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小説・三里塚

小説・三里塚 戦後最大の住民闘争、三里塚。実在の開拓農家をモデルに、敗戦、開拓、闘争と、その波乱の道のりを感動で描く。

市東さんの農地取り上げに反対する会

市東さんの農地取り上げに反対する会 親子3代90年も耕してきた農地を、違法に取り上げる動きを見過ごすことができません。

結衣ちゃんは革命家

結衣ちゃんは革命家 誰でも遊べるブラウザゲーム。ヒロインの声は声優さんによるフルボイス。君はエンディングを見ることができるか?

mixi 三里塚勝手連

三里塚勝手連 当コミュは三里塚闘争に共感し、様々な形で農民を応援していきたいと考えている有志の集まりです。

戦旗派コレクション

戦旗派コレクション 20世紀、1970~80年代を駆け抜けた「戦旗派」の写真集。かつての同志たちへ、そして……。

過激派への100の質問

現役活動家時代に一般の方からよく聞かれた質問、100問100答集。過激派FAQ。
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映画『オキナワの少年』上映会に参加します

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このエントリは約10分で読めます
『オキナワの少年』上映会

 明日(27日)の『オキナワの少年』上映会に参加します。とても考えさせる映画なので、皆さんもよければどうぞ。沖縄の問題について「ああ、そうだったのか!」とよくわかる映画だと思います。それも理屈ではなく、同じ人間としての感情(情念)の部分で納得できると思う。沖縄の歴史的経緯や現状、軍事的な問題まで含めて、いろいろな「理屈」や「解説」はネットにあふれていて、もちろんそういうのは大切なんだけど、そういうのを凌駕した地平で、オスプレイや基地の問題にしたって「なるほど沖縄の人たちはああ言うわな」ということがすごく胸に迫って衝撃と共に理解できる。誤解を恐れずに言うなら、これを見たら小賢しいウヨサヨ論争なんぞ児戯に思えます。そういう映画です。
『オキナワの少年』

 新人監督のデビュー作ということで、脚本は技術的に見ればやわいですし、中心となる新人勢の演技も「?」と思うところも多い、一言で言えば「荒削り」だと思うのですが、それさえも魅力に変えるというか、全員が沖縄出身の原作・監督・脚本のトリオによって、まさにその情念がスクリーンに叩きつけられています。それでいて不思議と何ら押し付けがましいところがなく、そこから何を考え、何を受けとるかは、すべて見る人の主体にまかされている。そういうふうに感じました。是非一度は見ていただきたいです。また、その中でもやはり緒形拳さんの演技は突出しています。

以下、主催の「反原発ジグザグ会」のブログよりの転載です。

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天は自らを助けるものを助ける(下)- なんちゃって主体形成論

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このエントリは約14分で読めます
sexism
 ブログをお休みする前に、このタイトルで(上)を書いたのが、もう昨年の9月なんですね。このエントリは、元はmixi日記からの逆輸入でして、それも「友人にのみ公開」で書いたものです。それと言うのも、もともとは自分の中の膿を出すつもりで、その差別意識のようなものを吐露するつもりで書いた文章だからです。こんな文章を書くのは、やはり差別意識が根底にあるのかなと思いつつも、それが湧き出てくることを否定できない。そんな自己をどのように批判すればいいのか、その回路がわからない、そこでその意識をそのまんま書いて、信頼できる友人の皆さんからの批判をあおごうという趣旨でした。

 それをこちらのブログに転載するにあたり、逆に「そうだそうだ」と支持する人がいたら困る、私の差別意識を拡散するようなことになっては本意でないと思いまして、mixi日記を骨組みに、もう少し運動主体の問題に引き付ける形で、一から書き直そうと思ったのが先のエントリです。ですがそのことでものすごく言い訳がましい文章になって、何が言いたいのかさっぱりわからないものになってしまいました。そこでブログ再開にあたり、mixi日記で「友人にのみ公開」で書いた文章を、変な言い訳を付け足さず、このエントリの後半部分にそのまんま転載して批判をあびることで、本エントリの(下)に変えたいと思います。

