー等、人権にかかわる国内外の諸差別を研究・調査し、大学の内外における基本的人権の確立と、そのための教育、研究の向上を目的とする研究機関 - WEB 対抗言論
私たちは今、ヘイトの時代を生きている。現在の日本社会では、それぞれに異なる歴史や文脈をもつレイシズム、性差別、障害者差別(優生思想)などが次第に合流し、結びつき、その攻撃性を日増しに強めている。こうしたヘイトの時代はきっと長く続くだろう。私たちはその事実をもはや認めるしかない。本誌『対抗言論』は、ヘイトに対抗するための雑誌である。 - のりこえねっと
ヘイトスピーチ(憎悪扇動)は、それを浴びせられる者だけでなく、それを発する者、またそれを許す社会をも壊していきます。人と社会の信頼を壊すのは、デマであり、無知であり、そして、それによって利益を得る人たちによる扇動です。そんな歴史に終止符を打ち、共に生きるためにその人生を捧げてきた先人たちの願いに応えるべく、声を上げました。 - 木村英子オフィシャルサイト
れいわ参院議員・木村英子のサイト「しょうがいしゃがあたりまえに生きられる社会の実現」
ジェンダー
- I 女性会議
1962年4月14日結成(当時は日本婦人会議)。私たちが目指すのは、平和と人権が尊重される、女性が生きやすい社会。そんな社会は、女性や男性、子どもたち、多様な人たちが生きやすい社会だと考えています。月2回「I女のしんぶん」を発行。 - NPO法人 ぱっぷす
「性的搾取に終止符を打つ」というミッションに取り組む非営利の民間団体です。ポルノ被害を受けた方の支援を行うことを目的に、デジタル性暴力やAV業界・性産業などで受けた困りごとの相談支援、本人の意に反して拡散した性的画像を削除する活動、アウトリーチ活動、アドボカシー活動、広報・啓発活動などを行っています。 - 非正規公務員voices(ヴォイセズ)
現場の女性非正規公務員たちを中心とする新ネットワーク。私達は顔や、働く地域を出すことにより雇止めの危険があるため、声や文章でしか表現できません。しかし、私達は、私たちのスタイルで、現行の非正規公務員制度に疑問を投げ続けます。 - 女性ユニオン東京
女性たちによる女性のためのユニオン。1995年3月にスタートした「一人で入れる労働組合」です。女性の労働環境の悪化、家事や育児は相変わらずの過剰な家庭責任、また職場では女性への様々なハラスメント。そんな女性同士が出会い、交流し、助け合って成長していく労働組合です - 働く女性の全国センター
私たちは女性が元気に働き続けるために活動します。一人でも豊かに生活できる賃金を目指します。私たちは女性に対する差別と暴力の根絶を目指します。女性一人一人が尊重され,可能性を発 揮できる仕組みを目指します。
多文化共生
- 外国人住民基本法の制定を求める全国キリスト教連絡協議会(外キ協)
'80年代以降、全国のキリスト者が取り組んできた外登法の改正運動を背景に、各地のキリスト者と教派・団体が1987年に結成。在日韓国・朝鮮人をはじめ、すべての外国人住民と日本人住民との共生社会の実現を教会の宣教課題とした。2011年から「外国人住民基本法」の制定運動に取り組み、翌年1月に現在の名称に変更。同年9月から「外国人被災者支援プロジェクト」を開始。 - アフリカ日本協議会(AJF)
差別や偏見、不平等や不公正などによりアフリカが抱えるさまざまな困難を理解し、歴史的な負の遺産に立ち向かってきたアフリカの人々や団体と連携・協力します。人々の日常的な困難、政治や経済のシステム上のグローバル課題に至る多面的な問題改善のための政策や取り組みの提言などを通じて行動します - アトゥトゥ・ミャンマー支援
クーデター後のミャンマーでの軍事暴力、ミャンマー国内で避難生活を余儀なくされる人々、日本からの帰国が困難になる人々、日本での差別や偏見によって生活上の不自由を強いられる人々が多くいます。日本に住んでいるミャンマーにルーツを持つ人びととその友だちが、おたがいに声をかけ合いながら、顔と顔とが見える小規模な支援を続けています。ビルマ語のアトゥトゥは、いっしょ、ともに、という意味です。 - 移住者と連帯する全国ネットワーク(移住連)
日本に暮らす移民・移民ルーツをもつ人びとの権利と尊厳が保障される法制度の確立を目指して、全国レベルの支援活動を中心に活動しています。また、海外のNGOとも連携し、国境を超えた視点での移民の権利向上にも努め、誰もが安心して自分らしく生き、多様性を豊かさと捉える社会を目指しています - 北関東医療相談会(AMIGOS)
生活困窮している方々の検診、説明、要治療者のフォローを実施しているボランティア団体です。すべての人が健康と平和な生活ができる共生社会の実現をめざし、特に外国籍・生活困窮者の為の保健、医療又は福祉の増進を図る活動、社会教育の増進、災害救護、人権の擁護、国際協力などの活動を目的とします - #FREEUSHIKU
