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[ほーーな話]師匠とバカ助手(チェ・ソーカ上京物語編)

by 中野由紀子

チェ・ソーカが仕事の都合ではるばる東京に越してきたから、仕方なく 喜んで少しお手伝い。ささやかな鍋でもしてやるかってんで、買い出しへ。

大きなスーパーで食材を物色。
お豆腐を見て、手前の古い日付のをよけて、
後ろの新しいやつをゲット!
ふふ~ん、スーパーの手口にはだまされませんよ~だ!

師匠
ちょっと待ったー!!古い方から買いましょう

へ?なんで?

師匠
古いといっても賞味期間内で問題ない。 新しいのをみんなが買ってると、古いのが残る。 廃棄処分になる。もったいない
はー、確かにw(゜o゜)w

帰り道、
にんじんとじゃがいも買ってないなぁ、
さっきのスーパーで売ってたのに。
なんで止められたんだろうか・・・と考えていたらば、

師匠
ここで買いましょう

うぉ?こんなさびれた小売店でか?高いぞ・・・

さっきのスーパー、安く売ってましたよー?
師匠
住んでる町にお金を落とす!基本です

えええぇぇぇぇぇーーー?(/´Д`)/

師匠
大きなスーパーやチェーン店はたしかに便利。 でも、そんなところにばっかりお金をもうけさせていいのか?

(深い・・・深いよ、おっさん! 師匠!Σ(~ロ~;)

その冴えない小売店で買ったにんじんは、立派で味が濃かった!
市場から朝に買い付けてきたっぽい濃厚な味とデカさだった。
スーパーのはちっせ~

うーむ、考えたこともなかったよ。
ちょっと尊敬。(ちょっとかい!)☆\(-.-メ)
そんなチェ・ソーカの極貧左翼的東京暮らしは続く・・・。

そんな師弟に拍手を贈る

中野 由紀子: こんにちは。ユキちゃんでーす。\(^^@)/ 無神経なセクハラ野郎が大嫌い。大人になってからはじめて左翼を知った。誰か私専用のメットを作ってほしい。かわいいのがいいです。