◆心の闇と向き合うのは誰でも億劫

 誰でも自分の心の中の醜い部分や弱い部分を指摘されたり、ましてそれと向き合うのは嫌なものです。そのことは、差別を指摘されたり糾弾された人が、どんなにあからさまな差別をしていようが、それでも最初はほぼ例外なく「自分は差別者じゃない」と反発することでもわかります。「在特会」のような、ほとんど言い訳不可能な連中でさえそうだというか、そういう差別と向き合えない、人の心の弱さや自己保身や言い訳を、そのまんま合理化や責任転嫁したのが「在特会」だという一面もあると思います。つまりは誰でも我が身がかわいいわけで、常に自分を正当化したい。私もその例外ではありません。

 以下はこれも「言い訳」になるかなと少し迷ったのですが、悪文のため、そのままではすごくわかりにくいと思いますので、こういう駄文をmixiに掲載するにいたった私の問題意識を少し書いておきたいと思います。
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「反原発に名をかりた闘争妨害を許さない共同声明」によせて

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このエントリは約16分で読めます
 去る3月11日複数の右翼団体によって、東電前行動に対する襲撃や、あろうことか福島から着の身着のままで逃げてこられた避難民にまで、拡声器で罵詈雑言、嘲笑を浴びせかけるという、心の痛む事件が引き起こされました。

 まさに今までの一線を超えたとしか言えないこの事件には、さっそくに共同声明が発せられ、賛同が呼びかけられています。これについては私個人も当サイトのニュースに転載し、周囲の方に呼びかけるなどさせていただき、微力ながらも5名くらいの方から「賛同したよ」というお返事をいただきました。また、私も参加している反原発ジグザグ会においても、討議の末、団体賛同させていただくことになりました。締切が3月末日と迫っておりますので、是非多くの皆さんの賛同を呼びかける次第です。

◆ご都合主義は信用できない-右派からの声はあがるか?

 ところで私は以前、「ヘイトスピーチに反対する会」(の一部有志)が、新宿の素人の乱主催の反原発集会に乗り込んで、事実上の妨害をした時、それに対する苦言を合計4回ほど書いたことがありました。(→その1その2その3その4

 そのとき、はじめのうちは、仲間内と言える部分からも叩かれましたし、草加は右翼の味方みたいなトンチンカンな「批判」も受けました。あまりにも私の主張がネジ曲げられているそのカンチぶりを見て、自分の至らなさに凹んだりもしました。Twitterや各種掲示板などでは支持してくれる方も多かったですが、周囲の特に左派と言われるような部分からは、私を公然と支持してくれるような人は少なかったですね。もちろんこっそり言ってくれる人はけっこういましたけど。つまり私はそれだけの犠牲や危険をはらってでも、言うべきことを言ったつもりです。

 さて、そして今回の件です。今度は右派の中から、それなりの危険を覚悟で公然とモノを言ってくれる人が一人でも出るのかなと注目しています。あるいはまた、「右も左もない」とか綺麗事で、口を極めて「ヘイトスピーチに反対する会」を罵っていたような良識ある人々が、今回も同じことを言えるのかどうかもね。もちろん匿名希望でこっそりと「私はあんな人たちとは違うから」とか、単に自己保身的に言う人ならいっぱいいるんでしょうがね。さあ、はたして公開された賛同人の中に、右派の有名人や、「右も左もない」派の方がどんだけいるか、注目させてもらいます(と、挑発してみるテスト)。

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読者への手紙】生きてます – 近況報告

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このエントリは約11分で読めます
啓蟄
 去年からずっと更新をさぼっていまして、気がつけばもうすぐ4月です。心配してくださっている方もおられると聞きました。申し訳ありません。m( __ __ )m
 とりあえず生きてますというか、大忙しで気を抜いたら欝になるかと思うくらいフル稼働しています。近況のご報告をしておきたいと思います。

◆サイト3つの管理人になりました

 まずここ以外に二つのサイトの構築と更新を引き受けています。一つは「左からの反原発ジグザグ会」、もう一つは「コモンズ」です。ジグザグ会は私もメンバーの末席にいますが、コモンズサイトの構築と更新はお金をもらってやっているもので、私はメンバーではありません。送られる原稿をそのまんまサイトにしているだけです。私はプロではないので、謝礼もお友達価格ですが、お金のやり取りで割り切ることがお互いのためでもあると思っています。プロに頼むとすごいお金がかかるので、あちらにもメリットありますしね。