2018年4月13日、茨城県牛久にある東日本入国管理センターのシャワー室で、北インド出身のディパク・クマルさん(32歳)が無期限収容の果てに自殺。#FREEUSHIKU は、これに衝撃を受けた市民が入管問題について話し合うために始めたツイッター上のハッシュタグです。その後、入管の問題についてさまざまな活動をオーガナイズする個人有志のグループ名ともなっていきました - 難民自立支援ネットワーク(REN)
難民、難民認定申請者、庇護希望者、本国帰還難民、第三国定住難民、国内避難民、支援者をネットワークで結び、これを基盤として、難民の経済的・社会的自立を積極的に支援し、彼らの人間としての尊厳を守ること(エンパワーメント)を主要目標とした特定非営利活動法人です - CLOVER~難民と共に歩むユース団体
難民をはじめとする日本で暮らす外国人の方々が、それぞれの生き方や何気ない毎日に、希望を持ってもらえるよう活動する、筑波大学生を中心とした学生団体です。『Care & Love for Refugees(CLOVER)』の姿勢を大事にし、外国人当事者の方々の声を聴きながら、学生でも出来ることから、日々活動しています。 - ウトロ平和祈念館
京都府宇治市にある在日コリアンの街ーウトロ。ここには在日コリアンの悲しい歴史と それを乗り越えた「小さな統一」の力があります。ウトロ地区を通じて 人権と平和という普遍的価値から 歴史と現在、未来を考える。皆様と共に「ウトロで終わらない、ウトロの話」を 創っていきます。 - NPO法人AFPS
ASIAN PEOPLE'S FRIENDSHIP SOCIETY(略称:AFPS)は、日本に住む外国籍住民と日本人とが隣人として共に生き(多文化共生)、助け合うことを目的に活動している市民グループです。 - アイヌ・沖縄を考える会
「日本」の先住民族の問題を考えるサークルとして、京都大学の学生を中心に1996年につくられました。日本社会は決して単一な人々によって構成されているわけではありません。このアイヌ民族・沖縄と「日本」の関わりを「先住民族問題」という観点から考えていこうという、京都を拠点に活動している学生・社会人のサークルです。
言論と表現の自由
- NPO法人 Remember HANA(リメンバー ハナ)
ネット上の誹謗中傷が原因で逝去された故木村花さんの犠牲を受け、そのご遺族らによって設立された。SNSなどネット上での誹謗中傷やプライバシー侵害などの根絶、加害者も被害者も生み出さないことを目指す活動をしている。 - 「脱ゴー宣」裁判を楽しむ会
漫画家の小林よしのり氏が、上杉聰氏の『脱ゴーマニズム宣言』の出版差し止め等を請求した裁判。小林氏のマンガを引用した図書は他にもあるのに、小林氏が本書だけを訴えたのは、本当の争点が他にあるからです。小林氏の主張は、札付きのタカ派知識人の主張をマンガで表現したものにすぎず、すでに多くの研究者らによって論破されています。若者たちが誤った情報で洗脳されていくのを放置するわけにはいきません。 - 『憂楽帳』の虚報を考える会
毎日新聞夕刊の人気コラム『憂楽帳』に「ナヌムの家」と題された記事が載りました。ここに書かれた「感動的な出来事」がすべてウソだとしたら?この事件をきちんと検証し、捏造記事が産み出された原因を追及し、マスメディアの倫理を問うていこう、というのが会の目的です。
その他
- 共通番号・カードの廃止をめざす市民連絡会(共通番号いらないネット)
全国のさまざまな共通番号反対運動を緩やかにネットワークすることをその目的としています。共通番号法(マイナカード)は、秘密法、盗聴法、共謀罪といった治安立法の一環です。共通番号の危険性は住基ネットの比ではない。自治体に膨大な作業を国から押し付け、プライバシー侵害が起き、本当に必要な制度なのかという声が広がっています。そうしたさまざまな矛盾と格闘する全国各地の人々を支え、反対運動を徐々に拡大していき、最終的には共通番号を廃止に追い込む大きな流れとしていきたい。 - BDS Japan Bulletin(イスラエルボイコット)
BDS運動とは、イスラエルのアパルトヘイト政策を終わらせるためにパレスチナの市民から呼びかけられた、イスラエルに対するボイコット(Boycott)と資本の引き揚げ(Divestment)、制裁(Sanctions)を行うよう求める国際的なキャンペーンです。 - 日本カトリック 正義と平和協議会(正平協)
1967年、教皇パウロ六世の呼びかけでヴァチカンに「正義と平和委員会」が設立されました。それは、貧困と差別のなかで権利を奪われている多くの兄弟姉妹に愛をもって応えるためでした。日本においても1970年に「正義と平和司教委員会」が発足し、現在にいたっています。 - 死刑廃止国際条約の批准を求める フォーラム90
理由のいかんを問わず、死刑の廃止を願うすべての人達が一堂に会することができる出会いの広場を設定し、死刑廃止国際条約の存在とその批准を広く社会と政府に訴えるため、瀬戸内寂聴、奥平康弘らの各氏、アムネスティなど諸団体が呼びかけて、1990年に結成されました。
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