 そんなこんなで「旗旗」を含めて3つのサイトを管理してます。で、やはり頼まれたほうを優先してやっちゃうわけで、自分の個人サイトは後回しになりました。さらに立ち上げの時の労力というのは大きいというか、素人の私がやることですから、頭の中で考えたことを、実際にサイトで実現するのがすんなりいかないというか、試行錯誤ばっかりです。今年の年末年始のお休みは、帰省もせずにすべてコモンズサイト立ち上げのにために潰れました。

 私はサイト構築というのはアピアランス(見た目)・ナビゲーション・コンテンツの3つを、それぞれ別物として考えて、かつ全体のバランスをとるべきだと思っています。そしてサイトの印象の8割はアピアランスで決まる。これについては最近は若い人を中心に Tumbler みたいなデザインが人気で、私もクールだとは思いますが、40代以上の人からはかえって読みにくい、落ち着かないという声も多いんです。私に一からテンプレートを作るだけのスキルはありませんが、それでも「ジグザグ会」のデザインはそのあたりの中間というか折衷的なものを狙って、「コモンズ」は今どきすぎないオーソドックスなものをと、テンプレートを自分なりに改造してみたのですが、どんなもんでしょう。

 コンテンツは自分で考えなくていいので(特にコモンズ)サイトいじりに専念できて、それはそれで盆栽いじりみたいに楽しくもあり、時間を忘れてしまいます。
 ただ、いまだ明らかにおかしなところもあって(捜すなよ!)ナビゲーションとかはまだまだです。特にジグザグ会のほうはまだまだを通りこしてぐちゃぐちゃです。これについては一応の完成形は頭の中にはあるのですが、まとまった時間がとれずに手がつけられていません。
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緊急】秘密保護法に反対する12月の行動

ジグザグ会サイトより転載

NO特定秘密保護法案

1)国会周辺での行動—————————————–

※11月29日~現在、参議院議員会館前にて市民が座り込み中!
連日12時~と17時~集会実施してます!


12月1日————————————————————

集え!若者!12.1 国会前 特定秘密保護法 反対抗議
 [日時] 2013年12月1日(日) 集合10:30 抗議行動 11:00~14:00
 [場所] 東京・霞ヶ関 国会議事堂前
 http://togetter.com/li/596072

12月2日————————————————————

▼秘密保護法のプレッシャー傍聴(申込みは7:00まで)
 10:10~ https://twitter.com/maekitam/status/406339729337360384

▼秘密保護法案廃案に向け国会行動、波状的に計画
 国会前行動、議員要請 12:00~
 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-11-28/2013112801_07_1.html

国会前キャンドル行動
 [日時] 2013年12月2日(月)18:00~19:30
 [場所] 東京・霞ヶ関 衆院第二議員会館前
 https://twitter.com/project99jp/status/406252259878526976

秘密保護法案は死の掟(白土三平「ワタリ」)

12月3日————————————————————

特定秘密保護法 ~成立させない!絶対させない!永田町大集会
 [日時] 2013年12月3日(火)18:30~21:00
 [場所] 東京・霞ヶ関 国会・官邸前周辺 参議院議員会館前
 [呼び掛け] 火炎瓶テツと仲間たち

12月4日————————————————————

▼秘密保護法案廃案に向け国会行動、波状的に計画
 国会前行動 12:00~
 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-11-28/2013112801_07_1.html

▼国会ヒューマンチェーン [日時] 2013年12月4日(水)12:00~13:30
 [場所] 東京・霞ヶ関 衆院第二議員会館前
 [呼びかけ]「秘密保護法」廃案へ!実行委員会

▼東京】水曜夕暮れ官邸前!このまますすむと困っちゃうアクション
 首相官邸前 18:00~
 http://komacchauhito.blog.fc2.com/blog-entry-64.html

特定秘密保護法~成立させない!絶対させない!永田町大集会
 [日時] 2013年12月4日(水)18:30~21:00
 [場所] 東京・霞ヶ関 国会・官邸前周辺 参議院議員会館前
 [呼び掛け] 火炎瓶テツと仲間たち
 https://twitter.com/tetsu_molotov/status/406458655899275264

秘密保護法案

12月5日————————————————————

▼秘密保護法案の参院強行採決阻止国会前連続行動
 参院議員会館前 8:30~17:00
 特別委での採決が狙われています。予定延長あり。
 12時、16時など集会予定。
 http://www.kyoubouzai-hantai.org/news/koudou.htm

特定秘密保護法~成立させない!絶対させない!永田町大集会
 [日時] 2013年12月5日(水)18:30~21:00
 [場所] 東京・霞ヶ関 国会・官邸前周辺 参議院議員会館前
 [呼び掛け] 火炎瓶テツと仲間たち

12月6日————————————————————

▼秘密保護法案の参院強行採決阻止国会前連続行動
 参院議員会館前 8:30~
 http://www.kyoubouzai-hantai.org/news/koudou.htm

▼秘密保護法案廃案に向け国会行動、波状的に計画
 国会前行動、議員要請 12:00~
 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-11-28/2013112801_07_1.html

秘密保護法 廃案へ!12.6大集会
 [日時] 2013年12月6日(金) 18:30集会 19:15デモ出発 
 [場所] 東京・日比谷野外音楽堂
 [主催]「秘密保護法」廃案へ!実行委員会
 http://www.himituho.com/

2)各地の行動 ↓  ‐全国各地で!みんなはこんなに怒ってる!民の声を聞け!‐

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本日、10・13日比谷公園へ!

 Twitterなどで告知しておりましたが、ここんとこ、ずっとジグザグ会にかかりきりになっていて、こちらのサイトは放置していました。同会の呼びかけと趣旨はこちらにも転載しておきました。いよいよ当日になりましたので、最後に同会で作ったビラの内容と、注意事項、スケジュールを転載しておきます。

(ビラの原稿より)

反資本主義派の登場を

 いっこうに収束しない福島事故は、もはや原発と人類が共存しえないことを満天下に示し、私たちはこの先何世代にもわたって放射能の脅威と向き合わねばならない状況に陥っています。にもかかわらず安倍政権は原発の再稼動に向けて動き出し、私たちには充分な情報が提供されているとは言えません。また、たとえ事故がなくとも、下請けの日雇い・野宿労働者らを使い捨てにした被曝労働なしに原発は維持しえず、「復興」のかけ声による除染は、新たな被曝労働をうみだしています。

 誰かの生存や生活を犠牲にした上に成り立つ「平和と経済繁栄」という構図は、沖縄、三里塚、外国籍市民への差別排外主義、非正規労働など、すべてに共通する一つの問題です。原発を否定することは、原発を必要とする社会を変革すること、「もうひとつの社会(脱原発社会・共生社会)」を対置することであり、必然的に安倍政権打倒、ひいては反資本主義を掲げる覚悟をもつべきだと私たちは考えます。

 私たちは、この一つの問題の様々な個別課題に取り組む人たちや、そんな社会で生きづらさを感じている人たち、また単純に「原発はこわい」と感じる人々が、反原発運動の中で幅広く結びつき、 相互に学び、時には批判しあいながら、共に進むべきだと思います。

怒りの文化の復権を

 「私達は左翼ではありません」という言い方で、自分が「新しいもの」だと印象づける手法が流行しています。私たちはそれを批判はしません。そういう宣伝が有効になってしまうような、左翼の惨状のほうが問題だからです。むしろこういう「反左翼キャンペーン」に対して「反・反左翼キャンペーン」でしか自分を表現できない部分に不満をつのらせています。

 だって私たちは怒っているのです。この原発社会のあり方に対して!それを堂々と隠すことなく主張したい!楽しげな雰囲気に心を砕く「パレード」もいいですが、そればかりでなく、「怒りの表現文化」としてのデモも復権したい。

 左派を自認する人は、まず可視化されること、そして他者批判ではない自分達の主張を提示することが大切だと思います。普通、こういうことは組織・団体の「偉い人」が呼びかけることであり、無名の個人大衆が呼びかけてもほとんど無力であることは承知しています。ですが私たちはどんなに少数で、どんなに笑われようと、まず断固として「はじめる」ことが大切だと思いました。

 当日私たちは、12時頃から日比谷図書文化館前に待機しています。デモの練習などもしつつ、13時からは、メイン会場に入れなかった皆さんで、デモ前の「打ち合わせ」をフリートークで行います。個人・団体を問わず、私たちの決意に賛同される方は是非ともお越しください。そして14時からのデモに、戦闘的に合流しましょう!

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天は自らを助けるものを助ける(上)-左翼は「かわいそうな人」を助けられない‐

◆今のままでは今のまんま

 レーニン曰く「武器の使い方を習得し、武器の使い方に習熟し、武器をもとうとつとめないような被抑圧階級は、抑圧され、虐待され、奴隷としてあつかわれても仕方がない(全集23巻 軍備撤廃のスローガンについて)」これは現役左翼時代によく使っていたというか、あちこちに引用もされていた言葉ですが、今となってはもう(まだ)関係ないと思っている方が多いのではないでしょうか。ですが私の人生の中では今でもかなり大きな位置をしめている箴言であります。つまり、武器というのは銃だけではないのです。確かに現段階で、拳銃やバズーカ砲を苦労して備蓄することが賢明な闘争方針とは思われません。ですがその時々で必要もしくは効果的な武器というものがあると思う。

 何が言いたいかといえば、「天は自らを助けるものを助ける」ということです。抵抗もせず、そのための方法に習熟しようとしないものは、こき使われ、奴隷として扱われても仕方がない。それが私の人生訓の一つであり、それはレーニンから学んだものです。別の言い方をするならば、「待っていても何も変わらない」「今のままでは今のまんま」ということです。

◆「非常識」な抵抗が歴史を進歩させる

 誰も抵抗も暴れもせず「秩序」や「伝統」や「常識」を重んじていたら、原発だっていつまでもなくならないし、それどころか今でも奴隷制度が続いていたでしょうね。スタートレックでそういう惑星の話がありました。日本において戦後も天皇制がなくならず、未だに日の丸を使っているのもそういうことです。そのせいで右も左も共通して全国民が、とりあえずは「国家のしるし」程度には認められるような旗(国旗)が未だに日本にはない(→こちらを参照)。歴史を前に動かすのは、いつだってその時代の「常識」やら「良識」を真っ向から否定する「非常識」な人々なのだと思います。

 また、三里塚の農民が多くの支援を集めることができたのは、踏みつけられ、虫けらのように扱われて「かわいそう」だからではなく、そこで命がけの抵抗をしたことが一番大きい要因です。最近の人はよくわからないんでしょうが、その闘いの正義性と可能性に多くの人が魅せられたし、表面的なニュースを見ただけの事情をよく知らない一般の人でさえ、農民に大きな同情心を抱いて心情的に応援した。そのことが闘争と支援の輪を巨大なものにしていったのです。

 これは余談ですが、よく「左翼は農民を助けるようなふりをして実際は自分達の闘争に利用し云々」みたいなことを書く人が(必ずしも右派的な人に限らず)いますが、こういう人は歴史や現地事情を知らないがゆえに完全に誤解というか左翼への過大評価をしているんであって、そんなことで闘争がここまで大きくなるはずがない。つまり私たちが「かわいそうな農民」を「助けてやる」ために現地に行ったと思い込んでいるんでしょうが、それこそ農民やその闘いを高みから見下しているわけです。
 そうではなくて、私たちは尊敬すべき闘う農民にお願いして「支援させていただいている」と思っていたし、農民に迷惑をかけてはいけない、農民の役にたたねばと思って必死に闘っていました。農民を「助けてあげる」とか、ましてや「指導してあげる」みたいに上から目線で入ってきた支援は、共産党みたいな大きな組織力と動員力をもった団体さえ、結局は現地農民は絶縁し、排除しています(→「小説・三里塚」)。

◆「かわいそうな人」を助けることは誰にもできない

 不当な目にあわされている「かわいそうな人」はたくさんいると思いますが、もしその人がそこに身をゆだねて現状を変えようとしないのならば、神様か魔法使いでもない限り、周囲の人は手のだしようがないものです。もしそういう人を助けるのだとしたら、それこそ自分の人生を24時間すべて投げ出して、その人のために生きるくらいの覚悟がないとできません。それがわが子や恋人だったらそういう覚悟もできるでかもしれませんが、それは極めて特殊な場合でしょう。

 だから支配者にとって一番都合がいいのは、奴隷自身が「私は今のままでいい」と思い込んで「ご主人様(主君・天皇・社長・国家)に忠誠を誓います」と自発的に言うことです。するとそこで客観的に見てどれほど不当で非人道的な支配や搾取がおこなわれていようが、その関係性の外にいる人間は手の出しようがありません。その目的のために、どんな時代にもその時代の支配や搾取を正当化するため、あれやこれやのイデオロギーが道徳や常識とかのいろんな名前で存在するわけです。そこでヘタに支配者を倒して奴隷(的)な立場の人間を自由にしてあげても、「わが主君の仇」とか言われかねません。

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右翼暴力の拡大を許さず!そして恐れず!8.15反『靖国』行動」へ

 最近では東京・新大久保や大阪・鶴橋商店街へのヘイト「デモ」や、「お散歩」と称した襲撃・恫喝・インネンつけなど、権力者や強者にはいっさい逆らわず、ただ弱い者イジメばかりを繰り返すチンピラ「在特会」とヤクザ(街宣)右翼たち。その連合軍による右翼暴力が止まらない。その暴力をともなった差別行為は、もはや国内のみならず国際的にも批判を浴び、京都の朝鮮人小学生への襲撃事件など国連の場でも取り上げられ、日本政府に善処が要求されるまでになっている。

 このような事態にいたって、ついに(ようやく!)安倍総理をはじめとする政権の閣僚たちでさえ、彼らに対する真正面からの激しい批難にふみきった。未だに彼らの反戦運動への弾圧利用に未練たらたらの公安警察ではあるが、安倍政権としては、ただでさえ自分達の極右路線が、親分であるアメリカからさえあまりいい顔をしてもらえない昨今、「在特会」らをさっさと使い捨てにすることで、「いえ、私たちは無関係です」「だってあそこまで酷くはありませんから」というポーズを示すという、彼らの「最後の利用法」へと踏み切ろうとしている。なるほどさすがにあそこまで醜悪なものを先に見せておけば、憲法改悪なんてしごく「マトモ」にも見えようというものだ(笑)。

 まさに「在特会」ら右翼ファシスト側にとっては踏んだり蹴ったりの状況が訪れようとしている。安倍政権側からの切捨てに先立って、自分達の味方だと思っていた「右」の側からの「在特会批判」「ネトウヨ批判」も次々と飛び出し、政権による切り捨ての環境作りに貢献した。もはや彼らの「味方」は一つまみのネトウヨたち(の最下層部分)の他は、時代遅れで化石頭の公安警察以外にはない。それとて本当の「味方」などではありえず、ただいつでも切り捨て可能な弾圧の走狗として利用されているにすぎない。これはまさに彼らが騒げば騒ぐほど、その「主張」や行動が大衆に広く知られれば知られるほどに、彼らへの嫌悪感が広がり、ますます彼らへの大衆的な包囲網が狭まり、カウンター行動の側の確信が高まってどんどん人数も増えて元気になるという、彼らにとっての解決不可能な悪循環が続いているということなのだ。

 だがしかし彼らは、自分達自身が招いた、まさに自業自得としか言えない現実を直視することができない。そこで彼らは他ならぬ自分達の行動が招いた大衆的な嫌悪感の噴出を、何かしら「左翼の陰謀」「極左の妨害」のようなものだと思い込もうとしているのである(爆笑)。まさにお笑い種であるが、笑ってばかりもいられない。このような妄想に基づく現状分析によれば、現状を打破するためにはますます暴力的に先鋭化していく以外にはないからである。とりわけ左翼と在日(と自分達が勝手に認定した部分)への襲撃を激化させ、その果てに権力に回収されておしまいというのが、公安警察にとってはまさにベストな結末なのであり、今後はこの方向に誘導されていく可能性が高いと思っておいたほうがいい。

ヘイトスピーチ
 もちろん彼らはしょせんは弱い者イジメしかできないヘタレ集団である。だがそれは昔の右翼よりかえって危険で凶暴な集団だという側面もある。なぜならそこで狙われるのは、もっぱらただの一般商店や学校、子供、女性、老人など、抵抗できない弱者だからである。そういう少人数の弱者のもとへ、大人数の大人たちが押しかけるというのが、彼らの今までの常套手段であり、これが凶暴化していくことが予想される。「在特会」の毎回の集会動員数は首都圏で30名~200名程度で関西でもそれくらい。これは「弱い者イジメ集団」としては充分に危険な人数ではなかろうか。ヨーロッパでは「在特会」のような民族排外主義のネオナチ勢力の襲撃(放火)のために、外国人移民の子供に死者まででているのである。そうなってからでは遅い。これをデマや誹謗とは言わせない。なぜなら彼らは明確に「韓国人を殺せ」と主張しているではないか!

 そしてまさに明日(8月15日)、この脳内妄想を爆発させた凄まじい右翼暴力が予告されている。毎年敗戦記念日に天皇出席の下に行われる戦争への反省なき政府式典や、事実上それと連動した「靖国」を使った戦争賛美、政治家達の参拝パフォーマンスに対し、反対デモが行われてきた。政府側の「靖国と天皇」を政治的に利用した一方的な戦争賛美に対し、これにちゃんと反対の意思を表明する市民がいるのは大切で意義深いことだ。天皇制の問題は国内外の人々への差別問題に直結したテーマでもある。ところがこの市民デモに対して、昔から街宣右翼による(言葉の文字通りの意味での)暴力的襲撃や妨害が繰り返されてきた。近年は街宣右翼に「在特会」やそれ以外のネットウヨクも連合して加わり、彼らにとって一種のお祭騒ぎのようなレクリエーション(憂さ晴らしの暴力)になっているのが現状である。

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障碍児の選択的堕胎が発覚…「在特会」や反原発論議にもつながる問題点

※mixi日記からの逆輸入。知り合いの方で論評している方は少なかったのですが、私は大変に強いショックを受けたニュースです。日記への反応も少なかったが、もっと多くの人にかんがえてほしい。転載にあたっては私の法的無知による誤解などを訂正しました。なぜかこのブログは弁護士さんの読者が多いようで、まだ誤っている部分があればご指摘をお願いします。なお、今までこのブログでは“「障害」者”という言い方を多用しておりましたが、今後は暫定的に“障碍者”に統一することにします。ご意見がありましたらコメント欄にどうぞ。

異常胎児選んで減胎手術36件2013年8月5日07時02分 読売新聞
出産の危険が高まる双子や三つ子などの多胎児を妊娠した際、胎児の数を減らす減胎手術の実施を公表しているSクリニックで、異常が見つかった胎児を選んで手術を行ったケースが、これまでに36件あることがわかった。…中略… 母体保護法は減胎手術について定めておらず、国も具体的な指針を作っていないが、こうしたケースが初めて明らかになったことで、今後、議論を呼びそうだ。
同クリニックによると、…中略… いずれも、夫婦が「減胎できなければ、すべての胎児を中絶する」との意向を示したという。今回の減胎手術について、N院長は「一人でも命を助けるために、やむを得ず行った」としている。
◆減胎手術=多胎妊娠となった場合に、母子の安全性を高めるための処置として始まった。超音波で確認しながら、子宮内で一部の胎児を心停止させる。通常、胎児の異常がほとんどわからない妊娠初期(12週未満)に行われる。


◆なぜ、同じテーマのはずなのに賛否が逆転

 まず、以下の3つの問題に「命の大切さ」というキーワードを使って100字程度で答えてみてほしい。

 1)あなた死刑制度に賛成ですか?反対ですか?
 2)あなたは妊娠中絶に賛成ですか?反対ですか?
 3)あなたは障碍児を生まれる前に間引くことに賛成ですか?反対ですか?

熊本・こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)
 これ全部に賛成か反対なら首尾一貫すると思う。最後に『4)「赤ちゃんポスト」に賛成ですか?反対ですか?』をつけ加えてもいいかもしれない。おそらくどちらを選んでも理屈としては何らかの立論が可能なのだろう。だからこそ議論にもなっているのだと思う。
 だが、今回の記事やmixi上におけるその反応などを眺めていて、私はもう少し別に気になる点があった。それは妊娠中絶や「赤ちゃんポスト」などの問題には「命の大切さ」や「親の責任」とか言って、mixiでは反対の投稿が多いのに、今回の障碍児の選択的減胎については賛成の意見が日記に並んでいることだった。その理由として書かれていることは、ほとんどが普通の妊娠中絶や「赤ちゃんポスト」に賛成する理由にも流用できるものが多い。同じ人が書いているわけでないんだろうが、その対比がなんとも嫌な、おぞましい感じをうけたのだ。

 人の命に関する問題は、いずれも一般論としてならいろいろ立論できるが、自分や身内が当事者であるわけでもない時に、他人がとやかく言うには(とりわけ当事者を責める場合)大変に微妙な問題があると思う。死刑にしたって、被害者でも遺族でもない赤の他人の自分が、己の二束三文の安い正義感を満足させたいがために、安易に「あんなの殺してしまえ!」と叫んで正義の味方面するようなことはつつしむべきだ。そう言っていいのは被害者と遺族だけだ。私たちが言えるとしたら、ただ「制度」としての是非を、感情論を排して厳粛に論じることが許されるだけだと思う。今回のことについても同じだ。そのことに注意して以下で考えてみたい。

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日本人3人が「在日」について語っています

racism
 前の投稿に関して、羽賀さんからのコメントが発端になって続いている問答です。ここんところの更新はみんなこの問答へのレスでして、かなりの分量になりましたので、多くの方に読んでいただきたく、ここにスピンオフ(転載)します。

 なにぶん、日本人3人で深い知識もなく「在日」のことを語っているもんですから、気づかないところで地雷を踏んでいるような予感がしています。そのあたり特に私の発言について指摘していただければと。できれば私以外のここを読んでいる第三者にも理解できるような言葉で語れる方の指摘であればいいなと思います。

 なぜなら、在日韓国・朝鮮人と一口に言っても、たとえば政治的にも保守から左翼からノンポリまでいろいろおられますし、考え方は千差万別です。私の知っている在日の方々は、たとえば普通に神社に初詣するような人たちが多かったし、一見すると「違う」と感じることでも、よく話を聞いてみれば、なるほどもし日本人が彼らの立場だったら、同じような言動をするだろうなということが多かった。欧米人ならまた違うんでしょうが、むしろ日本人の感性でなら理解できることが多かった。だから在日の人たちに何かしら自分の思想や思い込みにあわせた役割人格を押し付けることには、強い違和感を持たざるを得ないのです。

 ツィッター上で繰り広げられた「仲良くしよう(ぜ)」論争も、確かに「このスローガンは日本人としての加害性を無視している」という意見を、日本の人たちが自己を捉え帰す中で持つのは素晴らしいことで、それは100%正しいと思います。そしてこういう方の周囲には、それを受け止めるだけの意識をもった在日の方がおられるのだろうなと思う。
 一方で、このスローガンに対して、それはおかしいと、とっさに切り返すような在日の方が、とりわけ30代以下の若い世代でどれだけおられるのかも疑問に思いました。むしろ、ヘイト「デモ」に対して日本人がこういうプラカードを掲げてくれたことを、素直にうれしいと思う在日の方も多いはず。それはどちらも在日の方々の本当の声なんだと思います。そのことは前提にしないといけない。

 確かに差別問題というのは、加害性の問題を無視したところの上から目線で「差別反対」を言っても、それはやがて「お前らのほうがよほど差別者だ」と言いたくなる、おそましいものに変質してしまうことは避けようがありません。だからそこは「どちらが在日の立場や歴史性を理解・擁護しているか」みたいな地平で相手を攻撃するのではなく、あくまでも日本人としての自己の内在性を省察できるようなものとして、日本人の問題として深めてほしいなと思うのです。その上で「仲良くしよう」にまた新しい意味をこめられるなら、それをカウンターに参加するみんなで共有していけるのなら、それはそれで「あり」ではないかとも思うのです。

 私は以上のような問題意識を持つものです。ご意見がありましたらお願いします。
 なお、もし批判されるとすれば、それは羽賀さんとなおじさんの「素朴な疑問」に対して頓珍漢な「回答」をした私に対するものであるべきだし、私の間違った回答を正すという形で行われるべきものだと思います。異質なものに対して漠然と不安や疑問を感じるとしても、そこまでは別に「悪いこと」ではないと思います。そこから一歩踏み出そうとした人を叩くようなことは筋違いです。それを変な方向に導いたみたいな点で叩かれるのなら、仕方ありません。私の気がつかなかった点を指摘していただくのは歓迎です。
 あと、こういう他人様の意見を紹介(転載)した時に限ってはいつものことですが、紹介させていただいた方へのご迷惑をさける意味で、あまりへんてこりんな叩きや煽りや荒らしは削除させていただきますので、あらかじめご了承ください。

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